FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/09/20 戦績

2016/09/20 火曜日 戦績

 


 

通貨ペア(09/20)
USDJPY       +56,900円
JPYUSD*      +53,765円
EURUSD      +103,581円
USDEUR*      +96,839円
GBPUSD      +161,088円
USDGBP*     +175,116円
AUDUSD       +21,284円
USDCAD       +30,907円
EURGBP       +68,299円
TOTAL       +767,779円

 

週間戦績(当週)
TOTAL     +1,510,354円

 

月間戦績(09月)
TOTAL    +21,826,854円

 

年間戦績(2016年)
TOTAL   +252,518,372円

 

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +365,104,647円

 


 

ほんと、ポンド以外は全然動かない。日本時間で午後4時少し前に、ユーロドルが30Pipsほど数分で動いただけで「ショートカバーか?」とかヘッドラインが入るくらいでして、通信社の記者も何か書かないといけないので大変ですねえ(笑)。

さあ、本日は日銀金融政策決定会合2日目でして、委員がお腹が空いて会合が終わり次第、要旨の発表がございます。お腹が空きすぎて早々と現状維持を決定しますと、12時半より前に早々に公表になる事が多く、12時半くらいを目安に発表が無ければフライング円トレード行ってみたいと思います。

そして、日本時間の翌早朝22日午前3時にはFOMCの政策金利発表がありまして、そこまで戦うとなりますと、明日は秋分の日で日本はお休みですが、私は多分寝てる日になるかと思います。

いい夢が見られるように、日銀金融政策決定会合とFOMCにて市場にいい影響が与えられるような決定があればいいのですが。

 


 

iPhone7 手にしてみましたか?私、いつも iPhone の新型が出ますと、なんだかんだ言いながらも使っている iPhone を全部入れ替えるのですが、今回はちょっと無しかな。

最近、音楽を聞くのはソニーのウォークマンを使っております。以前は iPhone で聞いていたのですが、ほんの些細な事から iPhone で聞くのを止めてしまいました。

 

iPhone で普段音楽をお聞きの方はご存知だと思いますが iOS8.4 以降の純正ミュージックプレーヤーで「1曲リピート」をすると「次の曲」へ飛ばせません。例えば、Aと言う曲を1曲リピートで聞いていて、そろそろ飽きたから次のBと言う曲を聞こうと思ったら、普通の音楽プレーヤーソフトなら「次」ボタンを押せば飛ぶんですが、飛びません。

これ、プレイリストと言うクソ仕様を強制的に使う事を前提にした仕様と言う事で、当時私もAppleに電話して「このクソ仕様なんとかしろ」と言ってみたのですが「ユーザーの皆様に最高なエクスペリエンスを満足して頂けると信じております」と言う、英語が母語の私でも理解出来ない英語で言われたので、インドのカスタマーサービスの人が担当だったんだと思う事にしておきました。いや、インド人に失礼だな。そのくせ、電話の最後に「他にお手伝い出来る事はございますか?」って定型文を読み上げるので「1つもお手伝いしてもらってねえんだよ、ヴァ~カ」って日本語で答えておこうかと思ったのですが、そこは大人なのでガチャ切りしておきました。

 

いつも思うのですが、ユーザーにとっての「最高なエクスペリエンス」って「経験」 じゃ無いんですよね「慣れ」だったり「覚えたこと」だったり。そもそもグラフィカルなユーザーインターフェイスは、直感で操作出来る事が目的で、誰でも簡単に操れる事がメリットだったはずです。バージョンアップする毎に操作感を変え、慣れや直感で出来た事をガラッと変化させてしまい、エクスペリエンスはもはやネガティブ要素になってます。

 

先程の1曲リピートの件、語学学習をしている人には最悪です。繰り返し繰り返し同じフレーズを聞いて「よし、次」と思った時に、バージョンアップしたら今まで当たり前にできていた「次」に飛べなくなるんですから。

そんなのは、それが出来るアプリをダウンロードすればいいと言う人もいるかもしれませんが、標準で出来る事を、今まで出来ていた事を、変更に伴ってユーザーに作業や操作を強いる事が間違ってます。そして、私の場合は以前大量にダウンロード購入した「著作権保護付き」の曲データーが山ほどあり、標準以外の音楽プレーヤーでは再生が難しいんです。

現在 iTunesStore でダウンロード購入した楽曲には著作権保護は付いていないため、著作権保護が付いていた時代の曲でも再ダウンロードすれば保護が外れるので、標準以外の音楽プレーヤーアプリでも再生は可能です。でも、そこまでするなら、もっと高音質で音楽が楽しめるハイレゾ対応のウォークマンに乗り換えようかなってなっちゃいます。

 

1985年にスティーブ・ジョブズを追い出した Apple 社、そして1996年に倒産の危機に窮した際に追い出したスティーブが作った会社 NeXT 社を買収し、更にはスティーブを Apple の社長に戻し、今の隆盛への道へと導きました。もう次は NeXT 社もありませんし、スティーブもこの世におりません。些細な事で人は離れ、戻らなくなり、大企業も倒産します。少なくても、iPhone が出る度に数台づつ購入していたユーザー(私)は、1人いなくなりました。

 

先程の電話をガチャ切りした後で、たった1つ後悔したのは「ユーザーじゃ無くて、カスタマーだろ?」と、Apple のマニュアルが間違ってる事を伝えておけば良かった事…… 

 

かと言ってAndroid機では、ソニーがいいってワケでもなんだけどなあ……

ASUS の ZenFone に、ソニーのハイレゾ対応の音楽エンジンを載せて欲しい……

9月度「日銀金融政策決定会合」での取引総括

昨日から2日間に渡って行われておりました、日銀金融政策決定会合が本日終了いたしまして、為替市場におきまして日本円は、いつものように右往左往ならぬ、上行ったり下行ったり、 大変忙しゅうございました。

今回のポイントは2点

・発表時間が12時半を大きく上回り「現状維持」の発表では無く何か変化があると思われ、事前に円が売られていた事。

・発表直後に「全てが現状維持」に見えるようなヘッドラインが英語で流れた事なども影響し、円が売られる流れを形成する前に、円を買う流れが一瞬出来た事。

と、なるかと思われます。 

一瞬私も、発表になりました「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」って言う意味が分からず、日本語は全くダメなエリックから「どっちよ、これ、緩和?維持?締付?」って聞かれたんですが、日本人のアレックスと2人で協議した結果「緩和じゃね?」となるまで時間がかかりまして「半分も拾えなかった」 と言う、つぶやきに繋がったわけです。

こういう時に通信社は汚くて、決して断定しません。普段はあれほど買い煽り、売り煽り、そして「通信社は迎え玉打ってるんじゃねえの?」って言うような偏向上等なわけですが、大相場の時に解説で失敗しますと、後でいろいろ言われるので、決して速報時点では断定しません(笑)。

結果として、ドル円のメインストリームは上に行って来いでチャラってっ感じですが、まあ何か、よっぽどの事でも無い限り最近はこんなのばかりなので、もう慣れた感じです。 

 

今回、今まで原油や日経先物していた資金も余剰資金としてあったため、結構突っ込めました。たらたらと行ったり来たりしていた日経先物でお茶を濁しておくよりも、一旦スッキリ切ってしまっておいた方が良かったと思ってます。

まあ、出来たら日経先物も利益が乗ってる時に確定出来ていたら、それは最高だったんですが、それが相場って言うものですから。別に悔しくなんて……、いや、4桁の利益乗ってるの見た後で、損はしていないにしても、数万円で終わってしまったのは、やっぱり悔しいな。

そう言う事で、今回は日経先物の敵が取れて良かったです(笑)。

 

さあ、次はFOMCだ。


 

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