FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/07/01 月曜日

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。

 

先週6月24日のブログでも予告させてもらいましたように、明日7月2日火曜日まで半ブログ休業状態となります。

fxse.hatenablog.jp

 

と、そんなこと⇧を言っても、いつも月曜日の更新では戦績数字や指標結果がなく、何も書かないと本当に白紙状態で更新することになってしまいますので、頑張って今週の予定を書きたいと思います。

なお、このエントリーはG20終了前に書いているため、一部内容が合わない部分もあるかもしれませんが、脳内変換でお願いします(笑)。そう言えば最近、「この番組は◯月◯日に収録しました」と言うテロップ表示と、やけに細切れ編集で頑張ってるバラエティ番組なんかが多いらしく、なかなか皆さん大変ですね。


 

今週の金融市場なんですが、現時点での一番は何を言っても雇用統計でしょう。利下げを選択肢として持ち出してきたFRBとしたら、雇用情勢が悪化した場合、自分たちの中での利下げを容認する大義名分が揃わなくなります。リーマンブラザーズの破綻がトリガーとなったファイナンシャルクライシス(リーマンショック)以降、ベン・バーナンキ、ジャネット・イエレン、ジェローム・パウエルと、FRB議長3代に渡って行ってきた「中央銀行による雇用拡大大作戦」を無下にしてしまう可能性が生じるため、またしても雇用統計の数字が大切になってきております。

ちなみに、ベン・バーナンキ、ジャネット・イエレン、この先々代と先代FRB議長ですが、バーナンキ氏がFRB議長だったときにイエレン女史は副議長、イエレン女史が議長になる際に、バーナンキ氏が大学時代に博士課程の指導教授であった元イスラエル銀行(中央銀行)総裁のスタンレー・フィッシャー氏が副議長になり、イエレン女史の旦那さんはノーベル経済学賞を持つジョージ・アカロフ氏で、フィッシャー氏もアカロフ氏も貨幣数量説と言う従来の中央銀行の行う金融政策拠り所(よりどころ)を否定し、デフレが雇用を奪い、金融政策によって雇用を安定させマクロ経済で言う完全雇用を目指せると言う主張です。

イエレン女史からパウエル氏に議長が交代した際には、この雇用に関するところや、ここ10年ほど続いてきたバーナンキ=イエレン師弟による金融政策の流れがどうなるか不安や心配もあったのですが、あのトランプ大統領の中銀への介入と言うのか、一種の脅しにも屈せずに戦えているのは、金融政策を専門とせず、もともとは弁護士として金融業界に携わってきた強さとバランス感なんでしょう。私の中では、パウエル氏のFRB議長としての評価はかなり高いです。それは当然いまの時代だからで、バーナンキ氏が総裁をしていた経済崩壊時代ではパウエル氏の力は発揮できなかったでしょう。

そんな感じで、今週の最大のポイントは雇用統計になるかと思われます。 

 

まずは純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で7月2日午後1時半に豪中銀RBAが今後の金融政策と政策金利を発表します。今回は、政策金利は1.25%から1.00%への25ベーシスポイントの引き下げが予定されてます。

政治的な事ですと、まずG20が明けてどのように市場が反応するのかと言う部分が、月曜日のニューヨーク時間までかかり、およその方向性が付くかと思われます。また、トランプ大統領が北朝鮮の金正恩氏と会談を行った件、米中首脳会談で伝わってきている件なども市場がどのように解釈するのか。北朝鮮問題より世界的には注目度が高いイラン問題も今週は何か進展がありそうな感じもします。

本日1日から2日間、OPECプラス会合が行われまして、これは事実上G20での合意を追認するような形になるかと思われますが、それでも原油価格がドル価格に波及する事もあるので、会合終了後の発表時には注意が必要です。

それと、今週は7月4日木曜日がアメリカの独立記念日、インディペンデンス・デイになっております。アメリカにとって非常に重要な祝日でして、木曜日が祝日となるので金曜日もお休みにして4連休と言うことろも多く、金融関係ですと水曜日から手仕舞いがあるかと思われます。金曜日が雇用統計の発表ですが、通常より薄商いの要因となるため7月4日のアメリカの祝日、インディペンデンス・デイは意識しておいた方がいいかと思います。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。

本日7月1日月曜日午前8時50分に日銀短観午後11時にアメリカのISM製造業景況指数があります。日銀短観はおそらくスルーですが、ISM製造業景況指数はG20明けの一発目にあるアメリカの注目指標ですし、午後9時半発表のアメリカ早朝指標では無く、NY株式市場が始まってからの場中指標ですので、株式⇨債券⇨為替と3段構成で価格変動が波及してくるかもしれません。

2日火曜日、午後1時半に豪中銀が今後の金融政策を発表し、それ以外には大きく目立った指標は見当たりません。

3日水曜日午後9時15分に米給与計算アウトソーシング会社であるADP社の雇用レポート午後9時半には米貿易収支午後11時にはISM非製造業景況指数が発表になります。ADP社雇用レポートですが、最近は雇用統計とのブレも大きく先行指標として微妙な感じになっておりますが、それでも前回値や事前の市場予想と大きく乖離すると市場の反応は大きくなるでしょう。また、貿易収支も通常は努めて意識しない事が多いようですが、中国やEUとの通商問題が大きい時期ですし、注意が必要です。

4日木曜日、アメリカが独立記念日・インディペンデンスデイの祝日でお休みなので、アメリカの指標が無く、比較的重要そうなところですと午後6時にユーロ圏の小売売上高があるのですが、赤字で書くほどのものでは無さそうな気分です(笑)。

最後5日金曜日午後9時半にアメリカの雇用統計と、カナダの雇用関連指標が同時に発表になります。雇用統計が動く可能性がある以上、ほぼ動くであろうと思われるカナダの雇用関連指標が同時に発表になってしまうのが勿体なくてなりません。

そんな感じで、今週が終わります。


 

7月に入りました。遂に1年の半分が終わり、ましたが、が、実は日数的には 7月1日は年初から182日目でして、経過日数としては181日しか経過しておりません。もちろん2月が28日しか無いからですので、うるう年の場合には1日加算されますが、それでも半分は経過していないんです。

この182日以内と言うのは、税法的に非常に重要な区切りでして、1年の半分を同一国で過ごしたかどうかと言う事で、居住者と非居住者の判定をする国が多くあります。最も有名なところですとアメリカでして、アメリカの場合は居住者となるか非居住者となるかで税的な扱いがガラッと変わるために、一部の皆さんは滞在日数をピリピリとカウントしていたりします。

日本はどうかといいますと「滞在日数だけでなく、総合的に判断する」と言う、非常に曖昧かつ課税当局が思うがままに居住者と非居住者を決められる事になっていたりしてよく裁判にもなってます。まあ、課税当局と揉めるほど稼いでみたいと言うのもありますが、いざ揉めると「こんな国(日本)捨ててやる」と皆さん思うようで、それでいいのかな~と思う事が多くあります。

 

さあ、細かい事は気にせず1年の後半戦7月のスタートです。税務署に目をつけられるくらい稼げるように、まずは今週1週間がんばってまいりましょう。

本当は目をつけられたくありません(笑)。


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2019/06/29 戦績

 2019/06/29 土曜日 戦績

USDJPY         +14,200円

EURUSD         +60,969円

GBPUSD         +46,190円

AUDUSD          +9,492円

USDCAD         +24,309円

USDCHF         +18,553円

EURJPY         +54,200円

GBPJPY        +120,900円

AUDJPY         +11,700円

CADJPY          +7,400円

CHFJPY          +5,800円

EURGBP         +13,087円

EURCHF          +6,471円

TOTAL         +393,271円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,733,244円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +21,301,744円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +158,736,341円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +52,653,898円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,432,653,913円

 

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さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2019年06月25日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 31,090 41,237 -10,147 +6,418
EUR (099741) 159,285 215,580 -56,295 -3,965
GBP (096742) 32,059 90,996 -58,937 -6,373
CAD (090741) 24,750 39,540 -14,790 +23,281
CHF (092741) 7,030 23,511 -16,481 -997
RUB (089741) 42,525 13,792 +28,733 +983
VIX (1170E1) 81,951 198,645 -116,694 -8,050
金Gold (088691) 298,108 61,554 +236,554 +32,231
原油 (067651) 496,941 118,138 +378,803 +15,716

 

IMMポジション(2019年06月18日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 28,169 44,734 -16,565 +28,600
EUR (099741) 162,795 215,125 -52,330 +34,462
GBP (096742) 33,155 85,719 -52,564 -7,763
CAD (090741) 19,796 57,867 -38,071 -5,231
CHF (092741) 6,317 21,801 -15,484 +9,304
RUB (089741) 37,977 10,227 +27,750 -5,424
VIX (1170E1) 80,566 189,210 -108,644 -17,462
金Gold (088691) 274,633 70,310 +204,323 +20,085
原油 (067651) 502,749 139,662 +363,087 +11,432

 

過去のIMMポジション
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先週、このIMMポジションを見まして、こんなことを書いておりました⇩

>ただFOMC前のポジション移動結果と言う事で、しかも今回はFOMCでどのような発表があるのか予想が容易だったため、来週の火曜日では再度大きく変動する可能性もあります。その結果を見てから、大口の皆さんがどのように考えているのかと言う大局を判断した方がよさそうです。 

円は今回も、ロングの買建ては増え、ショートの売建ては減り、売買差し引きでネットショートが減少となりました。最近のドル円は、6月25日火曜日に一瞬だけ107円を下回る動きをしたのち上昇傾向にありましたが、大口の機関投資家やヘッジファンドの皆さんは、その6月25日のニューヨーク終了時点で「まだ下がる」と言うことで「円買い」に動いているようです。もっとも、大口の機関投資家やヘッジファンドも往々にして大失敗ヤラカシますので、それが絶対に正しいと言うわけではありません。特に今回は、週末にG20が重なっていたため、今後は何かありそうな気もします。ただ、私もこのまま円安に向かうのかと聞かれたら、「う~ん、どうなんでしょう~?」と長嶋さん状態です(笑)。 

そうそう、このIMMポジションを見ながらの取引は、指標っぽいものを元にしていてもファンダメンタルズ取引ではありません。じゃ、テクニカル取引なのかと言えばまるっきり違いまして、ある種のコピートレードのようなものです。どこかでそんな話題があったので、ちょっと書いておきました。


 

G20も終わりましたし、月曜日以降はもう少しボラ上がって欲しいかなと思います。日曜日の夜までに、トランプ大統領が何か言うかどうかが鍵でしょう。

なんでもいいので何か言ってほしいとは思いますが、できれば有事の円買いが発生するような中東での軍事的なナントカとかは勘弁してもらいたいかなと・・・・・・


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2019/06/28 戦績

 2019/06/28 金曜日 戦績

USDJPY         +36,100円

EURUSD         +52,427円

GBPUSD        +119,353円

AUDUSD         +38,791円

USDCAD        +155,046円

USDCHF         +72,167円

EURJPY        +107,900円

GBPJPY        +243,300円

AUDJPY         +28,900円

CADJPY         +62,900円

CHFJPY         +45,200円

EURGBP         +26,469円

EURCHF         +40,308円

TOTAL       +1,028,861円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,339,973円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +20,908,473円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +158,343,070円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +52,260,627円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,432,260,642円

 

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まあ、およそ予想どおりと言ったところでしょうか。為替や株の値動きも、G20のご様子も。G20の機会に首脳会談を行った国同士でも何か大きな進展があるわけではなく、お友達の絆を再確認しただけのような発表です。

 

世界には大きく分けて2つの社会システムがあり、ひとつは民主主義、もうひとつは社会主義と言われてます。よく東西で分けて考えられ、西側を民主主義、東側を社会主義と分けてます。

また、同じように世界には大きく分けて2つの経済システムがあり、ひとつは資本主義、もうひとつは共産主義と言われています。社会システムとして民主主義を採用している国の場合は経済システムは資本主義しか選択できませんが、社会主義を採用している国の場合は資本主義も共産主義も選べますし、いいとこ取りをしたミックスすることも可能です。逆に、現代では社会主義と共産主義だけの組み合わせの国家は事実上存在しないと言っても過言ではないでしょう。あの北朝鮮でも、ある程度の資本主義が成立しております。

G20では民主主義の国も社会主義の国も混在しており、なかなか共通の意思疎通は難しいと思われますが、この民主主義を採用している国の場合は資本主義しか選択できないと言うのが、社会主義と民主主義の国が相互に歩み寄るために重要な部分で、民主主義の国が社会主義の国と付き合っていくためには、社会主義の国が独自に持つ共産主義をどこまで容認していくのかと言うことだと思うわけです。

これだけ見ると、まるで民主主義で資本主義の国は社会主義の国に対して我慢しないとならないように思えますが、決してそうではありません。ただ、現時点で先進国と言われている国家の大多数が民主主義で資本主義の国であるので、それが仮に逆転した時には、また違った部分が登場するんだと思います。

昨今、経済格差がどの国でも非常に大きくなっていると言われ、それが問題視されるほどになってきております。高所得者に極端な累進課税を行い、税を使った富の再分配を主張する事も多く見かけます。これ、民主主義で資本主義であるのに収入の平滑化をしようと言う社会主義や共産主義に近い考え方で、もしかしたら民主主義や資本主義も限界が来ているのかもしれません。

 

たまに、夢物語のように「国、作れたらいいな~」とか考えることもありますが、そこで理想とするような国を思い描くと、「安定した理想の国とするため絶対君主で、国民が仕事に困らないように国として仕事を用意し、 国民だれもが望むままの教育を受けられ、人々が生活に困らないように社会福祉を充実させ、インフラ整備も滞りなく」と言う、およそ社会主義的な国家になってしまいます。

そろそろ、世界を二分するような争いを終結させ、民主主義だろうが社会主義だろうが、安定した基盤の上で、安心して暮らせるような社会になりますように、G20参加国の各国国家元首の方々にはお願いしたいと思っております。 


 

それにしても、昨日は指標の数がすごかったようです。でも、重要な指標があまりなかったせいかのか、あるいは完全にG20のせいなのか分かりませんが、全然動じない為替相場の我慢強さ(笑)。 

英国6月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 -10 -11 -13
日本国5月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 2.4% 2.4% 2.4%
有効求人倍率 1.63 1.63 1.62
日本国6月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
+1.1% +1.0% +1.1%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
+1.1% +0.9% +0.9%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
+0.8% +0.7% +0.8%
日本国5月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)
速報値
+0.6% +0.7% +2.3%
鉱工業生産(前比)
速報値
 -1.1%  -2.9%  -1.8%
オーストラリア5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
民間与信
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
民間与信
(前比)
+3.7% +3.7% +3.6%
日本国5月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工戸数(前比) -5.7% -4.3% -8.7%
建築受注額(前比) -19.9% -16.9%
ドイツ5月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比) +0.3%  -0.2%  -0.1%
輸入物価指数(前比) +1.4%  -0.3%  -0.2%
フランス6月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.1% 0.0% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.9% +1.0% +1.2%
フランス6月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1% 0.0% +0.3%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.9% +0.9% +1.2%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)
PPI(フランス国内)
-0.6% +0.1% -0.4%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費(前比) +0.3%
+0.8%
+0.2% +0.4%
スイス6月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KOF 先行指数 93.8
94.4
94.9 93.6
スペイン第1四半期(1-3月)
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.7% +0.7% +0.7%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+2.4% +2.4% +2.4%
スペイン5月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.3%
+1.1%
+0.7% +2.4%
スペイン4月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 +0.3億ユーロ  -6.8億ユーロ  -4.1億ユーロ
英国第1四半期(1-3月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.5% +0.5% +0.5%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.8% +1.8% +1.8%
英国第1四半期(1-3月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支 -237億ポンド -320億ポンド -300億ポンド
英国第1四半期(1-3月)
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業投資
(前比)確定値
 -1.4%  -1.4%  -1.5%
企業投資
(前比)確定値
+0.5% +0.5% +0.4%
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.2% +1.2% +1.2%
消費者物価指数コア(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.8% +1.0% +1.1%
イタリア6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2% +0.1% +0.2%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.8% +0.7% +0.8%
イタリア6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.1%   0.0% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.9% +0.7% +0.8%
イタリア5月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(PPI)
(前比)
 -1.1% +0.1%
生産者物価指数(PPI)
(前比)
+2.1% +1.5%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人所得(前比) +0.5% +0.3% +0.5%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
個人消費支出(前比) +0.6%
+0.3%
+0.4% +0.4%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コアPCE価格指数
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
コアPCE価格指数
(前比)
+1.6% +1.6% +1.6%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
PCEデフレーター
(前比)
+0.3% +0.2% +0.2%
PCEデフレーター
(前比)
+1.6%
+1.5%
+1.5% +1.5%
カナダ4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+0.5%
+0.5%
+0.4% +0.3%
国内総生産(GDP)
(前比)
+1.4%
+1.4%
+1.5% +1.5%
カナダ5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業製品価格(前比) +0.8% +0.1% +0.1%
鉱工業製品価格(前比) +1.7%
+1.8%
+1.2% +0.6%
原材料価格(前比) +5.7%
+5.6%
 -2.3%
原材料価格(前比) +3.2%  -2.8%
米国6月
2245JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ購買部協会景気指数 54.2 53.1 49.7
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
 97.9  98.0  98.2

 


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2019/06/27 戦績

 2019/06/27 木曜日 戦績

USDJPY        +138,400円

EURUSD         +44,349円

GBPUSD         +72,088円

AUDUSD         +29,183円

USDCAD        +110,922円

USDCHF         +42,699円

EURJPY        +213,700円

GBPJPY        +396,100円

AUDJPY         +42,200円

CADJPY        +135,300円

CHFJPY         +27,400円

EURGBP         9,464

EURCHF         +60,719円

TOTAL       +1,303,596円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,311,112円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +19,879,612円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +157,314,209円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +51,231,766円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,431,231,781円

 

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日本国5月・商業動態統計
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売業販売額
(前比)
+0.4%
+0.5%
+1.2% +1.2%
卸売業販売額
(前比)
 -0.5%
 -0.6%
 -4.1%
百貨店・スーパー(既存店)販売額
(前比)
 -1.8% +0.2%  -0.5%
百貨店・スーパー(総合)販売額
(前比)
 -1.4%  -0.2%
コンビニエンスストア販売額
(前比)
+2.6% +2.8%
大型家電専門店販売額
(前比)
+0.6% +7.0%
ドラッグストア販売額
(前比)
+3.3% +6.1%
ホームセンター販売額
(前比)
 -3.5%
 -3.4%
+3.0%
ニュージーランド6月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ 景況指数 -32.0 -22.7 -38.1
ANZ 業況指数 +8.5 +8.0
中国5月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
SWIFT人民元取扱高
(前同期間比)
+1.88% +1.95%
中国5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工業部門企業利益(前年比)   -3.7%  +1.1%
スペイン6月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2%   0.0%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.8% +0.8% +0.4%
スペイン6月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.2%   0.0%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.9% +0.8% +0.6%
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 105.2
105.1
104.6 103.3
ユーロ圏5月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
確定値
 -7.2  -7.2  -7.2
ドイツ6月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+0.2% +0.1% +0.3%
消費者物価指数(前比)
CPI・速報値
+1.4% +1.4% +1.6%
ドイツ6月
2100JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+0.3% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・速報値
+1.3% +1.3% +1.3%
米国第1四半期(1-3月)
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比・年率換算)
+3.1% +3.1% +3.1%
GDP価格指数・確定値
(前比・年率換算)
+0.5% +0.8% +0.6%
GDP個人消費支出・確定値
(前比・年率換算)
+1.3% +1.3% +0.9%
GDPコア個人消費支出・確定値
(前比・年率換算)
+1.8%
+1.0%
+1.0% +1.2%
米国 週次
06/27 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.7万件
21.6万件
22.0万件 22.7万件
失業保険継続受給件数 166.6万件
166.2万件
166.5万件 168.8万件
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売保留(前比)  -1.5% +1.0% +1.1%
中古住宅販売保留(前比) +0.4% +0.4%  -0.8%
米国6月
0000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
KC連銀製造業景況指数
(前月対比現況指数)
 +4    1    0
KC連銀製造業景況指数
(前年対比現況指数)
+23  +4
KC連銀製造業景況指数
(半年後先行指数)
+12 +11

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(06/22分)

06/27 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比) +115Bcf +101Bcf  +98Bcf

 


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2019/06/26 戦績

 2019/06/26 水曜日 戦績

USDJPY         +95,900円

EURUSD         +60,619円

GBPUSD        +138,474円

AUDUSD         +19,795円

USDCAD         +71,306円

USDCHF         +33,197円

EURJPY        +154,400円

GBPJPY        +208,700円

AUDJPY         +33,800円

CADJPY         +83,600円

CHFJPY         +46,000円

EURGBP          +7,971円

EURCHF         +25,304円

TOTAL         +979,066円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,007,516円

 

月間戦績(06月)

TOTAL      +18,576,016円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +156,010,613円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +49,928,170円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,429,928,185円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。

 

月曜日のブログでも予告させてもらいましたように、明日27日から来週7月2日火曜日まで半ブログ休業状態となります。

fxse.hatenablog.jp

 


 

⇧のように宣言しておきながらも、書けるときには書いておきたいと思います。

昨日、ニュージーランド中銀RBNZが今後の金融政策を発表しまして、現時点での政策金利は据え置き、 今後に関しては世界情勢悪化で利下げが必要になる可能性が高いとの見解を示しました。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

私としては、普段取引していない通貨ですのでどんな結果でも構わないかと言えば、豪ドルへの影響が大きいので注目はしております。それに、あのブリグジット決定の大相場で買ったキウイ円がまだオープンポジションでして、日々スワップポイントランキングが加算されていくため、あまり金利は下がってほしくありません(笑)。

 

トランプ大統領によるパウエルFRB議長への金融政策に関する不満が最近はダダ漏れどころか、解任方法まで模索していたとかなんとか言う報道もありまして、これがもし歴代の大統領でしたら大変な騒ぎになっていたかと思うんですが「またか!」で終わってしまうところが、果たしていいのか悪いのか・・・・・・ この状況こそが、まさに中銀の独自性を必要としている時なのかなとも思います。

金融政策に関して「間違っている金融政策」の対義に相当するのは「正しい金融政策」ではなく「正しいと信じて行った金融政策」でしかなく、多面性のある経済にとって万能な金融政策は100%ありません。100%と言い切る事は普段はしないのですが、為替レート一つとっても、輸入業者と輸出業者では通貨安・高で収益が相反するので、この単純な貿易一つとっても100%の金融政策はないと言えます。

最近のトランプ発言ではドル安を求めるかのようなものが多いのですが、自身が以前から言っております「強いドルは国益」と言う事との整合性にも欠けることにもなってしまいます。もっとも、強いドルは国益の真意は「長期的に見てドル高になることが、安定してアメリカに投資を引きつけ、基軸通貨であるメリットを最大限に享受できる」と言うことですから、投資を引きつけるための一時的にドル安にすると言う目的であれば、選挙対策も含め、方向性は間違っていないとは思う、のですが、が、やり方がね(笑)。


 

ニュージーランド準備銀行
(中央銀行)

06/26 1100JST
現状 市場予想 結果
オフィシャルキャッシュレート
(政策金利)
1.50% 1.50% 1.50%

 

ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
GfK消費者信頼感指数 10.1 10.0  9.8
フランス6月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数  99 100 101
英国5月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BBA住宅ローン承認件数 42,989件 41,000件 42,384件
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)速報値
 -2.8%
 -2.1%
 -0.1%  -1.3%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)速報値
 -0.1%
  0.0%
+0.1% +0.3%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)速報値
 -1.0%
 -0.1%
+0.1% +0.4%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)速報値
+0.4%
  0.0%
 -0.2% +0.7%

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(06/21分)

06/26 2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -310.6万バレル   -1,278.8万バレル  
ガソリン在庫(前比) -169.2万バレル   -99.6万バレル  
中間留分在庫(前比) -55.1万バレル   -244.1万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +64.2万バレル   -174.6万バレル  

 


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