2018/01/15 戦績
USDJPY +95,900円
EURUSD +165,193円
GBPUSD +107,219円
AUDUSD 0円
USDCAD +22,659円
EURJPY +62,100円
GBPJPY +129,400円
AUDJPY +15,200円
CADJPY +2,800円
EURGBP +17,402円
TOTAL +617,873円
週間戦績(当週)
TOTAL +617,873円
月間戦績(01月)
TOTAL +9,897,912円
年間戦績(2018年)
TOTAL +9,897,912円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +910,226,228円
ドル売り絶好ちょ~、と、言うほど絶好調でも無いけれど、それでも先週末の終値からは順調にドル売りが進みまして、ここ最近ではあまり見なかったプライスをつけております。ドル円の110円台中盤は、昨年の11月以来ではないでしょうか。
特に何かがあったわけでは無く、ドル円は東京市場オープンと同時に、ユーロは欧州時間から、ポンドはロンドン時間からそれぞれ動き始めると言う、非常に段取りがいい値動きです(笑)。とは言え、そんなにバカにした値動きでも無く、ユーロドルなんて100pips近くも上昇し、比較的きれいなチャートを描いていた事からも割りといい数字が出ております。
しっかし昨日は本当に何も無く、ニューヨーク時間はアメリカの祝日マーチンルーサーキングデーでニューヨークはお休みでしたので、時間帯が被っている欧州やロンドンでの値動きだけでしたので、非常に限定的な値動きで終わりました。
それにしても、日経平均は場中に円高が進んだものの、どうにか前日比をプラスのまま大引けを迎えました。このまま頑張れるのなら、もう少し円高が進んだ状態まで頑張ってもらって、その後一気に円安に進んだらどうなるのか(笑)。いや、笑い事じゃないな、日経平均にもダウに負けないよう史上最高値を目指して、しっかりと上昇して欲しいと思います。
今朝、こんな記事がありました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
簡単にいえば「今まで日本で作っていた製品を海外の子会社で作るようにして、日本での収益から海外での収益に変更し、さらに収益の本社への移転方法を海外で決算した利益の配当では無く特許使用料とかのロイヤリティで払う事にする」って感じです。ぜんぜん簡単じゃ無いですけど(笑)。
別に収益の移転をどのような方法でやっても良さそうなものですが、従前からの海外で一旦決算した配当の支払いですと、現地でそれなりに納税した残りが日本に支払われますので、日本での課税額は当然少なくなります。ところが、海外から見たときに、完全に経費となるであろう特許使用料などのロイヤリティであれば、海外で課税される事なく日本国内で課税する事も可能なわけです。
これ、絶対に可能ですと言えない部分としては、国によって源泉地の認定が違っていたり条約で異なる扱いになっている国もあるためでして、逆にそれを逆手に取って、企業としてはトータルで節税できる可能性もあります。
企業としては、トータルで納税額を減少させられたら嬉しいわけでして、国としたらより多くの税収があればいいわけです。海外での生産の流れを止めることは不可能でしょう。だったら、国と企業が今のようにいがみ合って、お互いにどうにか相手の隙を狙うような対立するのでは無く、いっそ協力しあって、日本国への納税が多くなるスキームを考えたらいいんじゃないでしょうかね。
まさか現役バリバリの国税庁さんがやるわけにもいきませんから、そこは国際税務に精通した退官お役人様の出番です。民間人になったコンサルタントからなら、特に問題になる事も無いでしょうから。
と、書くことが無かったので適当にネタ探ししたところ、こんな記事があったので読書感想文を書いてみました(笑)。
今日も、どうか、いい値動きでありますように。
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