FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/01/17 戦績

 2017/01/17 火曜日 戦績

USDJPY        +256,700円

EURUSD        +161,509円

GBPUSD      +1,043,227円

AUDUSD         +58,494円

USDCAD        +116,175円

EURJPY         +91,700円

GBPJPY        +378,800円

EURGBP        +131,026円

TOTAL       +2,237,631円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,627,499円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +9,644,730円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL       +9,644,730円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +569,201,579円

 

昨日は、なんて言う身勝手な為替相場なんでしょう。

東京株式市場の前場終了間際から、じわりじわりと米ドル売りが進行していきまして、理由としては「対人民元の上昇」と言われておりまして、いつも報道に噛み付く事で定評のある私ですが、今回ばかりはどうやらそのようです(笑)。いや、私だって、いつでもいつでも噛み付いている分けではありませんから、納得出来る事であれば信用したいのは山々なんです。ただ、過去の経験上、アナリストの皆さんが適当な事を言っているのを目の当たりにしていたので、勘ぐってしまうと言う癖が付いてしまったと言いますか、まあ今日のところはいいでしょう。

最近の、トランプ次期大統領による執拗な中国攻撃と言いますか、口撃と言いますか。特に経済面での「人民元安誘導」に関する中国の批判が激しく、一般的に考えたら、その批判によって中国政府が折れ、若干の人民元高を容認したと考えたら米ドルにとってはプラス材料になり、対人民元以外に対してはドル高になるような気もするのですが、そこは中国だけでは無く貿易収支の赤字是正の訴えも含まれ、また、中国政府が批判を回避して交渉材料の一つが弱くなったとの考えもあるようです。

オフショア人民元と呼ばれる香港市場取引の人民元では、1ドル 6.8000CNHを切る1月6日以来の高値、中国本土の認可取引であるオンショア人民元では、昨年の11月15以来の高値1ドル 6.8550CNYを付けておりました。ただ、私としては人民元の資本取引はしておりませんので、どうでも良いと言えばどうでもいいんです(笑)。

 

流れが変わったと言いますか、ドル安と言うプライスは同じでも、ドルが売られる意味買いに変化があったのが日本時間で午後9時前から伝わり始めた、英国メイ首相の演説が伝えられてからです。

それまで、重要な指標である英消費者物価指数の発表があっても反応しなかったポンドが、劇的に買われました。英ポンドが買われると言う事は、他の通貨が売られるわけでして、当然その中には米ドルも含まれておりますから米ドルも安くなったのですが、昨日のそれまでの米ドル売り主導から、ポンド買い主導に移ったわけです。

昨日、それまでは米ドルが売られていただけですので、ポンド円やユーロ円などのクロス円、ユーロポンドなどのユーロベースでは動意が全く無いに等しかったのに、メイ首相の演説を境に「やっと起きた」と言う感じでした。

 

ところで、ここ最近大騒ぎしておりますハードブレグジットですが、結局は市場参加者もハードブレグジットなんて何だかよく分かってないだけでして、そもそもソフトなEU離脱とやらもEU側が拒否している以上、ハードなEU離脱しか選択肢は英国に残っていないわけです。メイ首相が「ハードブレグジット」を示唆したのでは無く、メイ首相は繰り返し「EU離脱はハードモードしか無いけど、その中で英国の意思を十分に伝えて、より良い条件を引き出す」と言っているわけでして、元を正すと「ハードモードしか存在しないEU離脱」を、英国市民や住民が選んだわけです。

そもそも、EUを抜けていく英国に「単一パスポート」と呼ばれる「EUで好き勝手出来る権利」を与えるほど、EUはお人好しではありません。「移民を受け入れないのに、開放だけしろは通用しない」と、ずっと言われているわけですから。それを、ソフトランディングがあるように匂わせたのは、マスコミです。メイ首相や英国政府高官が「より良い条件を引き出す」と発言した部分を、まるでソフトランディングがあるかのような解釈で報道し、自分たちがようやく理解できたら、今度は「ハードブレグジット」と煽っている。今回の「ハードブレグジット」報道の牽引は、米大統領選挙戦中にトランプ氏のネガティブキャンペーンに必至だったニューヨークタイムズと同一資本の英タイムズですので、もしかしたら他にも意図があるのかもしれませんが。

 

とりあえずブレグジットの件はさておきまして、 こんな感じの "ある程度" 一方通行的でボラが高い相場は、私としては最高です! 

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久しぶりに、この画像貼っちゃおうかな(笑)。