FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/12/10 月曜日

雇用統計も終わり、いつもなら落ち着くハズの第二週目(実質)なんですが、今月はなにしろ1年の締めくくりの12月ですので、落ち着けるハズがありません。本日も早朝4時ころから、微妙に、びみょ~に窓開きっぽいような気がするオセアニア時間が始まりました。月曜日朝っぱらからお急ぎの方もおられるようで。と言う事で、今日はちゃっちゃと進めたいと思います。

 

まず、今週の指標以外の予定ですが、とにかく一番の大きな山となるのが⇩

r.nikkei.com

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明日11日火曜日に予定されております、英国庶民院(下院)におけるEU離脱協定の採決です。離脱案がどうのこうのより、メイ首相に対して何がなんでも全て反発する野党とは別にしても、農業関連や漁業関連で特定の分野の協定内容が気に入らない与党議員も多いようで、まるでどこかの島国での票田確保に走る議員と変わりません。あっちも島、こっちも島で似たものなんでしょうかね。両方の国籍あるお前が言うな状態なのは分かっております(笑)。

この採決結果で、第一当事者である英ポンドと第二当事者であるユーロまでの影響は非常に大きいでしょう。それと基軸通貨であるドルは仕方ないにしても、円やスイスフランも影響は避けられません。

2016年6月23日にあった国民投票の際にも円やスイスフランは激しく値を動かさせられまして、日本時間(以下全て日本時間)で6月23日の東京市場が終わった午後3時頃には1ドル104.50円付近だったものが、翌24日早朝6時頃に106.80円付近まで付け、その後大勢が明らかになり始めた午前10時過ぎには99.00円を切るまで円が買われました。あの時ほどにはならないかと思いますが、何かが起こると思って万全の備えで、可能ならポジションは持たずに嵐が過ぎ去るのを待つことをおすすめします。

また、一部では採決延期と言う話しも若干ですがあるようなので、その辺りも注意しておいた方がいいかと思います。

www.bloomberg.co.jp

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さて、これ⇧さえ書いてしまったら、あとはどうでもいいようなもので(笑)。日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で12月13日木曜日、午後9時45分に欧州中央銀行ECBから政策金利と金融政策について発表があります。毎回そうなんですが、ECBの発表で重要なのはこの後にあります午後10時半からドラギ総裁の会見でして、どうせ政策金利も変わらずでしょうし大きな反応があるとしたら、総裁会見でと言う事になろうかと思われます。

また、この13日には午後5時半にスイス中銀の政策金利と金融政策の発表もありまして、最近スイスフランの取引を始めたので気になります。人間、自分に影響がないとあまり気にもならないものなんだと、あらためて思いました(笑)。

 

これ以外にも、カナダで拘束されておりますファーウェイ副会長の件もありますし、米中関係にも気を使っておきませんとなりません。 


 

数字だけの純粋な指標では、本日12月10日月曜日、午前8時50分に日本の国内総生産(GDP)確定値貿易収支が発表されます。おそらく、スルーです。貿易収支の方は今回貿易赤字のマイナス予想ですので、これがプラスの貿易黒字にでもならない限り、トランプ大統領からの攻撃にすら使ってもらえません(笑)。

午後6時半に英国のGDPが予定されてます。EU離脱で、このGDPがどうなるのかと言うのが非常に大きな争点となっておりますので、事前の市場予想より下回りますとポンド売り先行発売のような状態になりかねません。逆に、少しくらいいい数字でも「まだだ、まだまだだ!」と言った感じになりそうで、おのずと「ポンド売っときゃいいんでしょ?」的な近年稀に見る指標スイッチとなりそうな気がします。気がするだけですので、別にポンド売れと示唆しているわけでは決してありません。

11日火曜日、午後6時半に英国の雇用関連指標午後7時にドイツのZEW景況感指数午後10時半に米国の生産者物価指数(PPI)が発表予定です。英国も、最近は雇用関連指標での反応が薄いですし、ガンガンのマイナス推移をしているZEW景況感指数も反応は鈍そうです。

12日水曜日、 午後10時半に米国の消費者物価指数(CPI)が発表予定です。です、けどね、英国庶民院での結果が気になっていんたーなしょなるな為替屋さんはそれどころじゃないでしょう。ただ、数字次第ではダウなど米国内株式や債券相場などには影響があるかとは思います。なにせCPIですので、今月のFOMCには参考にされないにしろ、次回以降のFOMCでの利上げを決めるのに重要な要素になりますので。

13日木曜日、特に目立った指標は無いのですが、赤字にするほどのものでなければ午後4時にドイツのCPIがあります。あとは、上にも書きましたスイス中銀や欧州中銀による政策金利や金融政策の発表と、他にもこの日は24%の政策金利をどうするかトルコ中銀、ノルウェー中銀の発表もありますし、個人的には18%の政策金利を持つウクライナ中銀なんかも気にはなります。

最後、14日金曜日、午後10時半に米国の11月小売売上高の発表があり、今年の年末商戦のスタートが伝わりまして、ダウが⇧行くのか⇩行くのかジャッジされる予定です。多分、ダウが上がれば米ドルも上がるでしょう(笑)。


 

 早期国内発効を目指していた日欧EPAですが、来年の2月に発効するようです。

www.nikkei.com

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欧州でも人口1億3千万の日本に対して新たなセールスのチャンスと期待しており、そこには関税障壁が下がるだけではなく、既に有名な欧州の商品を使った戦略、例えばフランスのワインが関税撤廃により安くなる事で手に取ってもらえる機会を逃さず売り込もうと、国や自治体も一緒になって対日輸出拡大を狙っているようです。日本も負けじと頑張ってもらい、欧州での販路拡大に官民一体となって取り組んでもらいたいと思います。

先日少し話題になっておりました英国がEU離脱後にTPPに加盟する可能性も、ぜひ実現してもらいますと、対欧州EPAとTPPの双方に加盟する日本としても非常に魅力的になるわけでして、具体的には英欧で今後関税がかかるような物品を日本が輸入して加工しそれぞれの地域・国に輸出すると非課税と(笑)。笑ってる場合じゃなく、なかなか重要なポイントであります。

その際に、実はTPP加盟国であと2カ国、欧州と自由貿易協定(FTA)が発効待ちの国がありまして、1つはシンガポールなんで加工輸出は得意で無いのでいいのですが、もう1つはベトナムなんです。ハッキリ言って、ベトナムから実習生を大量に入れて自動車製造の技術を教えてる場合じゃないです。英国がTPPに加盟するとなった場合、一番のライバルはベトナムになるような気がしてなりません。

あっ、貿易とか全然シロウトなんで、事実以外の予想は超適当に書いてます(笑)。


 

さあ、いよいよ師走12月も10日になり、今年の残りも僅かと言えるくらいの日数になってきました。そんな中、今週は私も若干用事があったりしまして、もしかしたら戦績だけの内容になる日が発生するかもしれませんが、英国庶民院の採決の後で本文なしの戦績だけになっても、決して裁量トレードでやらかして再起不能と言うわけでは無い、予定です(笑)。いや、もしかしたらわかりませんけど。

そんな感じで、今週も命題は「大儲けより生き残る」です。これを肝に銘じて、今週も一週間がんばってまいりましょう。


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2018/12/08 戦績

 2018/12/08 土曜日 戦績

USDJPY         +42,700円

EURUSD         +21,339円

GBPUSD         +92,193円

AUDUSD          +3,165円

USDCAD        +108,650円

USDCHF         +23,568円

EURJPY         +63,700円

GBPJPY         +81,300円

AUDJPY          +6,600円

CADJPY         +80,800円

CHFJPY         +35,900円

EURGBP          +9,067円

EURCHF          +5,804円

TOTAL         +574,786円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +7,187,105円

 

月間戦績(12月)

TOTAL       +7,533,054円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +351,175,393円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,251,503,709円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

週末、アメリカの長期金利がだだ下がりでして、ここ3ヶ月くらいの10年債利回りのチャートを見ますとこんな感じです⇩

ね?最近の落ち込みが極端だと分かるかと思います。

いつもですと、利上げあると目されるFOMCを前に、この時期ですと利上げの折り込み度は相当高くなる頃なんですが、週末段階で25bpの利上げ折り込み度が70.8%と、前週末の78.0%から随分と下がりました。また、金利据え置きとの見方も週末段階で29.2%と、前週末の22.0%から随分と上昇しております。

そして昨日、セントルイス連銀のブラード総裁が⇩このような発言を行いまして、

jp.reuters.com

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実質、利上げ反対の表明です。

ブラード総裁は、いつも利上げに慎重な姿勢を見せているので市場の反応こそ限定的だったのですが、おそらくトランプ大統領は大変満足に違いありません。さあ、全米12の地区連銀の中で下から2番目の規模のセントルイス連銀の総裁から、次期FRB議長が登場するのかどうか(笑)。

 

上の米10年債利回りのチャートで、後ろに少し透けておりますのはドル円のチャートです。最近はあまり連動しなくなって来ていたのですが、少し前までダイナミックに連動しておりました。これが、もし、12月のFOMCで金利据え置きとでもなり、急激な円高で米10年債利回りまで収束でもしたら面白いのですが。


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立つんですが、が、今週は発表がありません。

年に2回から多くて4回程度、連邦の祝日絡みで発表が翌週月曜日になることがあります。今回は今年2回目の月曜日発表で、1回目は7月の独立記念日絡みのところでした。CFTCのホームページには年間の発表予定日が掲載されておりまして、そこにはちゃんと発表遅延する事も書いてあるんですが、が、実は今回は発表予定日にも掲載されていない発表遅延でして、理由はこちら⇩

そう、先日12月5日に行われましたブッシュシニアの国葬に伴う国民の休日によるものでして、IMMポジションの集計日が毎週火曜日の4日ですので、これでしたら仕方ありません。今回12月4日分の発表は、現地時間で10日月曜日、日本時間では11日火曜日早朝と言う事になります。

 

ところで、11月25日に更新しましたブログで、IMMポジションのリリーススケジュールの表に凄い誤りが1年近く放置されていると言う事を書きました。

fxse.hatenablog.jp

スペース埋まるんで、全文再掲載⇩しておきますね(笑)。

https://www.cftc.gov/MarketReports/CommitmentsofTraders/ReleaseSchedule/index.htm

 

ところで、この⇧画像は7月の時にキャプチャーしてお絵描きしたものなんですが、今現在でも全く同じ状況なんです。えっ?年間予定だから特に問題無いだろうって?確かに表自体は何の問題も無いんですが、

The following is a tentative schedule of releases through 2017.
次の表は、2017年末までの暫定的なリリーススケジュールです。

もう、2018年も終わろうとしてるんですけど(笑)。

この表を見る度に思ってる事がありまして、これがもし日本のお役所のホームページの記載であったら、年度が間違って掲載されても早い段階で修正されたと思うんです。そこには、記載誤りを発見したら指摘せずにはいられない皆様と、指摘されたらスグに直さないとならない義務感的な何かがあり、良いとか悪いとか判断が難しいところでもあります。

もしかしたら、CFTCも誤りを指摘されているけど修正していないのかもしれませんし、日本語を理解する人より遥かに多い英語を理解する人がこのページを見ているのにも関わらず、ただの一人もCFTCに指摘しなかったのかもしれません。繰り返しますが、だから日本がどうのとか日本人がどうのと批判したり小馬鹿にしているわけでもなく、アメリカがどうのとか英語話者がどうのと同じく批判したり小馬鹿にしているわけでもありません。

翌年のスケジュールが発表になるのは、例年ですとサンクスギビングが明けて12月になった頃ですので、来年版こそ「schedule of releases through 2019.」になりますように見守っていたいと思ってます。来年版がもし 2017 のままだったら、これはもうさすがにCFTCに言いますよ(笑)。 

 

そして、ついに来年のリリーススケジュールが公開されまして、私の祈りが天を通じてCFTCまで届いたようです。ちゃんと来年のリリーススケジュールでは、2019年になってました。これで夜も安心して寝られます(笑)。

ちなみに、来年は公表がずれるのは独立記念日と感謝祭、クリスマスの絡みで3回の予定のようです。 


 

ファーウェイの副会長が逮捕され、株式市場も大きく揺るがす大事態となっておりまして、ニュースなどでも盛んにアメリカからの追跡を逃れるかのような行動をしていたとの報道が繰り返しされております。

www.nikkei.com

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今回、メキシコへ行くにあたってカナダで乗り継いだ事に関して、アメリカでの逮捕を避けるためとの報道が山のようにありますが、その点に関して私が知りうる限りの知識で、そのような意図があったかどうかは現時点では全く不明であると言う事を説明してみたいと思います。

 

まず、アジアからメキシコに行くためにカナダで乗り継いで行く事は、広く一般的に行われております。アジア圏からメキシコまで直行便が非常に少ないと言う理由以外に、メキシコを目的地とするアメリカでの乗り継ぎでもビザが必要なためです。

日本人はあまりビザを意識しませんが、アメリカにビザ免除で入国できる国籍者と言うのはかなり少なく、このファーウェイの副会長が持っていたとされる中国と香港のパスポートではビザが無いとアメリカに入国できません。乗り継ぎだけなら入国する必要が無いのでは?と思うかもしれませんが、それはアメリカの空港の構造によるもので、国際線の出発でも国内線の出発でも、ほとんどの空港で出発ゲートが共用でして、国際線から到着した場合には必ず全員がアメリカに入国する必要があるんです。ですので、特に香港のパスポートを持ってるのでしたら、カナダへはビザが無くても入国できますし、そもそもカナダでしたら国際線から国際線への乗り継ぎは入国せずにする事も可能ですので中南米とアジアの往来にカナダで乗り継ぐのは一般的です。

 

ちなみに、アメリカを経由してカナダとメキシコへ行く際には、ビザ免除でアメリカに入国して乗り継いだ場合、カナダやメキシコなど近隣諸国へ行ってる期間もアメリカに滞在した事になると言う謎規則がありまして、例えばカナダへ行く際にデルタ航空でシアトルまで行って乗り継いでトロントへ行くなんて格安で行かれる航空券があったりするので比較的行われるのですが、日本人の場合はカナダに6ヶ月までビザ免除で滞在できるからと言ってそのまま6ヶ月滞在して帰国しますと、先程の謎規則のためにアメリカにも6ヶ月滞在した事にされて、アメリカでオーバーステイと言う事になるので C-1通過ビザが必要と言うのが本来の規則なんです。ただ、これにも例外がありまして、カナダやメキシコの居住者であればビザ免除で通過がOKだったりしますし、厳密にこの条件を適用されたと言う人も実際にはあまり聞いた事がありません(出入国回数の多さと合わせ技で指摘された人なら知っております)。

 

話しは戻りまして、「孟氏は10代後半の息子が米ボストンの学校に通っているにもかかわらず、17年から米国を避けてきた」と言う記事もあるのですが、留学先にお母ちゃんが頻繁に来たら、普通はウザくね?(笑)。いや、何回かは行ったとしても「母ちゃん、もう来んなよ!」って言われね?(笑)。だいたい、アジア圏からボストンに行くのですら普通は乗継便ですから、ボストンに息子が留学してるのにアメリカに入国してないから、それがアメリカの捜査に気がついて渡米を避けていたとは思えません。

それに、中国や香港のパスポートでは入国にビザが必要と言うだけでなく、大企業の上級管理職が非常に重宝する条約E-1/E-2ビザと言われる無敵のアメリカビザが中国や香港のパスポートでは取れないんです。正確に言えば、国籍に対して取得可能かどうかの判断であるので、中国国籍者には取れないと言う方が正しいのですが。ここまで大企業の副会長ですので観光や商用で入国できるB-1/B-2ビザは持っていたでしょうが、息子に会いたいからと言ってわざわざB-2観光ビザを行使したり、あるいは無理やり出張を作ってB-1商用で入ってまで息子に会いに行く事までするかどうか。ビザ免除や条約ビザが取れる日本人や先進西側諸国民と同じような感覚で、中国国籍者や発展途上国の方のアメリカ入国を考える事はできないんです。

また、アメリカ捜査当局が逮捕状を取っていた事を知っていてカナダ乗り継ぎをしたと言う論調も多く見かけますが、まさかファーウェイくらいの世界規模の会社が、もし本当にアメリカ捜査当局が逮捕状を取っていた事を知っていたなら、カナダが刑事協力でアメリカの逮捕状を執行できる事を知らないわけがありません。一体何十人、もしかしたら何百人のアメリカの弁護士を雇ってるのでしょう。

 

先日からのカルロス・ゴーン氏の逮捕でもそうですが、発表している方は自己に都合がいい内容で発表しますし、報道などは盛り上がると思われる方に傾斜して報道する事はよくある事です。

今回のファーウェイの件、本当に言われるような対イラン制裁に反する取引を行っていたのかどうか、その点をしっかりと報道してもらいたいと思います。


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2018/12/07 戦績

 2018/12/07 金曜日 戦績

USDJPY        +125,500円

EURUSD         +79,291円

GBPUSD        +183,608円

AUDUSD          +7,322円

USDCAD        +177,226円

USDCHF         +42,601円

EURJPY        +100,600円

GBPJPY        +149,100円

AUDJPY         +11,200円

CADJPY        +176,200円

CHFJPY         +85,600円

EURGBP         +13,476円

EURCHF         +26,367円

TOTAL       +1,178,091円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,612,319円

 

月間戦績(12月)

TOTAL       +6,958,268円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +350,600,607円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,250,928,923円

 

昨日の市況、一日を振り返っても仕方ないくらい動かず。クリスマス明けの12月最終週でも、あんなに動かない日がないんじゃなかってほどの動意なし状態。上の数字の大半は、前日からのポジション精算がほとんどです。ほんと昨日は真面目にやらないで、パーリーナイツにしてよかった(笑)。

もっともその頃には、陽子・中性子・電子を自由に組み替え、あらゆる物質を作り出せるような時代になっているのかもしれませんが。

以上終了! でもいいのですが、とりあえず雇用統計絡みとせっかく作った指標の表だけは貼り付けておきたいと思います。

 

まず、昨日午後10時半からいきましょう。カナダの表を上にしてありますが、昨日はカナダがメインです。赤字にしてある部分をご覧いただきますと、よく分かるかと思いますが、就業者数の伸びが半端ありません。これもう、ビックリするくらい失業率の低下と労働参加率の上昇にも反映されております。

カナダ11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩就業者数 +1.12万人 +1.10万人 +9.41万人
🚩失業率 5.8% 5.8% 5.6%
労働参加率 65.2% 65.2% 65.4%

 

その結果、どのようにカナダドルが動いたのかといいますと⇩

東京時間から微動だにしなかったルーニー(USDCAD)が雇用関連指標発表と同時に垂直降下してまして、当然恐ろしいほど好指標を出したカナダドルが一気に買われたわけです。アメリカ-カナダ間でのこのチャートがゆえ、これぞまさしく真のナイアガラと言えるでしょう(笑)。 

ここまで美しい指標発表時の反応というのも最近では珍しく、その前の動意ない値動きと合わせて教科書的な美しいチャートになってます。しばらくは、指標発表時に外国為替がどのように動くのか説明する際の実例として使えるかなと思い、昨晩はいろいろキャプチャーしておきました。

 

ああそう言えば、アメリカも雇用統計とか言う発表あったみたいですね(笑)。昔なら、20万人予想で15万人台が出たら、ドル円で一方通行100pipsは堅かったのに、昨日なんかは5分かけて20pipsくらい円高に振れ、その後10分かけて戻ったみたいな程度で終了です。それでも一時的には対ユーロでは40pips程度、対ポンドでも30pips程度はドルが売り込まれておりました。

米国11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩非農業部門雇用者数 +23.7万人
+25.0万人
+20.0万人 +15.5万人
🚩失業率  3.7%  3.7%  3.7%
平均時間賃金(前比) +0.1%
+0.2%
+0.3% +0.2%
平均時間賃金(前比) +3.1% +3.2% +3.1%
米国11月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +25.1万人
+24.6万人
+20.0万人 +16.1万人
製造部門雇用者数 +2.6万人
+3.2万人
+2.0万人 +2.7万人
週間平均勤務時間 34.5
34.5
34.5 34.4
U6失業率  7.4% -  7.6%
労働参加率 62.9% 62.9% 62.9%

雇用統計にインパクトがない理由は簡単で、FRBがあまり興味を示していないのが明白なためで、逆に言えば、FRBが気にする必要がないほどアメリカの雇用環境は満たされていると考えるべきなのでしょうか。

日本でも人手不足で大変な感じですが、アメリカとの違いは必要としている労働者の質があるかと思われます。日本の場合は単純労働に従事する人が足りず、 アメリカの場合は熟練労働者が足りないと言われてます。

折しも、国会では単純労働者を受け入れる法改正が昨晩成立したところで、単純労働に対する人手不足を補うことだけを考えたら短期的にはプラスとなると期待しております。ただ反対されている方の一番の心配点「治安悪化」をどう防いでいくのかと言うのは当然の心配で、数だけ受け入れることを考えず、外国人へビザを実際に発給する外務省や、今までの例で行けば在留資格をビザ発行に先立ち審査して認定証明書を発行する法務省には、今まで以上にしっかりした審査をした上でビザや認定証明書を発行していただきたいと思ってます。

 

ちょっと話しがズレたんですが、いつものことです(笑)。昨日発表された他の指標はこんな⇩感じです。

日本国10月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
家計調査・消費支出
(前比)
 -1.6% +1.1%  -0.3%
家計調査・実収入(実質)
(前比)
 -1.5% +2.9%
日本国11月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 1兆2529億米ドル 1兆2583億米ドル
日本国10月
0900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査
現金給与(前比)
+0.8%
+1.1%
+1.0% +1.5%
毎月勤労統計調査
総実労働時間(前比)
 -3.4%
 -3.3%
 -0.3%
日本国10月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数(CI)速報値 104.3 104.9 100.5
景気一致指数(CI)速報値 114.4 116.8 100.4
ドイツ10月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比) +0.1%
+0.2%
+0.3%  -0.5%
鉱工業生産(前比) +0.7%
+0.8%
+2.0% +1.6%
フランス10月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -54.24億ユーロ
-56.63億ユーロ
-57.50億ユーロ -40.52億ユーロ
経常収支 -19.0億ユーロ -20.0億ユーロ  -7.0億ユーロ
フランス10月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産指数
(前比)
 -1.6%
 -1.8%
+0.7% +1.2%
中国11月
1740JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🌱外貨準備高 3兆0530億米ドル 3兆0300億米ドル 3兆0617億米ドル
ユーロ圏第3四半期(7-9月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
域内総生産(GDP)確定値
(前比)
+0.2% +0.2% +0.2%
域内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.7% +1.7% +1.6%
米国12月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
速報値
97.5 97.0 97.5
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -0.1%
 -0.1%
+0.4%  -0.2%
卸売在庫(前比) +0.7% +0.7% +0.8%

ちょっと面白いなと思ったのは🌱マークを付けてあります午後5時40分(予定では午後5時ちょうど)に発表になりました中国の外貨準備高でして、7月の数字以降は順調に金額が落ちており、今回も大方の予想では更に減少すると思われておりました。ところが、結果としては回復しております。

中国が外貨準備高を大きく積み増す要因としては、貿易黒字以上に人民元の変動幅を管理しているからでして、どうも今回の外貨準備高の増加と人民元の変動が合わないんですよ。まだ、金融系通信社のどこからもご指摘の記事も無いようなので詳しくは分かりません(笑)。

 

どうやら、OPEC石油価格吊上機構が減産合意したらしく、原油価格が急上昇しておりました。そして、これ⇩今週は貼るの忘れていた事に気が付きました。

米国 EIA週間燃油在庫集計
0030JST
前回値 結果
原油在庫  +357.7万バレル   -732.3万バレル
ガソリン在庫    -76.4万バレル  +169.9万バレル
中間留分在庫(暖房用含む)  +261.0万バレル  +381.1万バレル
クッシング原油在庫  +117.7万バレル  +172.9万バレル

 

先日ふと思ったのですが、 原油って過去何億年も掛かって出来た物で、それを近代文明何百年で使ってしまってもいいものかのかな?って。今後、原油に代わる代替燃料が先になるのか、あるいは原油が本当に枯渇してから代替燃料に切り替わるのか分かりませんが、いずれにしても何億年も掛かって出来た原油の大方を使い切ってしまう事は間違い無いでしょう。

もし将来、原油が燃料以外のなにかに使えると分かった時、例えば、なにかの手違いで地球上が放射能汚染で凄い事になってしまって、原油を元にした放射能除染する画期的な技術が開発されたとし、その時になって「原油不足でした、残念でした」みたいな事にならないのかなみたいな。

 

そんな遠い未来の心配してないで、雇用統計も終わった事ですしクリスマスの準備でも真剣に始めましょうか。


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2018/12/06 戦績

 2018/12/06 木曜日 戦績

USDJPY        +163,800円

EURUSD        +187,004円

GBPUSD        +112,979円

AUDUSD         +19,228円

USDCAD         +91,302円

USDCHF         +79,491円

EURJPY        +144,500円

GBPJPY        +232,700円

AUDJPY         +40,700円

CADJPY        +152,300円

CHFJPY         +67,300円

EURGBP          +8,232円

EURCHF         +45,059円

TOTAL       +1,344,595円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,434,228円

 

月間戦績(12月)

TOTAL       +5,780,177円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +349,422,516円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,249,750,832円

 

久しぶりに、世界恐慌並の同時株安が来ましたね~、世界地図が真っ赤です。

www.cnbc.com

 

原因なんてのは、既にあちこちで出ておりますように、

jp.reuters.com

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からの、米中関係悪化懸念によって引き起こされたと言われてます。この逮捕、米国の対イラン制裁に反していると言う事でのようですが、果たして真相はどうなんでしょうかね。

 

この世界中が株安で真っ赤っ赤の中、南米アルゼンチンだけは上昇して終わっておりますが、中国との90億ドル規模の通貨スワップを今週締結した事や、前日に中銀から今後の金融政策について示されていた事での特殊事情で世界から切り離された状況です。もっとも、アルゼンチンはいつも世界から切り離されているような感じではありますが。


 

昨日、比較的大きく動いた通貨ペアもありましたが、特に目立って指標に反応したものでは無かったようです。もう、最近では指標の表はブログスペース埋めるためにしか存在する意義が無くなってきている感じです(笑)。 

オーストラリア10月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +29.40億豪ドル
+30.17億豪ドル
+30.00億豪ドル +23.16億豪ドル
オーストラリア10月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +0.1%
+0.2%
+0.2% +0.3%
ドイツ10月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +0.3%  -0.4% +0.3%
製造業新規受注(前比)  -2.2%  -3.1%  -2.7%
米国11月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業人員削減数(前比)
(チャレンジャー社)
153.6% 51.5%
企業人員削減人数
(チャレンジャー社)
7.56万人 5.31万人

 

 ADPの発表した数字は随分と事前の市場予想も前回値も下回っていたので、「動くかな~」と思って少し見てましたがそうでもなく、昨日は米中関係悪化懸念の方での対応が忙しく、それどころでは無かったのかもしれません。

米国11月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
22.5万人
22.7万人
19.5万人 17.9万人
米国 週次
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 23.5万件
23.4万件
22.5万件 23.1万件
米国第3四半期(7-9月)
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門生産性
(前比)
+2.2% +2.3% +2.3%
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -546億ドル
-540億ドル
-550億ドル -555億ドル
米国11月
2345JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数 54.4 54.4 54.7
(複合)購買担当者景気指数 54.4 54.4 54.7
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 60.3 59.2 60.7
米国10月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +0.2%
+0.7%
 -2.0%  -2.1%
カナダ10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Ivey購買担当者指数 61.8 59.7 57.2

 

この調子で行くと、今日の雇用統計はどうなるんでしょうかね?シナリオとしては4種類あります。

1.発表数値が市場予想と大きく乖離 - 市場が大きく反応 

2.発表数値が市場予想と大きく乖離 - 市場はスルー

3.発表数値が市場予想と同程度の値 - 市場はスルー

4.発表数値が市場予想と同程度の値 - 市場が大きく反応

最近の流れですと、2番か3番のような気もするんですが。発表された瞬間に、数字はどうでもいいから動くと言う指標スイッチと言われていた時代の4番が懐かしく感じます。あの頃は、私なんぞでも指標狙いの裁量トレードで大きくお稼ぎできる時代でしたので、雇用統計が発表されるのが待ち遠しかった(笑)。今じゃ雇用統計は、月初に皆んなで集まってパーティーするための口実のようなものです。 


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2018/12/05 戦績

 2018/12/05 水曜日 戦績

USDJPY        +273,300円

EURUSD        +143,726円

GBPUSD        +324,508円

AUDUSD         +24,113円

USDCAD        +130,664円

USDCHF         +65,003円

EURJPY        +299,700円

GBPJPY        +530,600円

AUDJPY         +31,900円

CADJPY         +59,400円

CHFJPY        +125,600円

EURGBP          +6,992円

EURCHF         +30,167円

TOTAL       +2,045,673円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,089,633円

 

月間戦績(12月)

TOTAL       +4,435,582円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +348,077,921円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,248,406,237円

 

昨日の件、何から行きましょうかね。じゃ、まずはカナダの金融政策発表結果が指標結果の表の一番上に貼り付けてあったので、カナダの件から(笑)。 

カナダ銀行
(中央銀行)

2400JST
現状 市場予想 結果
翌日物金利誘導目標
(政策金利)
1.75% 1.75% 1.75%

今から約7時間半前の、昨日12月5日から本日6日に変わった瞬間の深夜24時、カナダの中央銀行であるカナダ銀行が今後の金融政策を発表しまして、そのうち政策金利に関しては現状維持の 1.75%とする事が発表されました。大方の予想通り政策金利は据え置きとなり、カナダドルはビビっと売られる事になったわけです。

この5分足のチャートを見ますと、一瞬で1.3370近辺まで上昇しているように見えるのですが、指標発表直後にぶっ飛んだ分と言うのは、指標発表の直前1.3290CAD水準から1.3335CAD水準までの45pips程度でした。

そこから、よくある行って来いにならずジリ高になった理由としては、発表された声明文の中で「最近指標数値にあらわれてきている物価上昇の鈍化だけでなく、経済成長の減速も示唆した」事からでして、利上げペースが鈍るとの市場の反応です。中銀が出来る金融政策は政策金利の変更だけでは無いのですが、いつの時代でも政策金利の動向が一番目立つのでその反応も仕方ないのかもしれません。

 

次、朝に戻りまして、午前9時半にオーストラリアの国内総生産(GDP)が発表になりました。結果はこんな感じ⇩でして、一気に落としました。前年比なんて、前回値も下方修正入った上で更に落としてますから。

豪州第3四半期(7-9月)
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.9% +0.6% +0.3%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+3.1%
+3.4%
+3.3% +2.8%

あまりにも予想通り過ぎておかしくもあるんですが、今週の月曜日にブログでこんな事を書いておりまして⇩

5日水曜日、午前9時半豪州の四半期国内総生産(GDP)が発表されます。RBAの政策金利発表直後ですが、今回の政策金利発表はもともとスルー予定ですから次回に向けてGDPは重要な指標となりますので、特に事前の市場予想を若干でも下回ったとしたら大きく反応するのではないかなとワクワクして思っております。 

fxse.hatenablog.jp

その、事前の市場予想を下回った結果⇩ 

予想通りだったとしても「ああ、当たって良かったね」でいつもは終わりなんですが、経済学者も予想が当たった時には「ほら、ほら、ほら~~~~」と盛んに宣伝するアレ、たまにやってみたいなって(笑)。もっとも、予想が外れた時にはダンマリするんですけどね(笑)。

 

他にありましたメジャーな指標としては、ユーロ圏の売上高は前回値修正も大きくあまり役に立たずスルーな感じで、昨日はアメリカが臨時に国民の休日となったために指標が全て翌日に変更になった事でアメリカの指標はお休みとなりました。 

ユーロ圏10月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.5%
  0.0%
+0.2% +0.3%
小売売上高(前比) +0.3%
+0.8%
+2.1% +1.7%

 

 昨日は、またしても購買担当者景気指数の集中発表日でして、前々日の製造業PMIに引き続き今回はサービス業PMIと複合(コンポジット)PMIの組み合わせ、または全産業PMIの発表でした。今月は「PMI全部載せるキャンペーン期間中」なので、いつもは「この国は、さすがにな~」って思うような、ザンビアとか、ナイジェリアとか、ガーナとか、ウガンダとか、レバノンとかも貼り付けてあります(笑)。

オーストラリア11月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数 51.7 51.7 53.7
(複合)購買担当者景気指数 52.0 52.0 53.9
日本国11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業購買担当者景気指数 52.4 52.4 52.3
(複合)購買担当者景気指数 52.5 52.5 52.4
製造業購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計22ヶ国

当初の予定ではアメリカも含み23ヶ国の発表予定だったのですが、アメリカがPMIの発表も翌日に変更したため22ヶ国の発表となっております。 

 

最近、日本のFX業者の指標ページなんかですと、複合(コンポジット)PMIを「総合PMI」と表記している場合があるのですが、もし総合PMIと表記するとしたら「全産業PMI」の方でして、複合はあくまでも複合ですので総合では無いんです。

なんで複合と総合にそんなに拘っているのかと言いますと、指標で言う「複合」の場合は一般的に思い浮かべる総合的な調査方法・集計方法とやり方が違っておりまして、個々の対象毎に個別に調査をして最終的に合体させた指標なんです。

このPMIの場合、複合PMIも全産業PMIも「製造業・サービス業・建設業・小売り」の4セクターが調査対象に入っておりますが、全産業PMIの場合には必ずこれら4セクターが含まれております。複合PMIの場合には、国や地域によって含まれるセクターが違いまして、例えばユーロ圏の複合PMIには建設業が含まれておりませんし、アイルランドの複合PMIには小売が含まれておりません。

ですので、製造業PMIやサービス業PMIは国ごとによる調査が均一で比較が容易なため重要視されるのに、国ごとに含まれる内容が違う複合PMIはおまけ扱いになってまして、そんな指標に「総合」なんて日本語をつけて発表すると、間違った解釈が生じる可能性があるわけです。

よく日本のFX業者の指標名称が酷い話しをしますが、どうせお金が絡んで敢えてそんな名称をつけている誰かがいるのでしょうから、私がどんなに騒いだところで何も出来ません。せめて、このただ長いだけの自己満足の私のブログを面倒がらずにいつも読んで下さってる皆さんには「ああ、そう言うのもあるんだな~」程度でも知って頂ければ、せっかく読んで頂いた甲斐もあると言う事で、嬉しく思います。


 

こんな記事がありまして⇩

headlines.yahoo.co.jp

シングルや核家族向けの食品展開を頑張ってますよ~と言う内容なんです。それ自体は世の中の流れとして、小売業の姿として、大変結構な事だと思うのですが、記事中に「家族だんらんの食卓は幻想。押しつけがましく感じられる」と言うところがあり、家族団欒は幻想とまで極端に考えないとならないんでしょうか。

うちでは、一応は朝食と夕飯は家族揃って頂くのが前提になってまして、恐らくは人数的に核家族と言う枠は出ているかと思います。地方に行きましても、まだまだ大人数で食卓を囲んでるお宅も多いのでは無いでしょうか。朝食と夕飯を家族揃って食べる、そんな我が家って幻想だったんですかね?(笑)。


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