FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2018/07/23 月曜日

このブログを書き始めておりますのは昨日の日曜日ですが、ブエノスアイレスで開かれておりましたG20も終わり、米国に関税戦争を止めるように強く言う骨のある財務大臣も中銀総裁もおらず、結局は「米中貿易問題への懸念」と言う表現しかできませんでした。繰り返しますが、このブログは昨日書いております。つまり、結果は知らずに書いておりますので違ってたら大笑いなんですが、合ってても大笑いです(笑)。

 

初日が終わった感じ、とりあえずは麻生大臣が「中国へ人民元安の説明を求めた」と言う事で、開始前まであれだけ「中国が人民元相場の操作をしてるんじゃないのか監視するぞ!監視してるぞ!」と鼻息を荒くしていた米国のマヌーチン財務長官は黙りでして、麻生大臣がけしかけられてマンマと乗ったのか、出来レースだったのか、あるいは嵌められたのか、それとも、やはり日本は米国のぽch・・・・・・

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ところで、今回のG20くらい無駄な会は無かったんじゃないでしょうか。無駄と言うのは会合自体がと言う事もありますし、金銭的に考えても、開催地はアルゼンチンです。ニューヨークにG20参加国が終結するのと比べたら、一体何倍のお金が掛かっているのでしょう。それが全てアルゼンチンの収入になるんだとしても、今のあの状態には焼け石に水どころか、午後の灼熱と化したアスファルト舗装道路に霧吹きで水を撒きながら「夏の打ち水は風流ね~」とか言っているようなものです。

現在のアルゼンチンの厳しいインフレ率は「政府の能力不足」「中銀の独立性への干渉」がほとんどの原因で、アルゼンチン政府が言う米国利上げによるアルゼンチンペソ流出が最大原因だとしたら、ここまでペソが安くなったら市場原理で買われる要因にもなります。

そうは言っても、実際に米国利上げによる新興国からの資金流出は発生はしておりまして、その点は主要国が超低金利政策を行っていた際に新興国へ流入していた分があるので仕方ありません。その流入していた時期に、ブラジルなどはちゃんと外貨準備を積み増して来るべき流出時に備えていたわけでして、現状の為替推移ではブラジルレアルくらいの流れがむしろ自然でしょう。

ブラジルレアル(USDBRL)
アルゼンチンペソ(USDARS)

今のアルゼンチンの厳しいインフレ率は、IMFが何百億ドルも融資する事なく収束できると思うんです。こんなの、そこそこの大学の経済学部出てる人なら分かるレベルの話しなんで、国家を信任されている優秀な皆さんが分からないハズなんですけどねえ。結局、IMFはお金足りなくなるとまた「拠出金!はよ!」って言って来るだけで、IMFがお金を出した国にはIMFが好き勝手にやれるIMFの物、でもIMFの実質拒否権は米国が持ってるんでIMFも米国のぽch・・・・・・

私に直接の利害関係があるわけでもないので、アルゼンチンの件はいいでしょう。 


 

さて今週の市場ですが、最大の注目は、日本時間で7月26日木曜日にあります欧州中央銀行(ECB)による金融政策の発表と、その後に予定されているマリオちゃんドラギ総裁による会見です。ただ、注目はしておりますが、今回はそれほどユーロを動かす要因にはならないのかなとも思ってまして、ECBは最近ちょっと話しすぎていたような気がします。まあ、その辺りも含んで注目はしております。

「動かない予想なら、そう言う取引するんだろ?できるんだったらな?(笑)」とか思ってる方もおられるかもしれませんが、ええ今回はもしかしたら、やるかもしれません。動かないと儲かるオプションってのも、世の中にはちゃんとあるんですよ。ただ、今回は割と同じように考えてる方がいるようで、いつもなら、中銀が金融政策を発表する前なんて超安々のドン・キホーテ真っ青価格で買える(だといいなあ)のですが、今回はそんなに安く無いかもしれません。どの時点で買うのかによっても全然違ってくるんですが、オプションは通常の取引と違って完璧に博打状態なので、ちょっとお財布とも相談してみてって感じで。

また、明日火曜日からはEU経済財務相理事会が予定されております。EUは、さすがに表立っては中銀への干渉はしない方針ではあるので、今回のテーマとしては、まだ揉めてる銀行監督の件とG20の反省会から対米関税問題に終始する事になりそうな気がします。EU関係については、いろいろと「気がするだけ」で適当に書いているので、分かりませんけど(笑)。

 

中銀の金融政策発表と言う事ですと、ほとんどの方は関係無いかと思うんですが、日本時間で7月27日の金曜日に、ロシア中銀(CBR)も政策金利の発表を予定しております。大方の市場予想では7.25%の現状維持となっておりますが、私は7.00%に25bpの引き下げをして来るのでは無いかと思ってます。昨年12月に一気に50bpの利下げを行った際にその理由として、長期間4%を下回るインフレ率の推移と原油価格の高騰が一段落するであろう減産合意でした。その後も順調にインフレ率の低下をしている事と、ここ最近の原油価格上限がある程度見えてきた事などから、3月に25bp引き下げてから手付かずの政策金利を調整してくるのかなと考えてます。ワールドカップも終わり、特需とも言えた景気も一段落しているでしょうから、金融当局が何もせずに手をこまねいているような姿勢を見せないようにすると言うパフォーマンスとしてもあるかもしれません。

 

あとは、普通の指標としては、月末週のためダラダラとPMIが発表されたり、各国がバラバラに消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)、国内総生産(GDP)を発表したりと言う感じでして、どれも非常に重要と言う感じでは無いのかなって。一応、日本時間で25日水曜日午後11時にありますアメリカさんの新築住宅販売件数27日金曜日午後9時半にあります同じくアメリカさんの第2四半期GDP速報、ここら辺りは事前にトランプ大統領がTwitterで為替の売買指示を行ってくれないと、何かしらの動きがあるかもしれません(笑)。


 

月曜日の今日は、システムの起動とかがあるのでいつも通りに早起きですが、子供たちが夏休みに入った今、明日からは早起きする必要が無くなりました(笑)。ですので、明日からはブログの更新を朝7時半くらいから、朝8時半~9時半くらいの更新に変更しまして「とりあえず実績だけアップ」と言うのを無くしたいと思ってます。

先週は、やけに朝から忙しかったりで、とりあえず実績だけアップして追記と言う日が多かったのですが、あれはあれで面倒だったりするんですよね。だったら時間をちょっと遅めにして、前日に準備だけしておいて朝書いてアップすると言う今までの方法の方がいいです。子供たちが夏休みに入ったと言う理由もありますし、ちょうどいいかなって。

 

東京と言うか、日本中が尋常では無い灼熱で参っている感じです。あの東北の震災直後、計画停電とかやっていたのは何だったんだろうと言うほど、電力使用量が上がっているでしょうが、あの震災直後と比べてそこまで原発再稼働が進んでいるとは思えないのですが、その辺りはどうなってるんでしょうかね?もっとも、私は原発再稼働反対派ではありませんので、原発再稼働自体にとやかく言う事はありません。ただ、超長期的に原発を無くせるなら無くした方がいいんじゃないかな程度は思っている、現実派と言う感じでしょうか。

エアコンを使う是非と言う議論があるらしいのですが、もうそんな事を言ってる時では無いかと思うんです。エアコン使わないと生きるか死ぬかと言う時代になって来ていると言った方がいいでしょうか。そんな事を言えば「アフリカでもっと気温が高い国はどうする?」とか言う方がおられるかもしれませんが、それに関しては「だから、アフリカでは人が大勢亡くなってるでしょ?特に気温変化に弱い乳幼児から児童年齢層が命を落とす事が多いんですよ?」と。

せっかく現代に生き使える物があるんだ、使おうよ。

 

エアコンさんと電気に感謝して、今週も一週間頑張ってまいりましょう。 


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2018/07/21 戦績

 2018/07/21 土曜日 戦績

USDJPY        +111,300円

EURUSD         +71,296円

GBPUSD        +192,717円

AUDUSD          +4,016円

USDCAD         +49,836円

EURJPY          +7,400円

GBPJPY         +32,900円

AUDJPY            +200円

CADJPY         +34,300円

EURGBP          +1,266円

TOTAL         +505,231円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,365,323円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +19,858,696円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +202,591,550円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,102,919,866円

 

【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

この(関税)戦乱の世に、またしても(一部)世界を震撼させるニュースがありました。

www.jiji.com

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こっ、これは・・・・・・

また随分と盛りに盛った感じで、「殿、ご乱心」にも程があります(笑)。

 

FRBには「金利上げるの気分悪いわ!」と事実上の金融当局への介入、貿易相手には「こっちからの輸入関税撤廃しろ!FTAはしない!今まで我慢してきた」とまるで離婚訴訟に発展した夫婦の条件提示、ドル高には「強いドルは国益!だが、ドル高は輸出に不利益で容認できない!」と落とし所が全く見えません。

ただ、若干楽観視していられるのは、トランプ大統領が就任直後に行っていた無闇矢鱈にどこでも攻撃する姿勢が和らいできてまして、その攻撃対象から、どうやら日本と英国が外されているように思えます。

これ、日本と英国が関税戦争の矢面から外され、円とポンドが対ドルでの安値に言及されない理由、恐らくは地理的に日本と英国とは仲良くしておかないとと言う事なんだと思うんです。

https://stat.ameba.jp/user_images/20180721/21/fx-sengyo/68/c7/p/o2600120014233201232.png

ちょっとデカイ地図なんですが、通常の世界地図の横幅1.5倍くらいです。アメリカを中心に見て、日本と英国はユーラシア大陸へのゲートウェイ地点であり、しかも双方ともに島国で地理的にはユーラシア大陸と分断されてます。

そして、EUを離脱するとは言え、英国と欧州は貿易関係で切っても切れない関係が続く事は間違い無いでしょう。よもや、全製品に関税課税するとか英国・EUのどちらかが言ってくるとは思えません(笑)。そして日本、今回EUとのFTAに合意し、今後はTPPだけで無く中国も含んだ大規模なFTAが計画されてます。

当然、中継貿易ですと原出荷国からの輸出としてみなされるので、アメリカ製品に課税される場合は日本や英国を中継しても関税は免れません。が、日本や英国で最終加工したら MADE IN JAPAN, MADE IN UK になるんですよね。農業製品にはその手は使えないでしょうが、恐らくは輸入国の方がアメリカ産の安い農業製品を求めて先に白旗を上げる事になりそうな気がします。

分かりませんよ?こんなのどうなんだか、本当の事は分かりませんからね?適当に思いついた事を書いているだけですから(笑)。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。

 

IMMポジション(2018年07月17日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 77,021 135,671 -58,650 -18,818
EUR (099741) 177,390 155,983 +21,407 -2,950
GBP (096742) 40,841 79,593 -38,752 +1,651
CAD (090741) 25,594 73,078 -47,484 +5,403
RUB (089741) 15,180 7,576 +7,604 +1,238
BTC (1330E1) 2,495 4,135 -1,640 -185
金Gold (088691) 218,427 160,586 +57,841 -23,593
原油 (067651) 710,471 79,177 +631,294 -23,171

 

IMMポジション(2018年07月10日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 60,563 100,395 -39,832 -1,102
EUR (099741) 179,401 155,044 +24,357 -12,390
GBP (096742) 32,043 72,446 -40,403 -11,622
RUB (089741) 10,418 4,052 +6,366 +794
BTC (1330E1) 2,666 4,121 -1,455 +46
金Gold (088691) 214,310 132,876 +81,434 -3,107
原油 (067651) 755,271 100,806 +654,465 -2,255
(前週分を一見してわかりやすくしておくため、青字にしてあります)

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

 

最近は「加ドル!加ドル!」と騒いでいるため、今回からこのIMMポジションの集計にも加ドルを加えてみました。この手の集計は、自分自身でよく吟味したものを選択しませんと、ただ表を作る作業になってしまいます。少なくて足りないのは別としても、選択が多すぎるのもかえって見にくくなってしまいます。

さて、円ですが、前週比で大幅にネットマイナスとなってまして、ここ最近のドル高からしたら分かりやすいんですが、注意しないとならないのはロングポジションもショートポジションも双方ともに増えており、全体のボリュームが上がっている事です。ユーロは若干のロング取り崩しが発生した分だけネットポジションも減っていまして、ポンドに関しては円と同じような商いになってます。ネット売買差引だけ見ていると気が付きませんが、この取り組み全体が増えていると言う事で、何かあると急激に動く可能性を持ったと言う事になります。まあ、大暴落でも大高騰でも来るなら来い、いや、むしろ来てくださいなんですけど(笑)。


 

日経平均も一進一退を繰り返しながら、そろそろ23,000円を大きく超えるかなと思っていたら続落して終了とか、ダウも25,500ドルの大台に今回こそは行くかなと思っていたら日経平均と一緒に下向きで週末を迎えたりで、なかなか思うようには進んでくれません。原油価格は色々な要素が多過ぎて行ったりきたり、なぜかビットコインが息を吹き返して7,000ドル台、円ベースですと80万円を超えて来たり、この辺りもよく分かりません。

為替を見ても、同じように波乱な値動きをしている通貨ペアが多く、ちょうど何かの山が動こうとしている時なのかなと思ったりもしております。 

こう言う時、無理をすると大やけどで済まないような痛手を被る事もあるので、流されるがままにシステムにトレードはお任せして、今は・・・・・・

 

せっかく夏休みに入った子供たちと、
遊んでおこうかなって(笑)。

 

どうぞ皆さんも、熱射病などに十分気をつけて楽しい夏の思い出が作れますように。今年の夏は今年しかありませんよ?


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2018/07/20 戦績

 2018/07/20 金曜日 戦績

USDJPY        +176,200円

EURUSD        +209,506円

GBPUSD        +327,075円

AUDUSD         +14,339円

USDCAD        +161,290円

EURJPY         +42,300円

GBPJPY        +260,300円

AUDJPY         +34,900円

CADJPY        +183,100円

EURGBP         +41,872円

TOTAL       +1,450,882円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +5,860,092円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +19,353,465円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +202,086,319円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,102,414,635円

 

このドル売りは、トランプ大統領が珍しく仕事をしたお陰なのか、あるいはドルを短期筋が買っていたならポジション持ったまま週を越す事は無いので必然の売りなのか、SQLの中の小人さんたちは「 (ドル) いつ売るの?今でしょ!」って感じだったので、過去の取り組みを鳥瞰すると、必然の割合が高いんでしょう。

タラレバは、パラレルワールドでも存在して比較しない限り分からないのですが、もし仮にトランプ大統領が今回のドル売りの発端と言われている「FRBへの口先介入」と言う仕事をしなかったとしても、同じようにドル売りになっていたのかもしれません。あるいは、若干大人しいドル売りだったのか。

いずれにせよ、資産を右に左に移動させて利鞘稼いでいる人たち、特にシステムトレードをしている人としては、なるべく大きな分かりやすい値動きが来ていただけると非常にありがたいです。今回の件は、トランプ大統領が自ら決めたゴールでドル売りが来たのではなかったとしても、少なくても為替相場だけで言うとアシストくらいになっていたかと思います。

アメリカの現政権で、もっともドル安が大好きな高級閣僚と言えばマヌーチン財務長官でしょう。ダボス会議でドル安歓迎発言から、そう言う意図ではないと言うフィナンシャルタイムズへのインタビューまでが人々の記憶に残っているのですが、既に現政権ではそんな事実は存在しなかったかのように扱われております。マヌーチンさん、今頃は「ほら、ほら、だから言ったのに!」って思ってる頃でしょう(笑)。 

そのマヌーチン財務長官は「中国が人民元安に価格操縦を行わないか注視している」ような事を発言したと、今朝のニュースに出ておりました。が、だいたい、人民元なんて政府管理下でレートを動かしてるんだから、元々が官製相場なわけで、価格操縦もへったくれも無いとは思うんです(笑)。まあ、そこはそうは言えない立場なんでしょうけどね。 


 

さて指標です。まず日本の消費者物価指数(CPI)が朝一発目からあったわけですが、ここまで注目されないCPIも先進国じゃ珍しいでしょう(笑)。

この数字、よく見ませんと前比かと思っちゃいますよね。CPIと言えば、ほぼ物価成長=インフレ率と同義なわけなんですが、日銀が掲げる2%成長とはあまりにもかけ離れております。

日本国6月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国消費者物価指数
(前比)
+0.7% +0.8% +0.7%
全国消費者物価指数コア
(前比)
+0.7% +0.8% +0.8%

かと言って、失業率等の数字からすると日本は非常に優秀な経済を誇っているわけでして、特に失業率が高い欧州なんかは、現時点でのインフレ率は維持しないと経済成長と言うより雇用的な側面から許されないと言う事情もあるでしょう。そうは言っても、インフレ率が高ければ失業率が下がるなんて言う古典経済学のようなフィリップス曲線など現代では描くはずも無く、どの中銀も苦労してるかと思います。その点、低い経済成長でも同時にここまで低い失業率の日本に関しては、あまりCPIなんかの指標数字を意識しないのかもしれません。

本当は、日本の早朝にある指標なんて、欧米の人たちは見てない時間だから動かないんでしょうけど(笑)。

 

東京時間の前場終了付近から、ジリジリと対ドルで上がっていたユーロ。日本時間で午後3時、東京株式市場が閉店した直後にドイツの生産者物価指数(PPI)が発表になりまして、概ね事前の市場予想と同じ感じだったわけですが、その発表直後から、東京時間に頑張って上げていた分だけユーロが下落しました。 

ドイツ6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.5% +0.3% +0.3%
生産者物価指数(前比) +2.7% +2.9% +3.0%

理由付けとしては、前月比の前回値に届かなかったとか色々あるでしょうけど、そんな事を言いだしたら事前の市場予想って何よ?って感じです。しかも、前年比が+3%成長と言うは立派です。ただコレ生産者物価指数なんで、成長が全てプラスと言うわけでは無く、直近に決算発表がある企業の株価への影響とかから通貨に波及するのも考えられなくはありません。勝手に都合よく解釈してみてるだけですけど。

 

さあ、待ってました!昨日一番のビッグイベント、カナダの指標です。指標で素直に動いてくれる数少ない通貨でもあり、最近は対カナダドルでの運用比率もアップした事で、私の中での重要度が格段にアップしております。 

カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.1% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比) +2.2% +2.4% +2.5%
消費者物価指数コア(前比) -0.1%  0.0% +0.1%
消費者物価指数コア(前比) +1.4% +1.3% +1.4%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) -0.9% +1.1% +2.0%
小売売上高コア(前比) +0.2% +0.7% +1.4%

うん、この力強い指標結果、そしてその結果⇩ 

f:id:fxse:20180721090329p:plain

どこかの国のように指標発表の一瞬前に一気に動く事も無く、指標が発表された瞬間に上下に振れる事も無く、一目散にドル売り加ドル買いに入っております。いや、これはこれでなんと言っていいのやら。とりあえず、思惑通りに動いて下さったんで、お礼を言っておかないとバチが当りそうな気はします。


 

東京、最近は本当に暑くて、私が生まれ育った香港とあまり変わらない感じになっております。もともと非常に暑い香港では、それなりに対策はしてありますが、そんな対策を講じてない街である東京の方が、むしろキツイ感じもします。

これ、このまま夏の暑さが厳しくなってくると「夏は東南アジアに避暑にいく」とか言う時代が来るんでしょうか?(笑)。

 

冬は寒い、夏は暑い、当たり前な事なんでしょう。しかも、昔と比べて平均気温差なんてものは、冬と夏の年較差、夜と昼の日較差と比べたらほんの僅かで、微妙なバランスの星に住んでいるんだと痛感します。

いっそ、太陽を回る地球の公転軌道の遠ざかりも、自転周期の遅れも、もうちょっと早くやって来てくれたら、太陽からの距離が若干でも離れて温暖化が防止でき、自転周期が遅れて1日の長さが長くなったら、現代人の時間不足も解消するんじゃないかと思ってるんですけど。それまで人類が、生きてるかなあ(笑)。


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2018/07/19 戦績[追記あり]

 2018/07/19 木曜日 戦績

USDJPY         +65,500円

EURUSD        +140,238円

GBPUSD        +177,082円

AUDUSD         +26,123円

USDCAD        +132,446円

EURJPY         +96,100円

GBPJPY        +424,400円

AUDJPY         +39,000円

CADJPY        +111,400円

EURGBP         +28,516円

TOTAL       +1,240,805円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,409,210円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +17,902,583円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +200,635,437円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,100,963,753円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は、日本時間の早朝にベージュブックの公開があったり、夜にはフィラデルフィア連銀の指標があったりしたのですが、ベージュブックについてはパッとした内容も無く、フィラデルフィア連銀の指標については数字は良かったものの評価がいまいちで、もうちょっとドルが買われても良さそうだったんですが。結局は、日付が変わってからのトランプ発言で全てを持っていかれた感じです(笑)。

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。

 

日本国4-6月期
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計
通関ベース・季節調整
-5805億円 5342億円 7214億円
貿易統計
通関ベース・季節調整済
-3002億円 1500億円  662億円

 

英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +4.1% +3.7% +2.9%
小売売上高(前比) +1.4% +0.1% -0.5%
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コア小売売上高(前比) +4.5% +3.5% +3.0%
コア小売売上高(前比) +1.4% -0.3% -0.6%

 

米国 週次
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 21.5万件 22.0万件 20.7万件

 

米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Philly連銀製造業指数 19.9 21.6 25.7

 


2018/07/20 15:23 追記

 

いやあ、今日ももう夕方になろうかって時間になってしまったので、今さら昨日の事についてアレコレ書いても仕方ないかな、みたいな。それでも一応は、追記すると宣言した以上は書いておきます。

ここ最近、非常に動く日、微動だにしない日が交互に来る感じになっておりまして、まるで「来る、来ない、来る、来ない」と花びら占いをやってる女子高生のような気分です(笑)。

ドルがこれ以上上昇しにくい価格帯に突入し、市場の関心はトランプ大統領がどう動くのかと言う事だったのだと思われますが、そこに関して「ドル高は我々に不利益をもたらす事がある」と言う趣旨の発言をしたとかで、それが今晩のニューヨーク市場開始からどのように評価されるのかが注目です。

トランプ大統領がドル高に触れたのは、もともとは金利上昇を快く思っていない発言の延長でして、さもすればFRBへの干渉とも取られかねません。この点に関しては利上げを決定するFRBの独立性は尊重すると言う発言を行っておりますが、金利上昇とドル高と言うは表裏一体であるため、肯定も否定もその後される事が無く終わってしまったドル高に対する姿勢は、果たして今後どのようにされるのか。こんな事なら、できればトランプ大統領が許容するドル高上限レンジを教えてくれたら、そこまでの買いで止めておくのですが(笑)。

 

と、自分で見ても何を書いているのか分からないような、のらりくらりと追記しておきます。 


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2018/07/18 戦績[追記あり]

 2018/07/18 水曜日 戦績

USDJPY        +286,100円

EURUSD        +355,933円

GBPUSD        +226,750円

AUDUSD         +30,682円

USDCAD        +104,373円

EURJPY        +142,300円

GBPJPY        +645,300円

AUDJPY         +22,200円

CADJPY         +51,900円

EURGBP          +4,065円

TOTAL       +1,869,603円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,168,405円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +16,661,778円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +199,394,632円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,099,722,948円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

最近は何日かで大きな相場を作る事が多く、オーバーナイトができないプロの皆さんはさぞ大変かと思います。その点、個人でやっている分には自分のリスク許容範囲で好きなようにできるので、リスクが極端に高くなる時以外は持ちっぱなしも出来て、最近のような流れの相場はむしろありがたいくらいです。昨日の数字も、ほとんどが前日からの持ち越し分で占められてまして、昨日新たに立ったポジションなんてたかが知れていると言うか、むしろ昨日立ったポジションは損失製造機だったような(笑)。⇦ いや、笑ってる場合じゃないな。

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。

英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.4% +0.2% +0.0%
消費者物価指数(前比) +2.4% +2.6% +2.4%
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売物価指数(前比) +0.4% +0.4% +0.3%
小売物価指数(前比) +3.3% +3.5% +3.4%
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者仕入価格(前比) _+9.6% +10.0% +10.2%
生産者仕入価格(前比) _+3.3% _+0.4% _+0.2%
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者出荷価格(前比) +0.5% +0.3% +0.1%
生産者出荷価格(前比) +3.0% +3.2% +3.1%

 

ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比) +0.5% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比) +2.0% +2.0% +2.0%

 

米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数(年換算) 133.7万件 132.0万件 117.3万件
住宅着工(前比) +4.8% -2.2% -12.3%
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設許可件数(年換算) 130.1万件 133.0万件 127.3万件
建設許可(前比) -4.6% +2.2% -2.2%

 

米国 週次燃油在庫集計
2330JST
前回値 結果
原油在庫 +-1263.3万バレル -0+583.6万バレル
ガソリン在庫 +00-69.4万バレル +0-316.5万バレル
中間留分在庫(暖房用含む) -0+412.5万バレル +00-37.1万バレル
クッシング原油在庫 +0-206.2万バレル +00-86.0万バレル

 


2018/07/19 14:10 追記

 

短期筋と思われるドル買いが、凄いですねえ。恐らくヤツらは、昔からよくある「米国債を元にして資金調達しドル買い」の手法なんでしょう。米国債価格が下落(金利上昇)でもドル価格が上昇でもどっちでも儲かりますし、思惑通りに両方行っちゃってる今は、一体どれくらい食って(利益出して)るんでしょうか。私も資産が何百億でもあれば、同じような手法にあやかりたいんですけど(笑)。ただ、彼らがこの状況で、トランプ大統領の不確実な動きを怖がらずに取引しているのが、どうも腑に落ちないと言いますか、まるで今はトランプ大統領が小競り合いに終始し、大きな言いがかりをつけないと分かっていたような時期の選定です。まっ、いくら考えたところで分かりませんし、そんな陰謀説のような事を考えていても仕方ありません。

 

昨日、最近では珍しく指標で大きく反応したのが英国ポンドでした。日本時間の午後5時半にまとめて発表されました物価関連指標のうち、最も注目されている消費者物価指数(CPI)が事前の市場予想に届かなかったことでポンドが急落しまして、ここのところのドル買いの動きと相乗したために前年比で見ると悲観したほどの数字では無いのですが、急落前の価格まで戻れない状態です。

チャートに微妙な書き方をしたのは、急落したのが指標発表のほんの瞬間直前でして、ポンドはこう言うのが多いんですよね。 

 

その後ユーロ圏の消費者物価指数では、事前の市場予想と概ね同じ水準だったことから特に反応する事もありませんでした。日本時間で午後9時半にありました米国の指標も、それ以外でのドル売買交錯が激しく、この時間で特に大きく流れが変わったような様子も感じられず、どちらかと言えば日本時間で午後9時のニューヨーク勢参入時点からのドル売りを若干加速させた程度の内容でした。

 

為替とは違うんですが、最近私が注目しております原油、昨日は毎週発表されます米国の燃油関連指標の発表がありまして、このところ大暴落と言う感じの値動きをしていた原油がどうなるのか気になっておりました。

今月の始めには75ドルに届いていたWTI原油価格ですが、先週は74ドル台から一気に70ドル前後まで急落、今週も更にもう一段安の67ドル台中盤まで来ていたのですが、日本時間で昨日午後11時半の指標で急反発です。

通常、原油在庫が増えると原油価格は下落するんですが、どうやら昨日はガソリン在庫が随分と減った部分を意識しまして、今後の原油消費に期待して上げたようです。ほんとこの燃油在庫集計は、いろんな要素が混ざっているので都合よく解釈出来て、経済系のニュース記者やアナリストの皆さんに評判がいいです(笑)。


 

月曜日が祝日ですと週の平日数は4日しか無く、もう今日は木曜日です。すぐに週末が来て嬉しいような、もっと働かないといけないような後ろめたさを感じるような、微妙な気分がします。 


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