FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/08/20 戦績

 2019/08/20 火曜日 戦績

USDJPY         +77,300円

EURUSD         +55,462円

GBPUSD        +143,259円

AUDUSD         +17,262円

USDCAD         +38,070円

USDCHF         +51,178円

EURJPY        +169,900円

GBPJPY        +251,600円

AUDJPY          +4,200円

CADJPY         +31,400円

CHFJPY         +46,000円

EURGBP         +49,142円

EURCHF         +36,636円

TOTAL         +971,409円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,404,040円

 

月間戦績(08月)

TOTAL      +19,763,426円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +201,323,655円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +95,241,212円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,475,241,227円

 

今週は既に月曜日から「ジャクソンホール会議待ちモード」に入っている感じもあり、昨日も「どうせ一日中ダラダラして終わるんだろう」と言う気持ちしかありませんでした。今週に入ってからは指標やイベントも異常に少なく、昨日も午前10時半にありました豪中銀RBAの前回開催分の金融政策会合議事要旨公開くらいしかまともなイベントもない上に、そのRBA議事要旨公開を受けても特に目立った動きもありませんでした。

RBA議事要旨、何が書いてあるのかと言えば⇩

www.rba.gov.au

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ちょっと面倒くさいので翻訳しませんが、ぶっちゃけ書いてある内容は Minutes = 議事要旨と言われるような内容ではなく、世界経済や金融政策に関する報告書です。他の中銀の議事要旨でも、当然それらの内容は含まれますが、ここまで報告書だけの状態を議事要旨とは言いません。アメリカで言えば、FOMCの少し前に討議内容のたたき台として公表されるベージュブックのようなものそのままです。

もう少し、事実上のオセアニア地域での牽引役として頑張ってもらいたいなと思うところです。なんか、いつもRBAの悪口大会みたいで嫌な感じなんですけど。

 

で、そのまま翌朝までノンストップでダラダラ進行かと思っておりましたら、ニューヨーク時間に入った午後11時過ぎてから色々とニュースが登場し、まずはイタリアのコンテ首相がケツをまくりました辞意を表明しました。

jp.reuters.com

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それと、月曜日に英国のジョンソン首相がEUに対して宣言した、「もうバックストップとかやめて野球でもしようぜ!」と言う事に対し、 

jp.reuters.com

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EU側としては「そんな要求は飲めませんが、何か?」と返答していたところ、メルケル首相が「まっ、考えてやらんことはないけど、なっ!」と言ったとかでポンドが急上昇となったわけです。 

jp.reuters.com

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英国が各種の協定を無視して勝手にEUを離脱したとして、それで地球が滅亡するわけでも、時が止まるわけでも、第三次世界大戦が開戦するわけでも無いので、もうグチャグチャ言ってないでサッサとハーディーだろうがソフティーだろうがハーモナイズドだろうがなんでもいいので、離脱してしまえと言う気もしないでもないです。どうせまとまるわけが無い話しです。

だいたい制度が異なる2つの国の国境で、税関検査をせずに物の流れを制御しようなんて話しがまとまるわけがなく、比重が同じ赤と青の水を、コップの中で左右に分けたまま維持しろと言うとの同じようなものです。

どうしてもアイルランド島にある2つの国、アイルランド共和国と北アイルランド(英国)の間には国境を作りたくないなら、アイルランド島だけ関税や制度上における一つの緩衝地帯として別制度を作り、アイルランド共和国を除くEUとの間で税関検査、北アイルランドと英国の間でも税関検査をするしかありません。あとは、北アイルランドがEUを離脱して英国との関税同盟を結ぶか(笑)。


 

指標ですが、昨日に引き続きシケた量しか(笑)そんなに量はありません。

一番の注目は、コンビニエンスストアの売上高が、新規出店を含む全店ベースでも前年比を割った事です。楽しいコンビニ生活をおくるため、コンビニの収益は重大な関心事項です(笑)。いや、笑い事じゃないですからね?自分に興味がある事から、株や為替の動向を探るのは一番有利な先行き見通しです。なにしろ自分に興味がある事ですから、他の人より深く掘り下げて注意深く見る事ができるアドバンテージがそこにはあるわけです。

コンビニなんて、一般市民が生活が苦しくなってきたら確実に利用を控えるところでしょう。口にはしない本当の意味での「サイフの余裕があるのか無いのか」判断できるとも言えるかもしれません。売上が低迷した理由なんかも発表文には書いてありましたが、コンビニとか気温や天候への変化追従はお手の物で、それでも前年比カバーできなかったと言う事実は非常に大きいかと思います。

とりあえず、まだ暑いのでアイス買って売上に貢献しておきます(笑)。

ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.4%   0.0% +0.1%
生産者物価指数(前比) +1.2% +1.0% +1.1%
スイス7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +40.07億CHF
+40.96億CHF
+38.70億CHF +36.31億CHF
日本国7月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コンビニエンスストア売上高
全店(前比)
+1.4%   -0.6%
コンビニエンスストア売上高
既存店(前比)
 -0.02%  -2.5%
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比)  -0.5%
 -0.3%
  0.0%
建設支出(前比) +1.7%
+2.0%
+1.0%
英国8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI製造業受注指数 -34 -25 -13
CBI製造業販売価格指数 +12  +5  -2
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業出荷(前比) +1.6%  -1.7%  -1.2%

  


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