2019/08/05 戦績
USDJPY +40,300円
EURUSD +63,429円
GBPUSD +81,283円
AUDUSD +4,191円
USDCAD +38,790円
USDCHF +42,996円
EURJPY +103,600円
GBPJPY +151,200円
AUDJPY +29,500円
CADJPY +46,900円
CHFJPY +70,700円
EURGBP +28,761円
EURCHF +52,047円
TOTAL +753,697円
週間戦績(当週)
TOTAL +753,697円
月間戦績(08月)
TOTAL +4,892,178円
年間戦績(2019年)
TOTAL +186,452,407円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +80,369,964円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,460,369,979円
昨日あまりにも暑く、寝坊(本当は二度寝)したため何もやる気が起きず、用事があって外出して帰宅後は昼寝をし、非常に有意義な一日でした(笑)。
昨日のドル円、東京株式市場の前場寄り付き下落オープンを見て106.50円を割り込み、そのままジワジワ日経平均に連動するかと思いきや、午前10時15分から106円割れの105円台突入ダイブを見せてくれました。
理由的にはあちこちで報じられておりますように、人民元の売り連動で行ったものです。実際には、中国本土で取引され対外的な取引が制限されている人民元(CNY)ではなく、香港を中心に世界中で取引が可能なオフショア人民元(CNH)が引き金になって値が崩れたようです。
以前ですと人民元での資本取引は原則禁止であったのですが、今は許可が得られれば資本取引も可能になっており、人民元(CNY)とオフショア人民元(CNH)の乖離を収束させるような取引の場合には基本的に認められております。たぶん(笑)。
ただ、あまりにもオフショア人民元(CNH)に大きな価格変動があった場合など、中国本土での人民元(CNY)レートへの影響が大きいと判断されれば、オフショア人民元(CNH)の方から人民元(CNY)の方へ収束させるように金融機関へ指導 ≒ 為替介入を行う事もあるようですが、現状でそんな事をしたらアメリカから何を言われるのか分かったもんじゃありませんから、余裕の姿勢で容認したと言う事になってます(笑)。
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昨日の全体的な相場ですが、主要通貨の中ではユーロとスイスフランだけが対ドルで一方通行相場、それ以外の通貨に関しては若干の様子見もありましたが、それでも最近の月曜日に比べたら全体的に意思が見える相場でして、さすが主要中銀の金融政策発表が終わっただけあります。
ユーロに関しては、アメリカの利下げでユーロ買建てが持ちやすくなったと言う指摘もありますがスイスフランに対しては一方通行で下落しており、単にハードカレンシーのリバランス、もう少し大きく広げてG10通貨のそれかもしれませんし、あるいは人民元の大幅下落により、特別引出権(SDR)に対して同じ事をしているのかもしれません。SDRに関しては、たまには思い出してあげたいので書いただけで本気には思ってません(笑)。
昨日の指標ですが非常に少なく、そのほとんどは購買担当者景気指数(PMI)でマークイット社の宣伝をしているかのようです(笑)。
それ以外も、なんとか無理やり発掘したような指標で、半分はスイスの指標と言う偏りっぷり。でも、英国の新車登録台数とか、ユーロ圏のセンティックス社の宣伝指標なども実は今回が初登場ではなく、毎月この第二週月曜日には同じように指標が少なくて苦労しているのを認識した気がします。
スイス第3四半期(7-9月) 1445JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | -6 | -8 | -8 |
スイス6月 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前年比) | -1.1% -1.7% |
-0.6% | +0.7% |
スイス 週次(08/02分) 08/05 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 4兆7707.7億スイスフラン | 4兆7394.7億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 5兆8118.9億スイスフラン | 5兆8274.1億スイスフラン |
英国7月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
BRC新車登録台数(前月比) | -4.9% | - | -4.1% |
ユーロ圏8月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
センティックス社 投資家信頼感指数 |
-5.8 | -6.9 | -13.7 |
米国7月 2300JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
🚩ISM非製造業景況指数 | 55.1 | 55.5 | 53.7 |
🚩ISM非製造業雇用指数 | 55.0 | 55.2 | 56.2 |
=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合)
オーストラリア7月 08/05 0800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
52.6 | 52.3 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
52.5 | 52.1 |
日本国7月 08/05 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.9 | 51.8 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
50.8 | 50.6 |
シンガポール7月 08/05 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
50.6 | 51.0 |
香港7月 08/05 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
47.9 | 43.8 |
中国7月 08/05 1045JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
52.0 | 51.6 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
50.6 | 50.9 |
グローバル(全世界)7月 08/05 2400JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
製造業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.9 | 52.5 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.2 | 51.7 |
台風8号が、いよいよ九州に上陸するようです。
アーカイブ ⇨ 2019/08/06 03:55現在
最近の九州は非常に自然災害が多いような気がします。特に毎年冠水や水没しているのでは無いでしょうか?いや、毎年どころか年に何回も。今回もまた冠水や水没があるかもしれませんので、十分お気をつけ頂きたいと切に願います。
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