FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/07/18 戦績

 2019/07/18 木曜日 戦績

USDJPY         +78,300円

EURUSD        +156,498円

GBPUSD        +119,763円

AUDUSD         +28,475円

USDCAD         +48,118円

USDCHF         +81,368円

EURJPY        +124,100円

GBPJPY        +231,300円

AUDJPY         +21,900円

CADJPY        +103,600円

CHFJPY         +79,700円

EURGBP         +41,166円

EURCHF         +30,971円

TOTAL       +1,145,259円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,969,006円

 

月間戦績(07月)

TOTAL      +13,114,758円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +171,851,099円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +65,768,656円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,445,768,671円

 

日付が変わってからの事なんですが、徹底的にドルが売られております。いくつもの複合要因があるのですが、ある程度のところで戻りが無い理由としてこちら⇩

www.bloomberg.co.jp

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本日早朝、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が言いたいことを徹底的に言いまくり、内容的には利下げにポジティブな発言が大きかった事でドルが急落、

ニューヨーク株式相場は前日からの下げ基調をどうにか止め、ギリギリ前日比プラスで終わりになっております。ADRの日本株銘柄でも上昇するものが多く出ており、CMEの日経先物も前日比こそマイナスだったものの、日経平均比でプラスでどうにか終わっておりました。

週初は動かず、週後半になるにしたがって動き出すスロースタートが最近は顕著ですが、政治的な何かが無いと動けなくなっているように思えます。


 

昨日、指標も無いような午後7時半に、突如ユーロが動き出しました。

jp.reuters.com

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この記事はロイターなんですが、実際にはブルームバーグが報じておりまして「ECBがインフレ目標の見直しを行う」と言うものです。このブルームバーグ砲を受けユーロが急降下⇩

こう言うのは、いつなんどき発生するのか分かりませんので、いつもの良い子のお約束「ストップロスを忘れずに」これをするしか生き残る道はありません。もちろん、ストップロスを仕掛けたからと言っても、伝説のスイスフランショックのような事態が発生しますと難しいのですが、それでも無いよりあった方が、引っかかる可能性も若干ですがございます(笑)。いや、笑い事ではありません。

昨日のこのブルームバーグ砲、発生した時にちょうどユーロが売られ始め、若干ユーロ売りバイアスが掛かっていた時でしたので、システムトレードをされている方はラッキーだった方も多いのではないでしょうか。


 

昨日の指標、午前10時半にオーストラリアの雇用関連指標が発表になりまして、発表直後には若干の上下運動を行った豪ドルでしたが特に方向感を反転する事もなく、その後は前日から続いておりました豪ドル買い傾向での推移となっております。豪ドル買いなのか、米ドル売りなのか、あるいはその両方なのか。他の通貨ペアを見ますと、若干の米ドル売りが入ってるようには思えます。 

ポンドも、午後5時半にありました英国の小売売上高が好調でした、が、最近はポンドと言えば欧州時間に入った直後から動き始める事が多く、昨日も欧州時間に入った午後3時ころから徐々に上昇を始め、指標発表ではあまり反応する事もなく、その後は豪ドルと同じように前日から続いていたポンド買いが継続されました。

指標に鈍く、やはり政治的な何かを待っているようにも思えます。

日本国6月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易統計
通関ベース・季節調整
  -9671億円
  -9671億円
 +4060億円  +5895億円
貿易統計
通関ベース・季節調整済
  -6215億円
  -6091億円
  -1409億円    -144億円
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数 +45,300人
+42,300人
+10,000人    +500人
失業率 5.19% 5.20% 5.23%
労働参加率 66.03%
66.30%
66.00% 65.98%
日本国6月
1300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築マンション発売戸数
首都圏(前比)
-10.4% -15.0%
スイス6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +33.98億CHF
+34.10億CHF
+32.10億CHF +40.96億CHF
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.6%
 -0.5%
 -0.3% +1.0%
小売売上高(前比) +2.2%
+2.3%
+2.6% +3.8%
英国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
コア小売売上高(前比)  -0.4%
 -0.3%
 -0.2% +0.9%
コア小売売上高(前比) +2.0%
+2.2%
+2.7% +3.6%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Philly連銀製造業指数  +0.3  +5.0 +21.8
米国 週次
07/18 2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 20.8万件
20.9万件
21.6万件 21.6万件
失業保険継続受給件数 172.8万件
172.3万件
170.0万件 168.6万件
米国6月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数   0.0%
  0.0%
+0.1  -0.3

 

=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(07/12分)

07/18 2330JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比)  +81Bcf  +65Bcf  +62Bcf

 


 

ある時期から、世間一般で大きく取り上げられているようなニュース、特に事件事故などの悲しいニュースはあまり取り上げないようにしようとしておりました。ここで書いてしまうと当時書かなかった事でも結局は書いた事になってしまうのですが、川崎での悲しい事件や、滋賀での悲しい事故などもあえて書かずにおりました。

さすがに昨日京都で発生しました事件、あえて書かずにいる事ができないほどの衝撃でして、亡くなられた方、そして被害に遭われた大勢の皆さんに、何もできない事が申し訳ないほどの気持ちでいっぱいです。私には祈る事くらいしかできません。事件の詳細が明らかになり、せめて亡くなられた方の無念が少しでも晴らされますようにと思います。


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