FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/11/21 戦績[追記あり]

 2018/11/21 水曜日 戦績

USDJPY        +144,600円

EURUSD        +189,261円

GBPUSD        +117,626円

AUDUSD         +24,378円

USDCAD        +133,548円

USDCHF         +40,116円

EURJPY        +221,500円

GBPJPY         +40,900円

AUDJPY         +43,700円

CADJPY         +52,600円

EURGBP         +19,929円

EURCHF         +62,303円

TOTAL       +1,090,461円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,440,283円

 

月間戦績(11月)

TOTAL      +24,990,736円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL     +333,172,285円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,233,500,601円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。後ほど追記いたします。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、サンクスギビング(感謝祭)を前日にして、それでもよく動いた方かなと言う感じです。と言うか、チャート見るとどれもグチャグチャでして、売買が交錯している様子。もういっそ、一旦システムトレードは止めた方がいいくらいの感じになってきました。それでも動かしておく強欲さ(笑)。

 

とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。


 

日本国9月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全産業活動指数(前比) +0.4%  -0.9%  -0.9%
日本国10月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
スーパーマーケット売上高
(前比)
+1.9% -0.7%
日本国10月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
百貨店売上高(全国)
(前比)
-3.0% +0.6%
百貨店売上高(東京)
(前比)
+0.3% +2.6%
日本国10月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
訪日外国人数(前比) -5.3 +1.8
訪日外国人数(永住者等除く) 215.9万人 264.0万人
スイス10月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM3
(前比)
+2.3% +2.5% +2.5%
英国10月
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
公共部門純必要額 +183.07億ポンド
+158.46億ポンド
  -33.46億ポンド
公共部門純借入額 +19.8億ポンド
+32.6億ポンド
+56.0億ポンド +79.5億ポンド
公共部門純借入額
(金融部門除く)
+28.4億ポンド
+41.2億ポンド
+62.00億ポンド +88.0億ポンド
カナダ9月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比)  -0.1% +0.3%  -0.5%
米国10月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
耐久財受注
(前比)
 -0.1%
+0.8%
 -2.5%  -4.4%
耐久財受注・輸送機器除く
(前比)
 -0.6%
+0.1%
+0.4% +0.1%
米国 週次
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数 22.1万件
21.6万件
21.5万件 22.4万件
米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
中古住宅販売件数(年換算) 515万件 520万件 522万件
中古住宅販売件数(前比)  -3.4% +1.0%  -1.4%
米国11月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
確定値
98.3 98.3 97.5

  

米国10月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
景気先行指数 +0.6
+0.6
+0.1 +0.1

 


2018/11/22 14:37 追記

 

いつものように、作った表だけ表示しておくとか言いながら、24時発表の表は結果の数字が入ってない中途半端な状態でした。日付が変わる瞬間の指標って、24時としてその日最後の指標にするのか、0時として翌日最初の指標にするのか迷うんですよね。指標で市場が動く事を想定したら、本来は0時として翌日の扱いにするのが妥当なんでしょうが、0時の指標で発生した値動きをブログの趣旨的に正確に扱うとすると、そこから30時間以上も経ってからになるみたいな。まあ、趣味のブログでそこまで考える事は無いんですが。

 

指標と言えば、最近はやたら変な指標が増えた気がしませんか?よく、FXブローカーが掲載している指標一覧表では、発表ソースが記載されていない事が多く、国家機関などお役所が発表した指標なのか、準公的機関のようなところが発表した指標なのか、あるいは完全な民間が発表したものなのか判断つかない事が多いかと思われます。民間が発表する指標が間違っていると言う事では無いのですが、一部では、どうも指標自体を広める努力をしてるのだろうな~、と思われる指標もあります。

その手法的にはいくつかあるかと思うのですが、まずミシガン大の消費者物価指数のように、もともと大学などの研究機関が行っていた調査研究のスポンサーとなるような形で広めようとしているもの、他には、金融系通信社や調査専門会社が自らの広告宣伝と言う形で広めようとしているもの。

ミシガン大の指標に関しては、常々このブログでも「ミシガンなんとかさん」とか書いて誤魔化そうとしているのは、以前ロイターに加入してロイター2000 や Eikon などの金融端末を操作出来る者は、通常発表の2秒前に情報を入手出来る代わりに、ロイターがミシガン大学に対して年間100万ドルの協力金を払ったりしておりました。少なくても2015年からは、この扱いは停止されております。

 

指標を広める事が出来ると、その調査集計発表を行っている者には非常に多くのメリットが発生します。たとえスポンサーになるための金額が莫大でも、たとえ指標の広告にかかる費用が莫大でも、必ず元がとれるでしょう。1つは、指標発表者(社)である事での自社サービスの売上増、もう一つは広義のインサイダー取引(違法合法問わず)が可能になる間接的な利益。と、そんな文句のような事をいくら書いても、その指標が市場で重要視されてしまえば、勝てば官軍状態なんですけど。

ちなみに、ミシガン大学がやっております調査や集計など、指標作成に関する実務や研究に関しては私も高く評価しておりまして、超長期間に渡るこの手のアンケート調査の蓄積は、歴史的に見ても非常に重要なものです。

 

市場では、ブリグジットの合意がどうのこうの言うニュースが出ても反応しないほど、取引が薄くなってきまして、逆に取引が薄いがゆえに、本日早朝にありましたドル円の急変のような事も発生したり。こんな日ですので、普段は書かないような事もさらっと追記してみました。えっ?いつも指標の文句言ってる?そうかも(笑)。


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