2018/07/18 戦績[追記あり]
USDJPY +286,100円
EURUSD +355,933円
GBPUSD +226,750円
AUDUSD +30,682円
USDCAD +104,373円
EURJPY +142,300円
GBPJPY +645,300円
AUDJPY +22,200円
CADJPY +51,900円
EURGBP +4,065円
TOTAL +1,869,603円
週間戦績(当週)
TOTAL +3,168,405円
月間戦績(07月)
TOTAL +16,661,778円
年間戦績(2018年)
TOTAL +199,394,632円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,099,722,948円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
最近は何日かで大きな相場を作る事が多く、オーバーナイトができないプロの皆さんはさぞ大変かと思います。その点、個人でやっている分には自分のリスク許容範囲で好きなようにできるので、リスクが極端に高くなる時以外は持ちっぱなしも出来て、最近のような流れの相場はむしろありがたいくらいです。昨日の数字も、ほとんどが前日からの持ち越し分で占められてまして、昨日新たに立ったポジションなんてたかが知れていると言うか、むしろ昨日立ったポジションは損失製造機だったような(笑)。⇦ いや、笑ってる場合じゃないな。
とりあえず、いつもと同じように、既に作ってあります指標の表だけは表示しておきまして、後ほど何か追記しましたらタイトルに追記と入れておきます。
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.2% | +0.0% |
消費者物価指数(前年比) | +2.4% | +2.6% | +2.4% |
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売物価指数(前月比) | +0.4% | +0.4% | +0.3% |
小売物価指数(前年比) | +3.3% | +3.5% | +3.4% |
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者仕入価格(前月比) | _+9.6% | +10.0% | +10.2% |
生産者仕入価格(前年比) | _+3.3% | _+0.4% | _+0.2% |
英国6月 1730JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者出荷価格(前月比) | +0.5% | +0.3% | +0.1% |
生産者出荷価格(前年比) | +3.0% | +3.2% | +3.1% |
ユーロ圏6月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) | +0.5% | +0.1% | +0.1% |
消費者物価指数(前年比) | +2.0% | +2.0% | +2.0% |
米国6月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数(年換算) | 133.7万件 | 132.0万件 | 117.3万件 |
住宅着工(前月比) | +4.8% | -2.2% | -12.3% |
米国6月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
建設許可件数(年換算) | 130.1万件 | 133.0万件 | 127.3万件 |
建設許可(前月比) | -4.6% | +2.2% | -2.2% |
米国 週次燃油在庫集計 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫 | +-1263.3万バレル | -0+583.6万バレル |
ガソリン在庫 | +00-69.4万バレル | +0-316.5万バレル |
中間留分在庫(暖房用含む) | -0+412.5万バレル | +00-37.1万バレル |
クッシング原油在庫 | +0-206.2万バレル | +00-86.0万バレル |
短期筋と思われるドル買いが、凄いですねえ。恐らくヤツらは、昔からよくある「米国債を元にして資金調達しドル買い」の手法なんでしょう。米国債価格が下落(金利上昇)でもドル価格が上昇でもどっちでも儲かりますし、思惑通りに両方行っちゃってる今は、一体どれくらい食って(利益出して)るんでしょうか。私も資産が何百億でもあれば、同じような手法にあやかりたいんですけど(笑)。ただ、彼らがこの状況で、トランプ大統領の不確実な動きを怖がらずに取引しているのが、どうも腑に落ちないと言いますか、まるで今はトランプ大統領が小競り合いに終始し、大きな言いがかりをつけないと分かっていたような時期の選定です。まっ、いくら考えたところで分かりませんし、そんな陰謀説のような事を考えていても仕方ありません。
昨日、最近では珍しく指標で大きく反応したのが英国ポンドでした。日本時間の午後5時半にまとめて発表されました物価関連指標のうち、最も注目されている消費者物価指数(CPI)が事前の市場予想に届かなかったことでポンドが急落しまして、ここのところのドル買いの動きと相乗したために前年比で見ると悲観したほどの数字では無いのですが、急落前の価格まで戻れない状態です。
チャートに微妙な書き方をしたのは、急落したのが指標発表のほんの瞬間直前でして、ポンドはこう言うのが多いんですよね。
その後ユーロ圏の消費者物価指数では、事前の市場予想と概ね同じ水準だったことから特に反応する事もありませんでした。日本時間で午後9時半にありました米国の指標も、それ以外でのドル売買交錯が激しく、この時間で特に大きく流れが変わったような様子も感じられず、どちらかと言えば日本時間で午後9時のニューヨーク勢参入時点からのドル売りを若干加速させた程度の内容でした。
為替とは違うんですが、最近私が注目しております原油、昨日は毎週発表されます米国の燃油関連指標の発表がありまして、このところ大暴落と言う感じの値動きをしていた原油がどうなるのか気になっておりました。
今月の始めには75ドルに届いていたWTI原油価格ですが、先週は74ドル台から一気に70ドル前後まで急落、今週も更にもう一段安の67ドル台中盤まで来ていたのですが、日本時間で昨日午後11時半の指標で急反発です。
通常、原油在庫が増えると原油価格は下落するんですが、どうやら昨日はガソリン在庫が随分と減った部分を意識しまして、今後の原油消費に期待して上げたようです。ほんとこの燃油在庫集計は、いろんな要素が混ざっているので都合よく解釈出来て、経済系のニュース記者やアナリストの皆さんに評判がいいです(笑)。
月曜日が祝日ですと週の平日数は4日しか無く、もう今日は木曜日です。すぐに週末が来て嬉しいような、もっと働かないといけないような後ろめたさを感じるような、微妙な気分がします。
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