2018/03/12 戦績[追記あり]
USDJPY +127,000円
EURUSD +75,062円
GBPUSD +89,264円
AUDUSD +11,378円
USDCAD +29,308円
EURJPY +145,400円
GBPJPY +103,900円
AUDJPY +8,200円
CADJPY +49,100円
EURGBP +30,213円
TOTAL +668,825円
週間戦績(当週)
TOTAL +668,825円
月間戦績(03月)
TOTAL +12,033,072円
年間戦績(2018年)
TOTAL +80,055,317円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +980,383,633円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、日本の特殊性の事情で珍しく東京時間に為替が動いたと思ったら、例の特殊性の一件でした(笑)。日本の政治混乱で円が買われると言う特殊性、これが日本以外の国でしたら確実に売り浴びせられます。
リスク回避の円買い ⇨ そのリスクがあるのが今回は日本だってば(笑)。
混乱で利上げ期待 ⇨ 通貨価値が無くなったらそもそも終わりじゃね?(笑)。
要するに日本の財政破綻と言うのは財務省やマスコミが風潮する嘘の煽動なので、海外の投資家から見ると日本の政治が混乱しようがその部分は関係無く、俗世的に言いますと「日本の財産目当て」なわけです。
よく「日本の借金が1000兆円超えてるから~~~~」と言われますが、国の資産として見ただけでも、平成29(2017)年3月31日現在で「672兆円の資産がある」と財務省があえて分かりにくく発表している資料にちゃんと書いてあります。
もちろん、財産があるから収入である税金は手を付けず「増税しなくていい」と言うわけではありません。ただ、財産あるある言ってると増税への理解を得られないのも分からなくもありません。
そして、借金が多いこと自体の事実は事実でして、この借金三大巨塔を足しますと、1058兆円となります。
これ、誰から借金してるのかと言えば、9割が日本(人)からです。海外からの資金も円ベースですので返済自体は円で行えますから、あまりそこに差が無いのですが、それでも9割が国内からの資金だと言うのは重要です。
マクロ経済とミクロ経済をごっちゃにするのは好ましく無いのですが、分かりやすく言えば「国内からの借金」と言うのは、家計で言えば「お子さんが、お母ちゃんからお金借りてる」と言う感じですから、破綻するハズがありません。どうしても返せなくなったら「肩たたき券」で返す方法もあります(笑)。お母ちゃんから借りたお金を肩たたき券で返しますと、家計的に見たら資産は減るわけですが返せないものは仕方ありません。
これを国家に置き換えますと、どうしても返せなくなったら「円刷って返してしまえばいい」となりまして、家計で見た時の資産が減ったのとは逆に円が増えるわけですが、その部分は高いインフレと言う反動で返ってくるわけです。ここら辺がマクロ経済とミクロ経済の違いだったりするわけですが、そこはもっと詳しく書かれたサイトなんかが山程ありますので、変な部分を突っ込まれないようにこんな感じで終了(笑)。
この1058兆円の借金三大巨塔の中で、最も大きいのは公債と書かれた943兆円の一般的に国債と言われるものです。この国債、どこが買っているのかと言えば銀行がメインです。借金は9割が日本(人)とわざわざ括弧書きで(人)としたのは、日本人の預貯金を使って銀行が国債を買う事で、間接的に日本人が国にお金を貸しているわけです。
この国債、まるで悪の親玉のように言われるのですが、実は市中金融では無くてはならないものでして、もし借金ゼロ=国債ゼロになってしまいますと、銀行と言うシステムが機能しなくなります。銀行が国債を買う事で、実は世の中に国から資金を供給してるんです。
逆に言えば、銀行さんが言う「運用先が無いから国債買ってまっせ」と言う言い分は通用しないと言う事でして、資金ジャブジャブなんですから、さっさとお金あちこちに貸して経済回せって感じなんです。ところが今度はまた、新BIS規制とか何やらで貸出先リスクがウンタラカンタラとかありまして、なかなか進まない。銀行だけが悪いんじゃ無く、他にも国際的な規制とかある事はマスコミがきちんと国民に説明する必要があるかと思います。
と言う事で、日本が財政破綻する事はありませんから、外人さんは日本の政治混乱があると円買いたいわけです。むしろ、日本の政治が混乱して欲しいくらいに願っているかもしれません(笑)。
いつもと違う感じのエントリーなんですが、追記なのでこんな感じで(笑)。
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