2018/02/15 戦績
USDJPY +380,900円
EURUSD +437,670円
GBPUSD +782,993円
AUDUSD +92,381円
USDCAD +116,904円
EURJPY +249,300円
GBPJPY +403,600円
AUDJPY +61,200円
CADJPY +85,100円
EURGBP +32,868円
TOTAL +2,642,916円
週間戦績(当週)
TOTAL +6,556,592円
月間戦績(02月)
TOTAL +24,185,953円
年間戦績(2018年)
TOTAL +56,401,473円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +956,729,789円
ドル安、行きますねぇ。
この辺りでもし落ち着いてしまいますと、今度は狭いレンジ内での低いボラに悩まさられそうで嫌なんで、円にしろ、ユーロにしろ、ポンドにしろ、もうちょっと徹底的に行ってからリバウンドするか、あるいはこの時点からリバウンドしてくれた方がいいかな、みたいな。非常に勝手な言い分ですけど(笑)。
何でもない平日に、これだけ数字が出ててるのにも関わらず、こういう言い方は何なんですけど、ボラは高いんですが小刻みな上下運動が多く、半端なく利益が削られて行きます。5分足やで見た時に、もうちょっと移動平均のクロスが少ない程度に動いてくれた方がいいかな、みたいな。非常に勝手な言い分ですけど(笑)。
昨日は、特に大きな材料は無かったんですが、逆にそれが自由に動ける展開になっていたのでしょう。「材料が無いと動けるとはコレ如何に?」と言った感じでしょうが、簡単なところだと「指標待ち」「発言待ち」だから自由に動けるって事です。ほら?雇用統計の前とか「雇用統計待ち」ってよく言われるじゃないですか。
それと、ここまでドル安になっているのに当局者から牽制のお言葉が無い、ここまで円高になっているのに当局者から牽制のお言葉が無い、つまりは米国はドル安容認、日本は円安容認、市場はそんな雰囲気になってきております。ただ、こう言う時の発言は非常に重かったりしますから、自ら率先して発した発言で無く、記者会見などで質問に対する受け答えであっても爆発的に市場が反応する事があるので、ここはよく注意しておかなければなりません。
黒田総裁への質問で「最近の円高についていかがでしょうか?」とかあったとしまして、いつもの黒田総裁のように「ああ、円高ね、円高ふふふ(笑)。そうね、あまり早いペースだとね、良くないかもしれないね、ふふふ(笑)」とか言ったとしても、記事になる時には「黒田総裁、円高に警戒」とか言う見出しに変化します。
更に追加質問で「日銀としては特段アクションする段階では無いとお考えでしょうか?注視しておく程度で?」なんて聞いた日には「うん、そうね、ふふふ(笑)。ま~、現時点ではよく注視して、必要になったらその時に考えると言う感じで、ふふふ(笑)」などと答えた日には「黒田総裁、為替の値動きに注視、必要があれば対応を検討」とか言う見出しに変化します。
ほんと、マスコミさんには、黒田総裁が会見で含み笑いした回数も同時に報道するように義務付けて頂きたいくらいです(笑)。
特に大きな材料は無かったんですが、指標の数だけはモリモリありました。実際には、ほとんどがスルー耐性テストになっておりまして、ほぼ全ての指標で高スルー耐性が確認出来たと言う結果です(笑)。あまり注視されない指標とは言え、まず初っ端の日本の機械受注がこれ⇩でも、無反応はどうなんでしょうか。
日本 12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
機械受注(前月比) | +5.7% | -2.3% | -11.9% |
機械受注(前月比) | +4.1% | +2.0% | -5.0% |
豪ドルは、豪州の指標に反応しやすいんですが、市場予想通りだったためか30pips程度の上下運動しただけでイベント終了と言った感じでした。
豪州 1月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
就業者数 | +3.35万人 | +1.50万人 | +1.60万人 |
失業率 | 5.6% | 5.5% | 5.5% |
以下、アメリカさんの指標があるまで、オールスルーゲームです(笑)。
日本 12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(確報値) 前月比 |
+2.7% | +2.7% | +2.9% |
フランス 第4四半期(10-12月) | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
失業率 | 9.6% | 9.5% | 8.9% |
ユーロ圏 12月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
貿易収支(季節調整前) | +263億EUR | +270億EUR | +254億EUR |
迎えました、日本時間で午後10時半、昨日のメインイベントである、アメリカさんの大指標祭りのお時間です。ここは、ドッと動く事を期待してお待ち申し上げておりました。ところが・・・・・・
米国 2月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
NY連銀製造業景況指数 | 17.70 | 18.00 | 13.10 |
Philly連銀製造業指数 | 22.2 | 21.6 | 25.8 |
米国 1月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | 0.0% | +0.4% | +0.4% |
生産者物価指数コア(前月比) | -0.1% | +0.2% | +0.4% |
米国 1月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前年比) | +2.6% | +2.4% | +2.7% |
生産者物価指数コア(前年比) | +2.3% | +2.0% | +2.2% |
同じ東海岸で地理的にも近い、ニューヨーク連銀とフィラデルフィア連銀が同時に発表した製造業に関する指標が異なる結果となり、消費者物価指数(CPI)の数字は全体的に良かったものの、全てはニューヨーク連銀製造業景況指数の低下のせいで帳消しにされた格好です。日本時間で午後11時15分に発表になりました鉱工業生産等は、数字が悪かったのでスルーで良かったのかもしれませんが。
米国 1月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産(前月比) | +0.9% | +0.2% | -0.1% |
備稼働率 | 77.9% | 78.0% | 77.5% |
本日の記事は随分と指標で誤魔化した感じもありますが、指標でも何でもいいんで、本日も引き続き高いボラでお願いします(笑)。上でも下でもいいので、ある程度一方通行的な、出来ましたら5分足でもキレイな値動きになってくれた方がいいかな、みたいな。非常に勝手な言い分ですけど(笑)。
【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら