FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2018/02/09 戦績

 2018/02/09 金曜日 戦績

USDJPY        +262,400円

EURUSD         +42,155円

GBPUSD        +335,691円

AUDUSD         +24,139円

USDCAD        △31,718

EURJPY        +301,600円

GBPJPY      +1,316,200円

AUDJPY         +44,500円

CADJPY         +67,900円

EURGBP         +12,708円

TOTAL       +2,375,575円

 

週間戦績(当週)

TOTAL      +12,480,588円

 

月間戦績(02月)

TOTAL      +16,576,770円

 

年間戦績(2018年)

TOTAL      +48,792,290円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +949,120,606円

 

「やっと終わった」そんな一週間でした。

よく大相場の後で「市場は疲れている」とか言う報道がされる場合がありますが、あれ大相場の後で動意が薄い場合によく使われる言葉ですが、今週の市場は休む事を知らず動意しまくる、さながら「市場は取り憑かれている」と言った感じでした。⇦ 自分では上手いこと言ったと思ってる(笑)。

 

日本時間で昨日の金曜日早朝、ニューヨークでは一昨日木曜日の午後になりますが、ニューヨーク株式市場が今週2度目の大暴落。為替相場もリスクオフ一色となりまして、前回月曜日から火曜日にかけての第一波の際には買われなかったスイスフランまで日本円と同時に買われており、株式市場と為替市場はちょっとしたパニックです。ところが、今回の木曜日から金曜日にかけての第二波では落ち着いている市場、落ち着いているディーラーたちがおりました。 

債券市場・債券ディーラー

まあ、もともと月曜日から火曜日にかけての第一波を起こした原因の一つは、債券市場で米国債利回りの急激なボラタリティの上昇とかも言われておりますが、それはひとまず置いておきます。

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これ、米国10年債利回りのチャートなんですが、実際に月曜日から火曜日にかけてと木曜日から金曜日にかけてでは、全く違う値動きをしております。

ブルームバーグでもこんな記事⇩がありました。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

他の経済系ニュースや通信社では、米国債利回りのこれ以上の上昇は株バブルの終焉くらいに書いてあるところもざいましたが、歴史的に見て現状の3%を切る米10年債利回りですら高いわけでは無く、第二波で踊らなかった債券ディーラーは「さすがだな」と思ったりも、たまにはしてみるわけですが(笑)。

まっ、いろんな見方があるので、これも一つの見方と言う事で。

 

昨日もいくつか指標はありましたが、特に反応が大きかったとか言うわけでも無く、数字自体は外為どっとコムさんとかで見ればわかりやすく表になってますんでそっち見てもらえばいっかな~、的な。

リンクしときますね ⇨ 経済指標 週間予測・速報カレンダー
⇧最近コレばっか(笑)。


 

市場が疲れる前に、私が疲れた一週間でした・・・・・・

ブログの更新的には、本日早朝の分が明日の朝の更新になり一週間の結果が揃いますが、お仕事的にはもう終わりですの。こんなに疲れた週も珍しく、一週間やりきった感でイッパイです。

もちろんチャンスはありがたいんですが、もうちょっとボラの高さを分散してくれたら、この上ない嬉しさなんですけど(笑)。いや笑ってる場合じゃ無く、相場を好きなように操っている魔物の皆さん、どうかご検討ください。

 

さあ、本日土曜日お休みの方は今日から三連休、お仕事の方も明日明後日の連休になる方も多いかと思います。天気予報ですと若干天気が悪い感じもあるのですが、来週になりますと日本の観光地にも春節(旧正月)のお休みで中華圏の方が大量に押し寄せて来るでしょうから、今のうちに来週分まで遊んでおかなければなりません(笑)。

風邪などひかぬよう十分暖かくして、連休をお楽しみください。


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