2017/11/06 戦績
USDJPY +87,600円
EURUSD +21,196円
GBPUSD +72,145円
AUDUSD +7,005円
USDCAD +522円
EURJPY +101,100円
GBPJPY +75,000円
EURGBP +15,302円
TOTAL +379,870円
週間戦績(当週)
TOTAL +379,870円
月間戦績(11月)
TOTAL +10,308,830円
年間戦績(2017年)
TOTAL +324,941,785円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +868,099,712円
朝の一発、ドル円とつられたクロス円の大相場があっただけで、それ以外は撃沈の日でした。トランプ大統領が日米貿易摩擦に言及してもスルー、米商務長官が英国との自由貿易協定締結に関して発言してもほぼスルー、どうやらスルー耐性テストをしているようなので、誰が何を言っても反応がありません(笑)。
午前8時50分に発表になりました9月分の日銀金融政策決定会合議事要旨にも、これと言って目新しい部分は無く、いつもの日本の指標と同じようにスルーです。特に目立つ重要指標も無く、普段からあまり注目されないような欧州の指標がズラッとありましたが、上のユーロドルの数字を見て頂ければ完全無視されていたのは明らかでして、ただそれでも、ブログ埋めるためにズラッと書いておきます(笑)。
ドイツ9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
製造業受注(前月比) | -1.50% | 4.10% | 1.00% |
フランス10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
サービス業PMI(確報値) | 57.4 | 57.4 | 57.3 |
ドイツ10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
サービス業PMI(確報値) | 55.2 | 55.2 | 54.7 |
ユーロ圏10月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
総合PMI(確報値) | 55.9 | 55.9 | 56.0 |
サービス業PMI(確報値) | 54.9 | 54.9 | 55.0 |
ユーロ圏9月 | 前回値 | 市場予想(中心値) | 結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前年比) | 2.80% | 2.50% | 2.90% |
良い結果、悪い結果と様々ですが、こう言う時は無反応だったのが良かったのかもしれません。いままで全く興味を示さなかった指標でも、 市場はいつでも突然にやり玉に上げる事がありますから。
ところで原油(汗)。最近は、汗かくほど凄い事になってますね。
いや、特に日本時間で日付が変わって本日7日に入ってからの伸びと言うのか、上昇と言うのか、北海ブレント原油が64ドルを突破、WTI原油も57ドルを突破(笑)。ここまで上昇すれば、今月末のOPEC総会で減産合意も得られやすいでしょう。すると、また更に原油価格上昇で、自動車用のガソリン価格も上昇、航空券に付加される燃油サーチャージも上昇、年末に向けて厳しくなって来るでしょうか。
産油国にとっても、コストは変わらず価格だけが上昇していい事尽くめのように思えますが、原油の消費自体が減ってしまうと、逆に収入が減ってしまう事にもなりかねませんので、ちょうどいいバランスが大切なんです。経済学部や商学部の出身の方には説明するまでも無いかとは思いますが、売れるだけ売る、売れるだけ高くするでは利益は最大にならないと言う事でして、計算する人によってマチマチですが、ほぼ50~60ドル近辺での推移が最適と言う意見が多い感じです。もちろん、消費者にとって安いに越した事はありませんが、化石燃料の場合は枯渇問題もありますので、安いだけで良いと言うのとは違う難しさもあります。
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