2017/11/03 戦績

 2017/11/03 金曜日 戦績

USDJPY         +46,700円

EURUSD         +75,422円

GBPUSD        +432,914円

AUDUSD         +38,146円

USDCAD        +113,501円

EURJPY         +59,600円

GBPJPY      +1,207,900円

EURGBP         +43,339円

TOTAL       +2,017,522円

週間戦績(当週)

TOTAL       +10,691,613円

月間戦績(11月)

TOTAL       +9,457,143円

月間戦績(10月)

TOTAL      +28,228,874円

年間戦績(2017年)

TOTAL     +324,090,098円

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +867,248,025円

本日、超高速で参勤交代ブログを更新しますので、若干いつもより短いです。誰にご了承を願うのか分かりませんが、ご了承下さい(笑)。

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昨日は文化の日で東京市場はお休み。日本時間で昨日早朝に、米トランプ大統領が次期FRB議長に現FRB理事のパウエル氏を指名したとかありましたが、既に市場では悲壮感を持って織り込み済みのため全然全くの無視(笑)。

そして、今週のイベント第三位に立っておりました米雇用統計のお時間がやってまいります。日本時間で午後9時半、一同で正座してパソコン前にて待ち構えておりましたところ･･････　結果、数字もやる気無い、値動きもやる気無い、今週のお仕事が無事終了した瞬間でした(笑)。 

米国10月	前回値	市場予想(中心値)	結果
非農業部門雇用者数	-3.3万人	+31.3万人	+26.1万人
失業率	4.2％	4.2％	4.1％
平均時間賃金(前月比)	+0.5％	+0.2％	0.0％

米国9月	前回値	市場予想(中心値)	結果
貿易収支	-424億ドル	-432億ドル	-435億ドル

ちなみに、同時に発表になりましたカナダ版の雇用統計とも言える就業者数と失業率ですが、就業者数はグ～ンと上がり、一気にカナダドルが買われる事になりました。もちろん、カナダの指標が良かっただけでなく、アメリカの雇用統計が予想を下回る結果になったためにダブルでカナダドルが買われる結果になったわけで、最近のカナダドルの値動きはポンドも凌駕する時があって恐ろしいです。 

カナダ10月	前回値	市場予想(中心値)	結果
就業者数	+1.00万人	+1.50万人	+3.53万人
失業率	6.2％	6.2％	6.3％

カナダ9月	前回値	市場予想(中心値)	結果
貿易収支	-34.1億加ドル	-30.0億加ドル	-31.8億加ドル

上の戦績数字ですが、その前日木曜日からの流れでポンドのポジションが入っていたため、ポンドドルとポンド円が異常値になっております。昨日だけで言えば、雇用統計があったとは思えないような情けない数字だったわけです。

最近、ニューヨークオプションカット時間を狙ったドル円の値動きが大きく、昨日は日本時間で午後11時のニューヨークオプションカットの時間に、ちょうど指標があったため判断が難しいのですが、今後も少し警戒した方がいいかなって思ってます。その指標ですが、こちら⇩ISM非製造業景況指数でして、

米国10月	前回値	市場予想(中心値)	結果
ISM非製造業景況指数	59.8	58.5	60.1

昨日は弱い雇用統計を受け、でも明確に下がれずにジリジリしていたドルが買われる転換になったのがこの指標でした。50を超えれば景気が上向きとの判断のこの指標で60を超えたのは2015年7月度以来でして、その前は2005年8月度まで遡ります。私が持っている資料、過去20年間強の244ヶ月で60を超えたのは僅か5回しか無く、今回の60.1と言うギリギリ60を超えた数字は、過去244ヶ月中で第5位の非常に高い数字となります。こう言うの、ちゃんと報道してくれるといいんですが。

来週から、ニューヨークも夏時間が終了しまして標準時、通称冬時間になります。ニューヨークオプションカット時間も午後11時から深夜0時になりますので、もうしばらくニューヨークのこの時間帯は注意した方がいいかもしれません。

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ちょっと本日野暮用がございまして非常に忙しく、明日のブログの更新も朝は数字だけの更新になるかもしれませんが、午後には本文追記したいと思っております。

連休でお出掛けの方が大勢おられるかと思いますが、事故などに気をつけまして、楽しい連休をお過ごし下さい。 

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