読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2017/03/29 戦績

 2017/03/29 水曜日 戦績

USDJPY        +183,100円

EURUSD        +163,901円

GBPUSD        +275,313円

AUDUSD            +557円

USDCAD        △19,228

EURJPY        +342,500円

GBPJPY         +92,800円

EURGBP         +59,113円

TOTAL       +1,098,056円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,117,418円

 

月間戦績(03月)

TOTAL      +21,463,974円

 

年間戦績(2017年)

TOTAL      +64,460,476円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL     +624,017,325円

 

さあ、遂にこの時が来ました。

jp.reuters.com

EUにとって、フランスとドイツと言う今後のEUを支えていく二大国の選挙が控えている今、この英国のEU離脱正式通知は、分かっていた事とは言えタイミング的には決して良いものではありません。かと言って、出て行く英国からして見ても、両手放しでEUとの決別が出来るわけでは無く、移民問題などの受け入れがたい事案は解決するが、一方でEUは貿易相手国としては上顧客でもあるわけです。まるで、巨額な特許侵害訴訟をしながらも、半導体の供給では依存しているような、アップル社とサムソンの関係を見ているかのような気分です。 

 

よく、英国のEU離脱は離婚に例えられてますが、そもそもが「円満な離婚」と言う事があるはずも無く、世の中で言われている円満な離婚と言う事自体が、お互いの妥協点が最大限に擦り寄っただけの幻想であり、今回の離脱も英国とEU両者に伊丹が伴わずに行われる事などあるわけが無いんです。

こと、英国のEU離脱は経済関係をメインに報道されている事が多く、それは一般の方にとって一番分かりやすいからに他なりません。本来、この離脱は高度に政治的な事ですので、その結果として経済界がどの影響を受けるのかと言うのが論点であるべきなのですが、実は政治的にどうなるのかなんて、誰にも全く分からないんですね。仕方ないので、結果論を書いたら一番分かりやすい経済関係に焦点が当てられるワケで、政治的な事であるのにエコノミストやアナリストがヤンヤヤンヤ言ってるのは、チャンチャラおかしいワケです。

こう言う記事とか、

jp.reuters.com

こう言う記事とか、

jp.reuters.com

ただ、これを書いている方々は、これがお仕事ですから求められて書いているわけで何も悪いわけではありません。分かりやすくするため、結果論から報道するのも間違っているわけではありませんが、そこが先行し過ぎて本質をあえて見えなくするところまで行ってしまう事が良くないわけです。

 

もう随分と前2013年9月の記事ですが、主に欧州の政治関連について英語で発信しております E!Sharp と言う雑誌で、今でも通用する非常に分かりやすい英国の離脱問題についての解説がありました。 

Separation or divorce for the UK and the EU?
The UK and Europe | Debates | E!Sharp

これ、文章だけパッと見ますと何やら難しそうに見えるのですが、非常に分かりやすい英語で書かれておりまして、うちの小学生の長男に見せてもおよそ内容が理解出来る感じです。経済誌などでは最初から省略形しか記載されないような「TTIP = 大西洋横断貿易投資パートナーシップ協定」なども、ちゃんと「Transatlantic Trade and Investment Partnership (TTIP)」と初回は書いているほどですので。

タイトルの「Separation or divorce for the UK and the EU?」「英国とEUにとって、離別なのか離婚なのか?」は、今回のこの英国のEU離脱問題を解く鍵になっている極めて重要なポイントだと思います。先程、離婚 = divorce に円満は無いと書きましたが、そもそもEUへ加盟していた事が「結婚」であったのかどうか、結婚では無かったのであれば離婚も存在しないわけでして、「円満な離婚」なんて言葉を仮にお付き合いしていただけのカップルが別れた際に使ったら、それは単なる比喩にしかならないわけです。もともと、国と国際組織の決別ですので離婚なんて事自体が比喩ではあるのですが、その比喩が比喩で済まないほどに書きたててる感じもあり、別れたカップルに例えたら、最初の1回くらいは円満な離婚と言う比喩も面白く聞こえるかもしれませんが、そのうち聞いてる周囲の友人はウンザリしてくる感じでしょうか。

離別 = Separation は、法的婚をしていなかった事実婚夫婦でも使えます。言葉の自体にも分岐と言う意味もあり、方向性が違った両者が別々の道を歩むために離れる事でもあるわけです。円満な解決など存在しない離婚も、もし結婚と言う法的拘束が元々存在していなければ、離別としてキレイに済むのでは無いかと思うわけです。

 

この英国のEU離脱を可能にした「リスボン条約第50条」には、この「別れ」についてどのように書いてあるのかと言いますと、

www.lisbon-treaty.org

1. Any Member State may decide to withdraw from the Union in accordance with its own constitutional requirements.

1. 全てのEU加盟国は、その憲法上の規定に従い、EUからの脱退を決定することができる。

「withdraw ~目的語~ from」のように目的語が入らない「withdraw from」ですので、完全に「脱退」です。もちろん「抜ける」とか「脱する」とかの言い換えでも構いませんが、私のいつもの超訳が入る余地はありません(笑)。つまりは英国とEUと言うものが「一対一」では無く「一対複数」である事を明確にしておりますので、離婚に例えている事自体が本質を覆い隠してしまっていることに他なりません。

ちなみに、この withdraw なんですが実に有用なスラング化する単語でして、危ないお薬り止める時の禁断症状から、頭の毛が抜けて薄くなった様子まで実に多様です。世界中どこでも「抜ける」と言う事を表す言葉には、やはり同じような意味が勝手にやってくるようです(笑)。

 

 

私も政治なんて全然専門外ですので、偉そうには言えないのですが、いつものように適当に本文打っていたら、長文になってしまいました(笑)。「じゃあFX専業は今後どうなると思ってるんだよ?」と聞かれましたら、別に楽観主義では無いのですが「英国もEUもそれぞれ妥協し個別に条約や取り決めを作って、現状とさほど変わらないのではないか」と思ってます。特に、目に見える部分としても、人物の移動の自由を取り決めたシェンゲン協定に英国は未加入でしたし、通貨も独自通貨の英ポンドを使用してますので、こと一般市民にとっては大変革が来る事も無いのかなと。

移民問題に関しては、英国がEUを離脱しようがしまいが国際社会からの要請で、先進国家として移民問題への取り組みは必要ですので、英国政府は国民や市民には「国家としての取り組み」として説明し、EUは加盟国に対して「英国の取り組みはEUの交渉の成果」としてアピールする事で方を付けようとするでしょう。

銀行免許を代表例とする単一免許(パスポート)問題に関しても、現時点で英国で業務を行う銀行や企業がEU内で英国で取得した免許が使えない方ばかりに焦点が当てられてますが、実はもっと困るのが、英国基準よりも低い基準で免許されていたEU加盟国の加盟前からの免許を持つ銀行や企業なんです。EU加盟時には、当然にコペンハーゲン基準やアキコミュノテール規定、リスボン条約などによって厳しく審査されるのですが、やはり個々の免許までは一定基準を超えていればOKとなってしまいますんで。

 

と、いろいろ書きましたが、結局は「なるようにしかならない ~ Que sera, sera. Whatever will be, will be the future's not ours to see.」なので、推移を見守る事しか私たちには出来ません。 

 


 

さて、本日の本題(笑)。3000文字以上打っといて、この上まだ続くのかと言うのも若干あるのですが、早くしませんと子供たちの春休みも終わってしまいますので、話題が遠ざかります(笑)。 

 

子供たちが春休みで家におりますと、まあ色々と大変です。しかも、いま我が家には英国から来た私の従兄弟の子で、うちの子供たちから見たらハトコの彼(3人称)とそのお友達、更には香港からやって来ております両親までおりまして、比較的広いハズの我が家が狭く感じるほどです。

それでも、両親や英国から来てる子、お姉ちゃん(長女)は放っておいても勝手に日々を過ごすのでいいのですが、弟くん(長男)と家政婦さんのお子さんの小学生たちでして、春休みは宿題も少なく(弟くんは完全にありません)いので遊びたくて仕方ないんです。昔なら、朝出かけて行って昼食以外では夜まで帰って来ないとか当たり前だったかもしれませんが、今の時代は日本でもそう言うワケには行きません。最近じゃ「日本よりも香港の方が安全」とか思える状態にもなってきております。

 

そこで昼間時間のある私が、よく小学生2人を連れて出かけたりするのですが、小学生が出かけるまでって、なんであんなに時間が掛かるのでしょう(笑)。いや、出かけるまでと言うよりも、直前で必ず何か発生するんです。

一番多いのは「トイレ!」でして、まあこれは出かけてから言われるよりも良いのですが「ハンカチ忘れた」とかの定番から、「やっぱ別の靴下にする」とか「別のコートにする」とかのバリエーションもあり、この「別の~」を「そのままでいいよ」とか言って強引に連れ出しますと、出かけてからもずっと「やっぱりあっちの方が良かった」と言われる状況に陥りますので「出かける前に言いだしてくれてありがとう」と思っといた方がいいです(笑)。

他にも、指がちょっと切れてた事を思い出して「絆創膏してくる」とか突然言い出したり、「猫さんに行ってくるって言い忘れた」とか、ここまで来ると出かけるのを遅らせようとしているのでは無いかと思えるようなものまであったり。

 

先日、今まで全く無かった新型が登場しまして、

「スマホ充電するの忘れてた!」

いやいや、さすがに今から少し充電してから出かけるとか言われても、それを玄関に来てから言われてもねえ。と言う事で、その時には「じゃあ、バッテリー貸してあげるから、充電しながらお出かけしようよ」と提案してそのようになったのですが、 

それから、この時に貸したバッテリーを見かけません(汗)。

なんか、帰宅した時に「じゃあ、バッテリー充電しておくから返して」と言ったところ「充電しておくよ」と言うのでお願いしたのですが、どこで、どのように充電されてるのか行方知れずでして、先日ちょこっと聞いてみたんです。「あのさ、この前のバッテリーって、どうなったのかな?」すると、

「だってオジ様、バッテリーいっぱい持ってるじゃないですか」

ええ、バッテリー貸したの家政婦さんのお子さんでして、お正月明けにありました「ギガの悲劇」再びみたいな(汗)。

fxse.hatenablog.jp

 

 教訓2:たくさん持ってるとバレてる物を子供に貸したら、返ってくると思うな。

 

 

まあ、私の反応を見て「これはいけそう」「これは無理そう」と判断しているのでしょうけど(笑)。