FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2016/03/04-05 戦績

2016/03/04 金曜日 ~
2016/03/05 土曜日 戦績



通貨ペア(03/04)
USDJPY      +246,600円
EURUSD      +142,945円
GBPUSD      +183,647円
AUDUSD       +63,052円
USDCAD       +80,729円
EURGBP       +62,557円
TOTAL       +779,530円

通貨ペア(03/05)
USDJPY       +74,900円
EURUSD       +44,312円
GBPUSD      +122,608円
AUDUSD       +43,922円
USDCAD      +126,324円
EURGBP       +14,802円
TOTAL       +426,868円

金土2日間の戦績
TOTAL     +1,206,398円

週間戦績(当週)
TOTAL     +3,238,572円

月間戦績(03月)
TOTAL     +2,843,292円

年間戦績(2016年)
TOTAL    +44,177,943円

累計戦績(専業になってから)
TOTAL   +156,764,218円

 


 

本日は土曜日ですので、昨日更新してから本日早朝までのNYC時間集計です。また、昨日(03月04日)の戦績も併せてアップします。

昨日、雇用統計の約1時間ほど前に英国にある父方の実家に着きまして、軽く昼食を摂りながらパソコンのセットアップなどをしまして、雇用統計を迎えました。
ええ、親戚の皆さんはそう言うのは初めて目の前で見るでしょうから興味津々でして、私としたら本体と言うべきシステム自体はデーターセンターにありますのでノートパソコン1台でも構わないのですが、そこは事前に父から「少し見せつけておけ」と言う指令が下っておりまして、事前に Amazon.co.uk で購入して配達しておきましたモニター8台を、実家に住む大学生の子に言って箱から出して組み立ててだけおいてもらい、今回持って行ったパソコンを繋いでそれっぽく見せておきました(笑)。

モニター8台だと凄いシステムに見えるようでして、でも1台80ポンド(約13000円)もしないような安いモニターを、マルチモニター用のアームも使わずに、ただ並べておいてもらっただけなのですが、そこはほら皆さん分からないから(笑)。


肝心の雇用統計の方ですが、ダメ、全然ダメ(汗)。

数値的には2月非農業部門雇用者数に関しては、前回値+15.1万人 市場予測が+19~19.5万人程度だったのにもかかわらず、なんと+24.2万人と言う結果でして、失業率は前回値・予測値と全く同じ4.9%、そして平均時給は前回値+0.5% 市場予測が+0.2%のところ、-0.1%と言う雇用環境としては時給下落と言うポジティブな結果でした。
ただ、同時に発表になりました1月度貿易収支に関しては、前回値-433.6億ドル(修正値が-447.0億ドル)、市場予測が-440.0億ドルだったものの、結果は-456.8億ドルと言う数値でして、若干ドルに対してネガティブ要因になった事は否定できません。

それにしても、ドル買が一瞬で終わり全戻し後にはドル売り傾向になるほどの各指標では無いと思うのですが、やはり市場は求めた数値でなければ受け入れないと言う、王様のようなワガママさを今回も見せてくれた感じでした。
あと、日本時間で深夜0時に発表になりました 2月Ivey購買部景況指数と言うカナダの指標が、非常に弱い数値が発表になりまして、全力でカナダドルが買われました(笑)。

長期的に見ればそれぞれに強い指標で売られたりも、後の金利上昇などを織り込む事を考えたら「有りは有り」なのですが、短期的にそれを言っちゃあ今まで散々に「強い指標=買え」って煽ってたアナリストの皆さんはどう言い訳するのか、一度聞いてみたい気もします。

まあ、とにかく値が動いてくれさえすれば、それでいいです(超急激は除く)。


こちらは今、夜の11時半ちょっと前なのですが、さすがに乗り継ぎ時間入れて20時間以上掛かって来たので疲れて寝ておりました。こうやってまた、時差ボケが解消出来ないまま量産されていく(笑)。