2016/05/30 戦績
2016/05/30 月曜日 戦績
通貨ペア(05/30)
USDJPY +135,700円
EURUSD +59,672円
GBPUSD +27,149円
AUDUSD +4,919円
USDCAD +42,844円
EURGBP △553円
TOTAL +269,731円
週間戦績(当週)
TOTAL +269,731円
月間戦績(05月)
TOTAL +16,930,431円
年間戦績(2016年)
TOTAL +110,855,333円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +223,441,608円
bot更新による戦績数字だけだと寂しい感じなので、百人一首でも一歌づつ載せていきます。
小倉百人一首
56番歌
あらざらむ このよのほかの おもひでに
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
いまひとたびの あふこともがな
いまひとたびの 逢ふこともがな
いまひとたびの 逢ふこともがな
いずみしきぶ
和泉式部
和泉式部
平安歌人の中で、特に私が好きなこの方。和泉式部さんです。
非常に浮いた話が多い方ですが、それが故なのか詠う和歌は恋愛模様が眼前に広がるがの如くきらびやかで、かと思うと繊細に読み手を魅了してくれるように思います。
彼女が詠った歌、多くが恋の歌でして百人一首に選ばれているのは、もう晩年の作ですがやはり恋の歌でした。病床の和泉式部が「この世の思いでに、あなたともう一度逢いたい」そう懇願する歌です。亡くなる怖さよりも、愛した男性との逢瀬を願う和泉式部らしい歌です。
そんな和泉式部が、名前の由来ともなる和泉守であった橘道貞との間にもうけた一人娘の小式部内侍は、まだ20代の若さで母より先に亡くなりました。その後で詠んだ歌は、母が子を愛す歌として知られております「とどめおきて誰をあはれと思ふらむ 子はまさるらむ子はまさりけり」小式部内侍が遺した子、和泉式部自身の孫を見ながら「あの子は誰の事を心残りに亡くなったのだろうか?私が子を思うように、きっとあの子もこの世に残す自分の子思っているのだろう」壮絶な母の心を詠んだ歌です。字余りが嫌いな私が唯一、字余りをよしとする歌でもあります。
botによる更新
追記 <2016-05-31 19:25>
この和歌を読むと、いつも「オレンジレンジ」の「花」を思い出します。
ほんと、新幹線の中のネット遅い(汗)。