2021/10/27 戦績
2021/10/27 水曜日 戦績
USDJPY +49,900円
EURUSD +57,063円
GBPUSD +79,397円
AUDUSD +18,757円
NZDUSD +14,112円
USDCAD +85,441円
USDCHF +21,168円
EURJPY +107,600円
GBPJPY +190,900円
AUDJPY +26,500円
NZDJPY +28,200円
CADJPY +66,300円
CHFJPY +9,400円
EURGBP +26,678円
EURCHF －
TOTAL +781,416円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,984,477円
月間戦績(10月)
TOTAL +18,942,131円
年間戦績(2021年)
TOTAL +212,559,104円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +837,809,510円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,217,809,525円
※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日午後11時、カナダ中銀のカナダ銀行が今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利は事前の市場予想通り据え置き⇩
| カナダ銀行(中央銀行) 10/27 2300JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
|---|---|---|---|
| 翌日物金利誘導目標 (政策金利) |
0.25% | 0.25% | 0.25% |
だがしかし、今回の政策金利なんてどうでも良かった(笑)。直前になりまして、量的緩和政策(QE)終了が本当に来る(らしい)！とザワザワしたところ、本当に来た⇩
カナダ銀行公式発表
The Bank is ending quantitative easing (QE) and moving into the reinvestment phase, during which it will purchase Government of Canada bonds solely to replace maturing bonds.
当行は、量的緩和(QE)を終了し再投資フェーズに移行します。この段階では、満期が到来した債券の交換のためにおいてのみカナダ国債の購入を行います。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
すると、いくら中銀が「利上げは未定」と言ったところで「QE終わったら利上げしか無いだろ？」となるわけでして、その結果の加ドルは⇩
ごくごく当たり前な動きとなりました。金融政策発表後の動きですから、それが数字に結びつかないのも自動取引では仕方ありません。
以前から言われていた、東証の取引時間延長が遂に発表されました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
この延長時間が30分というのが、本当に関係者の意見を総合して決めたと言う感じがします。特定のネット上では、また「意味ない」とか「そんなことより」が溢れておりまして、さも東証がやる気ないような風潮にとられておりましたが、実際には東証としては「いくらでも延長したい」と言うのが本音だと思います。だって時間延長したら取引量が増えて儲かりますから。
取引開始時間・終了時間と言うのは非常に重要で、指数の算定に使われたり、あるいは何らかのプログラム中で変数としてではなく時間が変動しないものとして固定されていたり、長年使われてきた誰もが変わらないと思っている社会システムの時間変更と言うのはなかなか大変です。
ただ、変更が大変なのと、30分しか延長にならなかったのは別の話しでして、意味ない事も無いんですが、もう少し延長してもらえたら良かったように私も思います。別に30分単位が嫌いなわけではありません。それが仮に、午後4時半までの1時間半延長でも良かったと思います。まあ、投資信託組成している皆さんとかの証券関係者や、午後3時以降の資金移動に不安な機関投資家さんらの反対もあったんじゃないでしょうか？分かりませんけど。
ちなみに、個人では当たり前になっている銀行の24時間振り込みが可能なのは1億円未満ですので、金融事業法人ではそれこそ意味がありません。1億円を超えると日銀ネットと言う日銀の決済システムを都度使うため、全ての金融機関で保証されている振り込み時間は現時点でも午前9時から午後3時まで(ただし、都市銀行など日銀本店との取引の場合は午前8時半から午後9時までが日銀ネット稼働のフルタイム接続時間。日銀支店との取引の場合は午後5時まで。海外にある円資金を用いた海外預り金勘定からだと基本午後3時までの最大午後4時半まで。)です。
⇧上のロイターの記事にあった市場関係者の声で、
市場からは「日本株における海外投資家の存在感は大きい。円安が進行し日本の価値が下がる中、必要な措置と考える。世界的な動きに倣って海外投資家が参入しやすい環境整備を行うことは必須で、時差的にも欧州の投資家などが参加しやすくなるだろう」（国内証券）との声が聞かれた。「３０分延ばすのは時代の流れなのだろう。代わりに年末年始の立ち会いを半日に戻してほしい」（国内運用会社）などの指摘もあった。
うんそれね(笑)。いや、実はこれ重要で、ニューヨーク証券取引所なんかでも午後1時までの短縮取引だったりしまして、国や地域ごとの文化や風俗に基づいた営業時間と言うのも重要です。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
| ニュージーランド9月 0645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 貿易収支 | -21.39億NZドル -21.44億NZドル |
－ | -21.71億NZドル |
| 英国10月 0801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| BRC小売価格指数(前年比) | -0.5% | － | -0.4% |
| ニュージーランド10月 0900JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| ANZ 景況指数 (確定値) |
-8.6 | － | -13.4 |
| ANZ 業況指数 (確定値) |
+26.2 | － | +21.7 |
| 豪州第3四半期(7-9月) 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 消費者物価指数(CPI) (前期比) |
+0.8% | +0.8% | +0.8% |
| 消費者物価指数(CPI) (前年比) |
+3.8% | +3.1% | +3.0% |
| 中国9月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 工業部門企業利益(前年比) | +10.1% | － | +16.3% |
| 中国 年初来(1-9月) 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 工業部門企業利益(前年比) | +49.5% | － | +44.7% |
| ドイツ11月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| GfK消費者信頼感指数 | +0.4 +0.3 |
-0.5 | +0.9 |
| ドイツ9月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 輸入物価指数(前月比) | +1.4% | +1.5% | +1.3% |
| 輸入物価指数(前年比) | +16.5% | +18.0% | +17.7% |
| フランス10月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| INSEE消費者信頼感指数 | 101 102 |
100 | 99 |
| フランス9月 1545JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 生産者物価指数(前月比) PPI(フランス国内) |
+1.0% | +0.6% | +1.7% |
| 生産者物価指数(前年比) PPI(フランス国内) |
+10.0% | +10.3% | +11.6% |
| ユーロ圏9月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| マネーサプライM3 (前年比) |
+7.9% | +7.5% | +7.4% |
| マネーサプライM1 (前年比) |
+11.0% +11.1% |
－ | +11.0% |
| ユーロ圏9月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 新規ローン貸出(民間部門計) (前年比) |
+3.0% +2.9% |
－ | +3.2% |
| 新規ローン貸出(消費者向け) (前年比) |
+4.2% | +4.3% | +4.1% |
| 新規ローン貸出(事業者向け) (前年比) |
+1.5% | +1.2% | +2.1% |
| スイス10月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| CFA/期待指数 | +25.7 | +19.1 | +15.6 |
| フランス9月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 失業保険新規申請件数 | -5.11万件 | -3.60万件 | -5.50万件 |
| 有効求職者数 | 330.87万人 | 327.27万人 | 325.37万人 |
| 米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 耐久財受注 (前月比)速報値 |
+1.3% +1.8% |
-1.1% | -0.4% |
| 耐久財受注･輸送機器除く (前月比)速報値 |
+0.3% +0.2% |
+0.4% | +0.4% |
| 米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 非軍事資本財受注 航空機除く(前月比)速報値 |
+1.7% +2.4% |
+0.3% | -2.0% |
| 米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 先行貿易収支 (前月比) |
-881.64億ドル -876.00億ドル |
-870.00億ドル | -962.52億ドル |
| 米国9月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 卸売在庫(前月比) 速報値 |
+1.2% | +1.0% | +1.1% |
| 小売在庫(前月比) 速報値 |
+0.6% | － | -0.2% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
| 米国 EIA週間燃油在庫集計 (10/22分) 2330JST |
前回値 | 結果 |
|---|---|---|
| 原油在庫(前週比) | -43.1万バレル | +426.8万バレル |
| ガソリン在庫(前週比) | -536.8万バレル | -199.3万バレル |
| 中間留分在庫(前週比) | -391.3万バレル | -43.2万バレル |
| クッシング原油在庫(前週比) | -232.0万バレル | -389.9万バレル |
| 原油輸入量(前週比) | -71.5万バレル | +70.2万バレル |
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