FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/10/25 月曜日

2021年第43週の月曜日です。

本日早朝3時前後から始まったオセアニア時間ですが、若干米ドルが高めかな~って感じで始まりました。なにかこれと言ったニュースは無かったように思うのですが、先週までの大相場と合わせて、どこか無理な力(資金)が掛かっていた事に対するイスラム系金融機関が土日に受けた解消分のカバーなのかもしれません。イスラム系金融機関とか非現実のように思うかもしれませんが、日本人の方で身近なところですとマレーシアとかに行くとかなり多く存在しております。市中銀行にもイスラム系があったりするくらいですから。まあ、適当に思いついた事を書いているだけなんで、実際のところどうなのか分かりませんけど(笑)。

 

週末にこんなニュースがありました⇩

同国で拘束中の慈善家オスマン・カバラ氏の釈放を求めた欧米など10カ国の駐トルコ大使を追放するよう外務省に指示したと述べた。(中略) カナダ、デンマーク、フランス、ドイツ、オランダ、ノルウェー、スウェーデン、フィンランド、ニュージーランド、米国の10大使

jp.reuters.com

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これは酷い。最近トルコのエルドアン大統領の行動が特に常軌を逸しているように思えるのですが。いや、考え方の違いで我々には受け入れられないけど国民には理解できると言うのならいいんです。しかし、トルコ国民にも「なにかおかしい」と思えるところがあるのなら、それは国際社会として出来る事をしないとならないと思います。そうではなく、トルコ国民が「これでいい」と言うのに手を出したら余計なおせっかいです。

ロイターやCNN,BBCなどが伝える情報は、我々完全に西側諸国の国民にとっての常識を正しいとして伝えているため、そこにトルコ国民の声があっても完全には信用できません。きちんとトルコ国民の目線で見てどうなのか、現地の人々の本当の声を拾って欲しいと切に願います。


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。今週から主要中銀金融政策発表祭りが始まります(笑)。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で10月27日水曜日午後11時に、カナダ中銀のカナダ銀行が今後の金融政策を発表します。政策金利は現状 0.25%の据え置き予想となっております。また、金融政策発表後にはカナダ中銀マックレム総裁の会見が予定されておりますが、正確な時間が未定のため直前のアナウンスに注意しておきたいとこです。

28日木曜日午後0時前後に日本銀行が金融政策決定会合を終え、決定した今後の金融政策を発表予定です。政策金利である補完当座預金制度適用利率はマイナス 0.10%の現状維持との市場予想になっております。今回は年に4回公開されます「経済・物価情勢の展望」いわゆる日銀展望レポートが金融政策の発表と同時に公開される事になっております。いくら猫さんもびっくり独自路線まっしぐら日銀にしても、そろそろ将来の方向性を確定させた時期にはきてまして、金融政策決定会合の中身よりも展望レポートの方が重要視されそうです。また、いつものように午後3時半から黒田総裁の定例記者会見の予定です。

28日木曜日午後8時45分に欧州中銀ECBが今後の金融政策を発表します。政策金利は現状 0.00%の据え置き予想となってます。また、金融政策発表から45分後の午後9時半からはECBラガルド総裁による記者会見が予定されております。

これ以外の国も含め、今週の各国中銀の金融政策発表としては、25日月曜日午後6時カザフスタン,午後10時タジキスタン、26日火曜日午前7時コスタリカ、27日水曜日ジョージア(グルジア),午後11時カナダ、28日木曜日午前6時ブラジル,(正午前後)日本国,午後8時45分欧州、29日金曜日午前2時エジプト,午後11時アゼルバイジャン、30日土曜日午前1時マラウィ,午前3時コロンビアなどが予定されております。マークイット社のPMIとか集計していてもそうなんですが、南米のコロンビアが出てくると、いつもニューヨークにあるコロンビア大学とキャンプ用品メーカーのコロンビアを思い出すわけでして、そもそもコロンビアと言う言葉自体が「北米」を意味するのに、なぜ南米のコロンビアはコロンビアと言う名前なのかと(笑)。⇦ もともとは新大陸全体をコロンビアと呼んでいて、後に北米だけコロンビアと言われるようになったらしいんですけど。っていうか、新大陸って言っても、もともと住んでいた原住民(正確な意味でのアボリジニ)が居たわけでねえ・・・・・・

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、30日土曜日と31日の日曜日の2日間、G20首脳会談がイタリアのローマにて開催されます。日本からは岸田首相が欠席と言う事になっております。

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そのG20に欠席する岸田首相ですが、31日の日曜日に日本で衆議院選挙が行われる事が理由でして、

www3.nhk.or.jp

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意外と日本の選挙は金融市場に影響を与えかねないため、今週末は「頭の中に神からの啓示があった」とか以外では、短期の資金はポジション持ち越さない方が良いかもしれません(笑)。 

また、31日の日曜日はハロウィンにもなっております。本場アメリカでも、ハロウィンを前にして「どうやったら安全にできるか」と言う内容の報道も多くなっておりまして、日本の報道機関にも参考にしてもらいたいところです。

⇩特に重要

子供たちが家に帰るまで「お菓子を開封して食べないよう」アドバイスする必要があります。

www.forbes.com

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次に、純粋な数字だけの指標です。月末週なので、月末に向けて重要指標が増えていく感じになっております。

本日25日月曜日、今日は重要指標はありません。と言うか、指標自体がほとんど無い感じになってます(笑)。

明日26日火曜日、指標はまだ少ない感じですが、強いていうなら午後11時にあるアメリカの新築住宅販売件数くらいでしょうか。

27日水曜日午前9時半に豪州の第3四半期消費者物価指数(CPI)があります。豪州も物価より雇用に注目が集まっておりまして、よほど突飛な数字でも出ない限り大きく影響は無いかと思われます。

28日木曜日、この日から重要指標が急激に増えてきます。午後4時55分にドイツの失業率など雇用関連指標が発表されます。欧州でもECBの政策に雇用は注目されてまして、ちょうどこの日はECBの金融政策発表となっておりますので注意しておいた方がいいかと思われます。/ 午後8時45分にECBが金融政策発表をした15分後の午後9時にドイツの月次消費者物価指数(CPI)の発表があり、その30分後の午後9時半からラガルドECB総裁の会見と言う流れになってまして、ちょっとした数値の動きが過剰にとられかねません。午後9時半にアメリカの四半期国内総生産(GDP)速報値が発表されます。こちら今週の注目ナンバー2指標となってます。速報値であることが一番の理由ですが、もう一つ前回の値が非常に大きくて今回の市場予想との差異が大きくなってるところも問題です。GDPの年率換算した前期比で、前回値が6.7%のところ今回の市場予想が2.7%となっており、実質個人消費支出(Real PCE)なんて年率換算した前期比で、前回値が12.0%のところ今回の市場予想が0.7%です。事前の市場予想通りの数字が出たとしても、パッと見で前回値との差がインパクトとなりえます。

29日金曜日午前8時30分に日本の失業率など雇用関連指標が発表になります。日本の失業率は恐らく今回も非常に低いです。これ、毎回毎回「おかしい」「ごまかしてる」「陰謀だ」と言う方がおられますが、その反応に対応できる方法を遂に発見したんです。色々と細かい説明はせず、失業率の計算に含む失業者の定義にだけ触れ「失業者と言うのは世界中どの国でも仕事をする気がある人だけ計算に入れてるから、日本には大量に仕事をしていない人がいても、仕事をする気がある人って多いと思う?」よし完璧だ(笑)。まあ、それで行くと10%近い失業率を誇るイタリアとか、どれだけ就業意欲が高い人達が多いんだ?って事になるんですけど。/ 午後は徹底的に欧州の国内総生産(GDP)の集中発表があり午後2時半フランス、午後4時スペイン、オーストリア、チェコ、リトアニア、午後5時ドイツ、イタリア、午後5時半ポーランド、午後6時ユーロ圏となっております。また、あわせて欧州の各国で消費者物価指数(CPI,HICP)を発表する国もあり、午後3時45分(午後2時半に変更になる可能性あり)フランス、午後5時ポーランド、午後5時半ポーランド、午後6時ユーロ圏、イタリアなどが発表予定です。GDPも消費者物価指数も今回は速報値となってまして注意する必要があるんですが、基本的には午後6時のユーロ圏の国内総生産(GDP)速報値、同じく午後6時ユーロ圏の消費者物価指数(HICP)速報値だけ注意しておけば良さそうです。/ 午後9時半にアメリカの個人所得,個人消費支出など個人収支関連指標が発表になります。こちら今週の注目ナンバー1指標になっているわけなんですが、以前なら疑うことなく注目ナンバー1でした。ただ、最近では消去法で選ばれるような感じになってまして、今回も「どうかな?」と言ったところです。もしかしたら、前日午後9時半の米GDPの方は同時に週次失業保険関連指標も発表になるので、そちらの方が値動きはいいかもしれません。同じく午後9時半にカナダの月次国内総生産(GDP)があります。カナダ好きの私としては、こちらに頑張ってもらいたいところです。別に数字ガクッと落ちて加ドル売り加速でもかまいません(笑)。最後ミシガンさんとこの学生さんが単位取るために必死に頑張ってる例のアレ確定値があり、今週はお開きとなります。


 

さあ、上でも書きましたが今度の日曜日10月31日はハロウィンです。日曜日始まりのカレンダーですと「来週の日曜日」と言う表現が正確になるんでしょうが、果たして日本国民のどれだけの数の人が、来週の日曜日と言って10月31日を想像するのか疑問でなりません。この日曜日が「週初・週末」どちらに属するのかと言う問題があり、私も日曜日のブログを書くときには極力「今週・先週」とか言う表現を使わず「この一週間・次に一週間」とか書くようにしております。

柔軟性がなく一週間は日曜日始まりを強引にも押し付けてくる方には、土日を「週末」と言うのにも噛み付いて欲しいと思うところです。「週末何してた?」って聞かれて「土曜日は週末で家に居たけど、日曜日は週末じゃないけど映画行ってた」とか答えたら、絶対に友達居なくなるから(笑)。

週の始まり月曜日からおかしな話題を出してしまいました。

 

さあ、今度の日曜日はハロウィンです。子供たちに金粉入りのお菓子を配れるくらいの気持ちになれるよう、今週も一週間頑張ってまいりましょう。ちなみに金粉は本当に食べても大丈夫なんだそうです。勿体ない(笑)。


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