2021/10/07 戦績

 2021/10/07 木曜日 戦績

USDJPY         +31,300円

EURUSD         +61,229円

GBPUSD         +75,043円

AUDUSD         +34,547円

NZDUSD         +29,441円

USDCAD         +28,308円

USDCHF         +54,775円

EURJPY        +126,400円

GBPJPY         +95,600円

AUDJPY         +32,200円

NZDJPY         +21,500円

CADJPY         +38,500円

CHFJPY          +4,900円

EURGBP         +17,691円

EURCHF                －

TOTAL         +651,434円

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,102,924円

月間戦績(10月)

TOTAL       +4,675,943円

年間戦績(2021年)

TOTAL     +198,292,916円

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +823,543,322円

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,203,543,337円

昨日、日銀の黒田総裁が日銀支店長会議の冒頭で挨拶を行いまして、景気が持ち直してきていると言う認識を示しました。

jp.reuters.com

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いつものように日銀支店長会議で黒田総裁が何か言ったところで市場がいちいち反応する事もなくスルーなのは別に構いません。よく言えば、安定した中央銀行運営ができているとも言えます。⇦ すごい頑張って褒めてる(笑)。

景気基調が持ち直してきていると言う発言を受け、一般紙ではどのように報じているのかな？と思ってカチャカチャ調べてみましたらいつも左右に寄り気味な新聞社である産経新聞と朝日新聞がそれぞれ記事を出してました。

産経新聞は黒田総裁の発言を自社で出稿⇩

www.sankei.com

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一方、朝日新聞はロイター記事の転載のみ⇩

www.asahi.com

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日銀支店長会議の冒頭挨拶なんて、ある種の経済ニュースですから、産経は自社で出稿して朝日新聞が経済系通信社ロイターの記事を転載なんてのは普通なのかもしれません。

そして午後2時、支店長会議の資料でもある地域経済報告いわゆる「さくらリポート」が公開されました。

jp.reuters.com

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ロイターも伝えますように、さくらリポートの一番の注目点である景気判断は、5つの地域で引き下げを行い、4つの地域で据え置きとなりました。

ただ、あくまでも前回の発表時点との比較を分かりやすくしているだけでして、極端に言えば「基準1 」下がるのも「基準10 」下がるのも、下がると言う部分で言ったら同じ扱いです。それと、前回の発表と引き続き引き下げされている地域は「四国だけ」でして、その辺りも表での明示が無いのは不親切かな？とも思います。⇨ 前回の発表 7月6日記事(2021/07/05戦績分)

このさくらリポートの発表を受け、やはり一般紙ではどのように報じているのかな？と思ってカチャカチャ調べてみましたら、支店長会議での記事を出していた産経の記事と朝日新聞もこの内容を報じてまして、

産経新聞は今回も自社出稿で項目別にまで言及し、さすが新聞名に「経済」と付くだけある感じです⇩でも私の中で一般紙扱い(笑)。

項目別に見ると、個人消費は東北、東海、近畿、中国、四国の５地域で判断を引き下げた。残り４地域は判断を据え置いた。

生産は、東海など４地域で判断を引き下げた。北海道など４地域は据え置き、引き上げたのは四国だけだった。

www.sankei.com

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一方の朝日新聞も今回は自社出稿してまして、また随分とネガティブな内容の部分だけ集めて集約したような感じの記事なってました⇩

上方修正の地域はなかった。景況判断を下げた主因は新型コロナによる個人消費の低迷と、生産への影響だ。消費について、企業からは「8月の緊急事態宣言により、夏休み期間の宿泊キャンセルが相次いだ」（宿泊業）、「商業施設の時短営業や消費者の外出自粛で来店客数が大幅に減少」（小売業）と苦境を訴える声が出ているという。

　海外からの需要増で堅調だった製造業も、感染拡大により東南アジアの工場が操業停止している影響が出た。「完成車メーカーの減産を受け、計画対比約4割の減産を強いられている」（輸送用機械）といった報告があったという。

www.asahi.com

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この一連の日銀関連のイベントを通過した外国為替市場は⇩

特に何事も無く完全スルーに近い感じでして、安定した中央銀行運営ができているとも言えます。⇦ 本日2回目(笑)。

午後8時半、欧州中銀ECBが金融政策理事会の議事要旨を公開しまして、期待通りの、期待ハズレでした(笑)。 

think.ing.com

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特に「PEPPの件で何か言及があればな～、できればタカ派っぽい何か」と思っていたんですが、およそパッと見た感じは「タカ派が主張した」のはこのあたり？⇩

タカ派の主張⇩ 

a more substantial reduction in the pace of purchases,

購入ペースの大幅な縮小

外国為替市場の反応は、議事要旨公開まで若干期待してユーロ買っていた人たちがいたのか、一応は議事要旨公開を過ぎて反転したような感じではありますが、値動き自体が非常に小さかったのでなんとも言えないところ⇩

本日は米雇用統計がありまして、一応は期待しておきたいところです。こうやって言う事で、無理やり高揚感を掻き立てる(笑)。

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いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国9月 0850JST	前回値	結果	前回比
外貨準備高	1兆4243億米ドル	1兆4093億米ドル	-150億米ドル

日本国8月 1400JST	前回値 (前月確定値)	市場予想 (中心値)	結果
景気先行指数(CI)速報値	104.1	101.9	101.8
景気一致指数(CI)速報値	94.4	91.5	91.5

日本国 1400JST
日本銀行 地域経済報告(さくらレポート)公開

スイス9月 1445JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
失業率	2.7%	2.7%	2.6%
失業率(季節調整済み)	2.9%	2.8%	2.8%

ドイツ8月 1500JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
鉱工業生産(前月比)	+1.3% +1.0%	-0.5%	-4.0%
鉱工業生産(前年比)	+6.0% +5.7%	+5.0%	+1.7%

英国9月 1500JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
ハリファックス社住宅価格指数 (前月比)	+0.7%	+1.2%	+1.7%
ハリファックス社住宅価格指数 (前年比)	+7.1%	+6.6%	+7.4%

フランス8月 1545JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
貿易収支	-70.83億ユーロ  -69.57億ユーロ	-57.00億ユーロ	-66.69億ユーロ
経常収支	-33.90億ユーロ  -34.70億ユーロ	-28.00億ユーロ	-12.80億ユーロ

スイス9月 1600JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
外貨準備高	+9294.00億CHF +9292.92億CHF	－	+9398.09億CHF

中国9月 1700JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
外貨準備高	3兆2321.16億 米ドル	3兆2250.00億 米ドル	3兆2006.26億 米ドル

イタリア8月 1700JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
小売売上高･速報値 (前月比)	-0.3%  -%	+0.7%	+0.4%
小売売上高･速報値 (前年比)	+6.7%	+5.5%	+1.9%

英国第2四半期(4-6月) 1730JST	前回値 (速報値)	市場予想 (中心値)	結果
ONS労働生産性 (前期比) 確定値	-0.5%	－	+0.1%
ONS労働生産性 (前年比) 確定値	+3.1%	－	+4.3%

米国9月 2030JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
企業人員削減数(前年比) (チャレンジャー社)	-86.4%	－	-84.9%
企業人員削減人数 (チャレンジャー社)	15,723人	－	17,895人

欧州(EU) 2030JST
欧州中央銀行(ECB)･金融政策理事会 議事要旨公開

米国 週次 2130JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
新規失業保険申請件数	36.4万件  36.2万件	34.8万件	32.6万件
失業保険継続受給件数	281.1万件 280.2万件	279.0万件	271.4万件

カナダ9月 2300JST	前回値	市場予想 (中心値)	結果
Ivey購買担当者指数	66.0	－	70.4

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=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (10/01分) 2330JST	前回値	市場予想	結果
天然ガス在庫(前週比)	+88Bcf	+105Bcf	+118Bcf

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