FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/10/05 戦績

 2021/10/05 火曜日 戦績

USDJPY         +66,100円

EURUSD         +45,931円

GBPUSD         +96,382円

AUDUSD         +25,747円

NZDUSD         +28,633円

USDCAD         +61,808円

USDCHF         +73,253円

EURJPY         +43,900円

GBPJPY        +189,300円

AUDJPY         +31,100円

NZDJPY         +35,400円

CADJPY         +71,300円

CHFJPY         +34,000円

EURGBP         +29,048円

EURCHF                -

TOTAL         +831,902円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,468,896円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +3,041,915円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +196,658,888円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +821,909,294円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,201,909,309円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日昼過ぎの午後0時半、豪州中銀RBAが今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利は事前の市場予想通りの据え置き⇩

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

10/05 1230JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
0.10% 0.10% 0.10%

金融政策も中銀が先に折れるか、世の中が先に折れるか、完全なチキンレースを始める事にしたようです(笑)。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

もっとも住宅市場の価格高騰は、この豪州の場合は中銀の金融政策と言うより政府の住宅政策の問題でして、政策金利をちょろっと上げて、住宅ローン金利が若干上がったところでどうにもなりません。住宅価格高騰も一種のインフレですが、セグメントを切って中銀が対応をするためには、金融政策以外へも権限が必要ですが、豪州中銀RBAにはあまりにも権限が無いのです。

現段階でRBAの取れる住宅価格高騰対策として可能であろうと私が考えるのは、豪ドル高誘導しか思いつきません。豪ドルが高くなりますと投資資金が海外に向き、また海外からの投資資金の流入が抑制されます。せめて銀行監督権限が残っていれば、収益物件への融資に厳格な審査を求めたりできるのですが。

さて、そんな「全部そのまま」発表を受けた外国為替市場は⇩

上のチャートは5秒足で、ローソク足に黄色いバックカラーが付いてる範囲がおよそ5分間です。凄く動いているように見えて、実は5分間で上下12Pipsしか動いておりません。ほぼスルー状態と言えそうです。

通常の5分足で見ても発表5分で落ち、次の5分で半戻し程度⇩

その後は若干の豪ドル安になったものの、欧州時間以降は徐々に戻し、金融政策発表でロング取ろうがショート取ろうが、どうにでもなった相場でした(笑)。

今日はオセアニアの本命ニュージーランド中銀の金融政策発表がありますので、期待しております。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国9月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
 -0.4%  -0.4% +0.3%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
  0.0% +0.2% +0.1%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
 -0.1%  -0.1%  -0.1%
オーストラリア8月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +126.50億豪ドル
+121.17億豪ドル
+100.00億豪ドル +150.77億豪ドル
オーストラリア8月
0930JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
小売売上高
(前比)
確定値
 -1.7%  -1.7%  -1.7%
フランス8月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
+0.5%
+0.3%
+0.4% +1.0%
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  +2.5%
 +2.3%
 +1.3%  +1.1%
生産者物価指数(前比) +12.4%
+12.1%
+13.5% +13.4%
スペイン9月
1930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ICO消費者信頼感指数 91.6 92.0 98.3
米国8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -703.03億ドル
-700.51億ドル
-706.00億ドル -732.52億ドル
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  +7.36億加ドル
 +7.78億加ドル
 +4.30億加ドル +19.39億加ドル
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 61.7 59.9 61.9
ISM非製造業雇用指数 53.7 53.0

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新10/05

オーストラリア9月
10/05 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
42.9 45.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
43.3 46.5
アイルランド9月
10/05 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
63.7 63.7
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
62.6 61.5
日本国9月
10/05 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
42.9 47.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.5 47.9
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計16ヶ国・地域

米国9月
10/05 2245JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.1 54.9
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.4 55.0
グローバル(全世界)9月
10/05 2400JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.8
52.9
53.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.5
62.6
53.0

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新10/05

シンガポール9月
10/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.1 53.8
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計11ヶ国・地域

ガーナ9月
10/05 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.9 52.6

 


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