FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/09/01 戦績

 2021/09/01 水曜日 戦績

USDJPY         +55,300円

EURUSD         +79,911円

GBPUSD        +115,403円

AUDUSD         +62,334円

NZDUSD         +26,849円

USDCAD         +32,072円

USDCHF         +41,576円

EURJPY         +82,200円

GBPJPY        +122,200円

AUDJPY         +58,400円

NZDJPY         +61,000円

CADJPY         +46,200円

CHFJPY         +41,700円

EURGBP         +26,909円

EURCHF                -

TOTAL         +852,054円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,047,864円

 

月間戦績(9月)

TOTAL         +852,054円

 

月間戦績(8月)

TOTAL      +17,181,276円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +169,763,002円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +795,013,408円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,175,013,423円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、指標こそやたら多かった日でしたが、特に目立つ材料と言うのも少なく、「月初ですね~」とか、「第3四半期最後の月ですね~」とか、「雇用統計待ち!」や「ADP待ち!」とかはいいとしても、「7日が新月だから・・・・・・」なんて、今日全く関係無いじゃん!的な事まで噂になるレヴェルの日(笑)。

そんな昨日ですが、ドル円の値動きはこんな感じで⇩

大きな材料や思惑が無いと、およそこんなモノなのかな?って動きでした。日経連動自体が一つの思惑とも思えない事もないんですが、「ウソですら100回言い続けたら真実となる」とか言われる世ですので、「日経平均とドル円は相関関係」とか言われてるのも、もう「はいはい、それでイイ、もうそれでイイよ!」って事でいいって事にしてしまおうか、とも思わないでもないです(笑)。もういい加減、相関関係信者の皆さんへの説明も飽きましたし、「悪いと思ってやってる事を確信犯と言う人」と同じ扱いでイイや、みたいな。説明するまでも無いんですが、正しい確信犯は「自分のやってる事が正しいと確信して犯罪や悪事を行ってる人」で、全く逆の意味です。

 

で、昨日は「ADP待ち!」とか言われておりまして、午後9時15分に発表が予定されていたアメリカの大手給与計算サービス会社のADP社による全米雇用レポートに、一応は注目が集まっておりました。結果は、最近多い「勝手に期待しておいて、勝手に裏切られた感」のコレ⇩

米国8月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+32.6万人
+33.0万人
+65.0万人 +37.4万人

その結果は米ドルが売られる事となりました⇩

ただ、そのまま「雇用統計にネガティブ感」までは持たなかったようで、一定のラインで米ドル売りは終了。前日に月末ロンドンフィキシングフィーバーしていたポンドなんかは前日高値すら超えなかったようです。

なんで説明するチャートにポンドを選んだのかと言えば、前日高値を超えなかったと書きたかったのでユーロだと超えてしまうからです。更に言えば、ドル円ですと前日高値(チャート的には下落)を超えなかったのはいいんですが、午後9時15分にあったADP社の発表よりも前の9時ちょっと過ぎから米ドル売りが始まっちゃってまして、そもそもが指標がトリガー???って感じなので使えませんでした。えっ?自分の言いたい事に合わせて通貨選んでズルいって?マスコミさんも同じですし(笑)。

 

そう言えば、9月頭と言うのは意外と異動が多い感じのようで、4月の異動と合わせたら半年後の10月の方が多そうに思うのですが、子女の学校に合わせてとなると9月が都合いいのでしょう。ブログでおなじみさんでも転勤でお引越し真っ最中の方がおられますが、早く落ち着けばいいなと思っております。家財整理より、パソコンの組み立ての方が大変のようですが。⇦ ワラワナイし、人の事ワラエナイ。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

英国8月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
BRC小売価格指数(前比)  -1.2%  -0.8%
日本国第2四半期(4-6月)
法人企業統計調査
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全産業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -7.8% +3.8% +5.3%
製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -6.4% +4.0%
非製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前同期比)
 -8.5% +5.9%
全産業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
+0.8%
 -0.4%
+3.2%
製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
+0.9%
 -0.5%
+3.9%
非製造業設備投資額
ソフトウェア含む
季節調整(前比)
+0.7%
 -0.9%
+2.8%
豪州第2四半期(4-6月)
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.9%
+1.8%
+0.5% +0.7%
国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+1.3%
+1.1%
+9.2% +9.6%
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +4.5%
+4.2%
 -0.9%  -5.1%
小売売上高(前比) +6.5%
+6.2%
+3.6%  -0.3%
英国7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
全国住宅価格指数
(前比)
 +0.6%
  -0.5%
 +0.1%  +2.1%
全国住宅価格指数
(前比)
+10.5%  +8.6% +11.0%
イタリア7月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率  9.4%
 9.7%
 9.7%  9.3%
ユーロ圏7月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.8%
7.7%
7.6% 7.6%
アイルランド8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 6.5% 6.5% 6.4%
IRL第2四半期(4-6月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
週当り実質賃金(前比)  +8.4%  +3.9%
米国8月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+32.6万人
+33.0万人
+65.0万人 +37.4万人
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 59.5 58.5 59.9
ISM製造業雇用指数 52.9 52.3 49.0
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比)   0.0%
+0.1%
+0.2% +0.3%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新09/01

オーストラリア8月
09/01 0800JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
56.9 52.0
アイルランド8月
09/01 0901JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
63.3 62.8
日本国8月
09/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.0 52.7
中華民国(台湾)8月
09/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
59.7 58.5
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計40ヶ国・地域

グローバル(全世界)8月
09/01 2400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.4 54.1

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(08/27分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -298.0万バレル   -716.9万バレル  
ガソリン在庫(前比) -224.1万バレル   +129.0万バレル  
中間留分在庫(前比) +64.5万バレル   -173.2万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +7.0万バレル   +83.6万バレル  
原油輸入量(前比) +42.6万バレル   -4.5万バレル  

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら