FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/08/24 戦績

 2021/08/24 火曜日 戦績

USDJPY         +50,300円

EURUSD         +88,262円

GBPUSD        +141,569円

AUDUSD         +35,603円

NZDUSD         +33,738円

USDCAD         +60,355円

USDCHF         +12,228円

EURJPY         +56,700円

GBPJPY         +86,700円

AUDJPY         +36,200円

NZDJPY         +38,500円

CADJPY         +73,300円

CHFJPY         +15,100円

EURGBP         +13,509円

EURCHF                -

TOTAL         +742,064円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,335,826円

 

月間戦績(8月)

TOTAL      +13,400,827円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +165,130,499円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +790,380,905円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,170,380,920円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日は、月曜日に頑張っていた米ドル売り、円売りも落ち着いてしまい、「もう全然ですね~」みたいな諦めムードな外国為替市場でした。やはり、強引な展開のあとには大きな揺れ戻しか、動意がなくなる菩薩相場がやって来る感じでして、できれば大きな揺れ戻しを期待したいところだったんですが、考えてみたら月曜日の相場が先週の揺れ戻しだったような気も。

欧州時間以降、NZドルなどオセアニア通貨が買われていたのは、天候不順で農作物価格の上昇が噂されているための農業国通貨買いもあったんだそうで、だったら農業大国アルゼンチンペソ買ってみろよ!ともか思わない事もないです(笑)。


⇧2013年からのアルゼンチンペソ対米ドル(ARSUSD)

 

ええ~っと。

午後9時になりニューヨーク証券取引所の時間外プレセッションが始まりますと、ダウ先物が若干安の展開となり米ドルも釣られて安くなりまして、「こりゃ今日はダウ安かな~?」とか思っておりましたら、午後10時半にオープンしたニューヨーク株式市場では一転ダウが上昇、当然のように米ドルも買われて急上昇⇩

最近は、どうも米国株式相場に随分と同調してしまっている感じのある米ドル相場となっております。 


 

昨晩、G7主要7か国首脳会議がオンラインで行われました。

www.nikkei.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

今回は特にアフガニスタン情勢について話し合ったようで、 細かい内容は朝には伝えられているものだと思われます。知れば知るほど、調べれば調べれるほど、アフガニスタンをめぐる事情は複雑奇怪で一筋縄ではいかないと分かります。

伝えられているニュースの市民の声ですら、本当に市民の声を代表したものを報じているのか疑心を抱いてしまう感じでして、あまり調べすぎるのも成立しない中立を求めてしまい良くないのでしょうかね?

何をもって平和とするのか。どの人たちの多数意見をもって民主主義を標榜するのか。難しい問題です。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

そう言えば、昨日ハンガリー中銀の金融政策発表がありまして、事前の市場予想通りに政策金利を +1.2%から +1.5%に30bp(ベーシスポイント)引き上げました。6月22日の会合で +0.6%から +0.9%へ10年ぶりに利上げし、次の7月27日の会合でも +0.9%から +1.2%に上げたばかりです。6月の利上げ段階で物価上昇が前年比 5.1%と随分と上がっていたための利上げ措置の追い打ちでしょうから、なんとも羨ましい限りです。ハンガリーはEU加盟国ですので、フランスやドイツなどと同じような環境を想像し、経済成長も物価上昇も凄いと認識してしまいがちですが、平均給与は1,500ドル程度とEU圏内に出稼ぎに行く労働者も多く、経済成長や物価上昇が大きいという事はイコール上昇余地が大きいとも言え、あれ?もしかしたら日本が経済成長も物価上昇もしないのは、既にレベルマックスなんじゃ?みたいに思ってしまったり(笑)。

ハンガリー国立銀行(MNB)
(中央銀行)

08/24 2100JST
現状 市場予想 結果
ベースレート
(政策金利)
+1.2% +1.5% +1.5%

 

NZL第2四半期(4-6月)
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高
(前比)
+2.8%
+2.5%
 +3.3%
小売売上高コア
(前比)
+3.5%
+3.2%
 +3.4%
小売売上高
(前比)
+6.6%
+6.8%
+33.3%
小売売上高コア
(前比)
+5.4%
+5.5%
+30.2%
日本国7月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
  0.0%
+0.1%
+0.1% +0.2%
日本国7月
1400JST
前回値 結果
全国スーパーマーケット売上高
全店(前比)
+2.2% +5.1%
全国スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
+1.7% +4.6%
ドイツ第2四半期(4-6月)
1500JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+1.5% +1.5% +1.6%
国内総生産(GDP)確定値
(前比)
+9.2% +9.2% +9.4%
国内総生産(GDP)確定値
季節調整前(前比)
+9.6% +9.6% +9.8%
英国8月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
CBI流通業売上指数 +23 +20 +60
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
リッチモンド連邦準備銀行
製造業景況指数
+27 +25 +9
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅販売件数(年換算)  70.1万件
 67.6万件
 70.0万件  70.8万件
新築住宅販売件数(前比)  -2.6%
 -6.6%
+3.6% +1.0%

 


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