FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/08/13 戦績

 2021/08/13 金曜日 戦績

USDJPY         +97,300円

EURUSD        +138,928円

GBPUSD        +170,266円

AUDUSD         +32,005円

NZDUSD         +24,168円

USDCAD          +4,417円

USDCHF         +59,242円

EURJPY         +33,800円

GBPJPY        +240,400円

AUDJPY         +20,700円

NZDJPY         +17,900円

CADJPY         +42,200円

CHFJPY         +35,400円

EURGBP         +43,270円

EURCHF                -

TOTAL         +959,996円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +2,902,308円

 

月間戦績(8月)

TOTAL       +7,341,559円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +159,071,231円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +784,321,637円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,164,321,652円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、13日の金曜日相場でして、私の中では13日の金曜日は比較的為替に関して良い結果の日が多いんです。もちろん相場の地合いや、何月に発生した13日の金曜日なのか?など時期によって随分と違ってくるんでしょうが、昨年2020年に2回ありました13日の金曜日のうち11月13日は日計+151万円で、なんと3月13日は日計が+942万円とか(笑)。この週は一週間でシステムトレードだけで4,500万叩き出した異常値なので、別に13日の金曜日だからと言うのでも無さそうですけど。

その前2019年にも2回ありまして、12月13日は日計で476万円とこれまた大きな数字で、しかもこの日は週の構成の半分以上の1日で出したブリグジット関連の日でして、13日の金曜日だからだったのか、あるいは、そのブリグジット関連の結果すらも13日の金曜日だったからなのか。その前9月14日も+192万円で週の構成の30%超えとなっておりまして、やっぱり近年は、13日の金曜日に為替の動きが何かしらあるように感じます。当然、オカルトチックな意味の「感じる」わけではありません(笑)。

 

昨日、東京時間までは、どの通貨も前日からのやる気の無さを存分に引き継ぎ、「この動かなさをどうにかお金に変えたい」とか突然思い始め、危うくこのボラが小さい時にオプションに手を出す既の(すんでの)ところで我に返り命拾いしました(笑)。こう言うの、たまたま勢いでやって勝ったとしても、絶対にかっぱえびせんシンドロームに陥るのは目に見えております。

で、どうせ今週はこのままおとなしく終わらないと思っていた外国為替市場ですが、やはり午後4時の欧州株式市場御開帳タイムからドル売りが入りまして、およそ最近は、月曜日にドル売りで入ると週末にドル買いで終わり、月曜日にドル買いで入ると週末にドル売りで終わりと、セット料金(最初の30分3,000円、ただし女の子のドリンクは別料金)になっているようです。

午後11時、今週最後の指標だったミシガン大学消費者信頼感指数の速報値がありまして、その結果がドドーンパ⇩

米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
速報値
 81.2  81.2 70.2

この発表を受け、更にドル売りが加速したような感じです。このミシガン消費者信頼感指数の速報値ですが、ミシガン大学の学生さんたちが全米300のご家庭に電話で調査した結果を集計し発表しております。300軒(補助単位なし)です。300万軒とか、300千軒とかではありません。ちなみに確定値は500軒にパワーアップした結果をお届けします。


 

昨日は東京もほとんど一日中雨が降っておりまして、時間によっては激しく打ち付けるような雨でした。ニュースや天気予報を見ますと、またしても西日本で酷い事になっているようで、大きな被害が無いように祈るばかりです。


tenki.jp

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本日も昨日に増して警戒が必要との事で、東京に住む私でも、ニュースや天気予報の情報には一日中気をつけていようと思っております。

一時期、海外で大きな事件事故が発生した際のテレビ報道「日本人の情報が無い」を揚げ足取りする楽曲からネット上での執拗な当該報道への中傷が行われた時期があります。あれは、必要な人には非常に重要な情報でして、その地域に住む家族や旅行に出かけている知人友人がいる人にとっては、個人の安否が不明でも、とりあえず日本人が巻き込まれていないと言うだけで重要な情報なんです。

最近、同じような事で「何十年に一回」「観測史上初」そのような見出しが付いた天気に関するニュースや情報に、やたらと「何十年に一回が毎年じゃねえか」のような声を荒げる人がおりますが、ある地域、ある場所によっては人命に関わるような情報だったりするわけで、「情報の取捨選択」と「情報の正確性」が重要な世の中になっているのはもちろん、それらができない人による撹乱が、人の命を奪う事すら起こりえる事を危機的な状況のように感じます。

回りに流される事なく、その一つの思い、考え、行動が、どのような事なのか、匿名であろうと実名であろうと、自分自身でよくよく考えてから情報の発信には注意したいところです。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド7月
0630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(BusinessNZ発表)
60.9
60.7
62.6
ニュージーランド6月
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
入国者数(ビジター)
+2531.6% +1365.2%
オーストラリア7月
1300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
HIA新築住宅販売件数
(前比)
+14.8%  -20.5%
ドイツ7月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比)  +1.5%  +1.1%
卸売物価指数(前比) +10.7% +11.3%
スイス7月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価及び輸入物価指数
(前比)
+0.3% +0.4% +0.5%
生産者物価及び輸入物価指数
(前比)
+2.9% +3.2% +3.3%
フランス7月
1545JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+0.1% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+1.2% +1.2% +1.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+0.1% +0.1% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+1.6% +1.6% +1.5%
スペイン7月
1600JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
 -0.7%  -0.7%  -0.8%
消費者物価指数(前比)
CPI・確定値
+2.9% +2.9% +2.9%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
 -1.2%  -1.2%  -1.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)・確定値
+2.9% +2.9% +2.9%
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支(季節調整) +137.99億ユーロ
 +93.51億ユーロ
+108.00億ユーロ +123.72億ユーロ
貿易収支(季節調整) +122.74億ユーロ
 +74.90億ユーロ
+182.00億ユーロ +181.41億ユーロ
フランス第2四半期(4-6月)
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 8.1% 7.9% 8.0%
米国7月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比)  +1.1%
 +1.0%
 +0.6%  +0.3%
輸入物価指数(前比) +11.2% +10.6% +10.2%
輸出物価指数(前比)  +1.2%  +0.8%  +1.3%
輸出物価指数(前比) +16.8% +16.7% +17.2%
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ミシガン大消費者信頼感指数
速報値
 81.2  81.2  70.2

 


=別表= 米国 ベーカーヒューズ社 採掘装置(リグ)稼働数

米国 採掘装置(リグ)稼働数
08/13 2600JST
(08/14 0200JST)
前回値 結果
米ベーカーヒューズ社
原油のみ
387 397
米ベーカーヒューズ社
原油・天然ガス
491 500

 


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