FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/08/03 戦績

 2021/08/03 火曜日 戦績

USDJPY         +98,900円

EURUSD         +37,153円

GBPUSD         +68,631円

AUDUSD         +23,186円

NZDUSD         +27,451円

USDCAD         +63,055円

USDCHF         +34,438円

EURJPY        +132,600円

GBPJPY        +243,600円

AUDJPY          +4,900円

NZDJPY         +22,400円

CADJPY         +71,300円

CHFJPY         +43,300円

EURGBP         +20,762円

EURCHF                -

TOTAL         +891,676円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,219,202円

 

月間戦績(8月)

TOTAL       +1,219,202円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +152,948,874円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +778,199,280円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,158,199,295円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日午後1時半、豪州中銀RBAが今後の政策金利と金融政策を発表しました。政策金利は事前の市場予想通りの据え置き⇩

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

08/03 1330JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
0.10% 0.10% 0.10%

金融政策については、一部では「金融緩和来た!」的な感じの記事も見かけたりしましたが、ロイターがタイトルで書いてありますように「感染再拡大でも債券買い入れ縮小へ」と言う事で、既に決定してる債券買い入れの方針に関して変更はしないと言う事でして、今回の会合で新規に金融緩和が行われたわけではありません。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

jp.reuters.com

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ちなみに、その債券買い入れ金額の縮小も「むしろ9月で終わる債券購入プログラムを若干の金額縮小して延長した」テーパリングどころか、金融緩和を延長したものでして、その辺りの事情は7月初旬にあった会合での結果の時に書いております⇩

9月にプログラムの期限が終了した後での話しでして、逆に言えば、9月にプログラムの期限が到来したら11月までは延長すると言う決定がなされたと言う事で、そもそも週の購入金額は現状でも50億ドルの固定ではなく流動的に調整しているため、9月以降に週40億ドルの上限にしたとしても、問題無いかと思われます。

fxse.hatenablog.jp

この発表を受け、豪ドルはおよそ40~50Pipsほど買われましたが⇩

その後豪ドル買いが続く事もなく、欧州時間には若干の維持を試みるも、ニューヨーク時間に入り米ドル買いモードに入りますと豪ドルも従順に追従、およそ一昨日くらいから 0.73後半くらいが落ち着く範囲のご様子で、そのあたりに戻ってNYオプションカットタイムとロンドンフィキシングを越えた感じです。
 

そのニューヨーク時間での米ドル買いなんですが、ほぼ全ての通貨によって米ドルが買われていた感じのところ、また最近多い一つだけの冷害通貨例外通貨、円⇩

今週に入ってから随分と円高に進んでおり、遂に昨日は109円を切って108円台に突入しておりました。ぶっちゃけ、ドル円だけ別の動きをしてくれると、クロス円全部が対ドルとは別の動き(あるいは追従)してくれるため、非常にありがたいんです。狙ってそう動いてくれるわけでもありませんし、ドル円が独自の動きをしたのではなく、クロス円がドル円を引っ張る事も多いため、その辺りの判断は難しいところです。 


 

なんか、新しい台風が発生しそうとか言う記事があったんですが、なんと、いつもの太平洋上ではなく南シナ海での発生のようです⇩

tenki.jp

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

南シナ海で台風になる熱帯低気圧と言うのも珍しいかと思うんですが、たしかに台風の定義として、この範囲に存在している強い熱帯低気圧を指すので⇩

発生した場所はどこでも構わないわけでして、極端に言えばハワイの方で発生したハリケーンがこっちにやってきたら台風になる(越境台風)わけで、でも、台風はなんとなく太平洋上で発生して欲しい(笑)。ただ、台風になるならない関係なく、大きな熱帯低気圧と言うだけで大雨や強い風を発生させるため、この台風9号候補生も早く弱まってしまって欲しいと思うところです。

 

あと、昨晩天気予報を見ておりましたら、昨日って全国の主要都市で最高気温が一番低かったのは那覇だったのね?(同気温で大阪) 

これもなんか、ね~

北から南までキレイに最高気温が30度台で統一されてますが、こういう美しさは求めてません。できれば為替のチャートの方で美しさをお願いします(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国7月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
東京都(区部)
消費者物価指数
(前比)
  0.0% +0.1%  -0.1%
東京都(区部)
消費者物価指数コア
(前比)
  0.0%   0.0% +0.1%
東京都(区部)
消費者物価指数コアコア
(前比)
  0.0%   0.0%   0.0%
日本国7月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース
(前比)
+19.1% +15.4%
マネタリーベース
季節調整(前比)
  -7.4   -6.3
マネタリーベース(月末残高) 659兆5339億円 660兆8720億円
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数
速報値(前比)
 -7.6%
 -7.1%
 -4.0%  -6.7%
住宅建設許可件数
速報値(前比)
+53.6%
+52.7%
+52.4% +48.9%
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
 +4.9%  +2.0%   -1.6%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
 +1.9%    0.0%   -2.5%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
+13.3%  +8.0%  +0.7%
スイス第3四半期
1445JST
前回値
(速報値)
市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数  -6.5
 -7.1
+6.0 +7.8
スペイン7月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数増減 -16.69万人 -13.00万人 -19.78万人
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  +1.3%  +1.4%  +1.4%
生産者物価指数(前比) +9.6% +10.3% +10.2%
米国6月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比) +2.3%
+1.7%
+1.0% +1.5%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
+1.0%
+0.7%
+0.5% +1.4%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 追加08/03

アイルランド7月
08/03 0901JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
64.0 63.3
カナダ7月
08/03 2230JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
56.5 56.2

 


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