FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/08/02 戦績

 2021/08/02 月曜日 戦績

USDJPY         +36,600円

EURUSD         +28,732円

GBPUSD         +44,218円

AUDUSD         +17,604円

NZDUSD         +11,995円

USDCAD          +2,723円

USDCHF          +1,962円

EURJPY         +41,200円

GBPJPY         +89,100円

AUDJPY          +8,800円

NZDJPY         +12,600円

CADJPY         +15,500円

CHFJPY         1,600

EURGBP         +18,092円

EURCHF                -

TOTAL         +327,526円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +327,526円

 

月間戦績(8月)

TOTAL         +327,526円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +152,057,198円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +777,307,604円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,157,307,619円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、月初だからと言って朝からガンガン動くと言う事もなく、いつもと変わらぬ月曜日のスタートでして、東京時間は安定のやる気なし or 動けない。東京時間が終わりますと、動く気マンマンな日には欧州時間のスタートまで待たずに午後3時きっかりから動き始めるんですが、昨日はそんなご様子もなく、午後3時にはドイツの小売売上高が比較的いい感じで出てたのまで完全スルーと言った状況。

ドイツ6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +4.6%
+4.2%
+2.0% +4.2%
小売売上高(前比)  -1.8%
 -2.4%
+3.0% +6.2%

まあ、ユーロに関しては、今はユーロ圏の個別国の状況なんて構ってられない感じですので、いくらドイツが良くてもユーロに反応を期待する方が難しいでしょう。なにしろユーロに対するドイツの影響力をGDP比としますと、円に対する東京都の影響力と同じ用な感じでして、指標の通貨に対する影響力もそんなところでしょう。その後、ユーロは欧州市場が始まる午後4時ころから若干買われたものの、特にそのまま突き抜ける事もなく終わりました。

指標が少なかった昨日、一番目立つところは午後11時にありましたアメリカのISM製造業景況指数でした。

米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 60.6 60.8 59.5
ISM製造業雇用指数 49.9 49.8 52.9

若干落としたものの、景気の浮き沈み判断である50は十分にクリアしている59.5をマークし、雇用指数に関しては50を上回ると言う結果となりました。この結果に、多くの通貨は特に目立った反応がなかったのですが、円だけ午後11時と言うタイミングで買いが入ったため、一部の報道では「弱いISM指数を受けてドル売り」のような書き方をされてましたが、対ユーロや対ポンドではそんな感じではありませんでした。

もしかしたら「ドル」って表現は、あの一部におられる何でも省略して話す方々が言うところのドル円の省略でしょうかね?

あれね、正直言って、話してる最中に「ドル」って言い方がドル円の事だって分かった瞬間にイラッとするんですよね。そう言う方に限って「ドルってドル円の意味で言ってます?」と聞くと「そうそう」とか軽く言われるので、余計にイラッと。

まあ、それはいいんですけど、とにかくISM製造業景況指数の悪化でドル売りが入ったと言うのは、対円に対してでしたらチャート的に言えない事もないんでしょうけど、他の通貨では見かけないため、これはただオレンジ色の実線で示した米国債利回りに連動していただけだと思われます。むしろ午後11時から米国債利回りが低下した理由の方を教えて欲しい感じです。と思ったけど、理由知ったところでどうにかなるわけでも無いんで、やっぱいいや(笑)。

 

のNY市場では原油の下がりっぷりが半端なく、なぜか昨日は朝っぱらから「原油一旦店じまいガラガラした方がいいかな~」とか思って売った矢先の急落で、ウハウハと喜ぶよりも、冷や汗たらたらの方が多い感じです。

せっかく下がったんで買いたいところなんですが、値動きが、「米国債利回り=ドル円=原油価格」となっているため、ちょっと手が出せずにおります。 ああ、原油売ったお金でコーン買っておけばよかった。タラレバだけでお腹いっぱい(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

── 土曜日発表指標 (07/31) ──

中国7月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
50.9 50.8 50.4
非製造業購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
53.5 53.3 53.3
(複合)購買担当者景気指数
(中国国家統計局)
52.9 52.4

 

─── 2021年第31週月曜日 ───

オーストラリア7月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
インフレ測定
(前比)
+0.4% +0.5%
インフレ測定
(前比)
+3.0% +2.6%
オーストラリア7月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ求人広告件数(前比)   +3.0%    -0.5%
ANZ求人広告件数(前比) +129.0%  +94.1%
日本国7月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
37.4 36.9 37.5
消費者態度指数
(二人以上世帯)
37.6 37.5
消費者態度指数
(単身世帯)
37.5 37.4
消費者態度指数
(総世帯)
37.6 37.4
ドイツ6月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +4.6%
+4.2%
+2.0% +4.2%
小売売上高(前比)  -1.8%
 -2.4%
+3.0% +6.2%
スイス7月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.1%  -0.1%  -0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.6% +0.7% +0.7%
スイス7月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
  0.0% +0.1%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
+0.5% +0.5%
スイス6月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -2.3%
 -1.8%
+0.8%  -3.5%
小売売上高(前比) +2.8% +4.0% +0.1%
スイス 週次
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3553.3億CHF 6兆3642.2億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆1206.5億CHF 7兆1195.4億CHF
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 60.6 60.8 59.5
ISM製造業雇用指数 49.9 49.8 52.9
米国6月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比)  -0.2%
 -0.3%
+0.4% +0.1%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新08/02

オーストラリア7月
08/02 0800JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
60.4 56.9
日本国7月
08/02 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.4 53.0
中華民国(台湾)7月
08/02 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
57.6 59.7
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計39ヶ国・地域

グローバル(全世界)7月
08/02 2400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.5 55.4

 


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