FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/07/19 戦績

 2021/07/19 月曜日 戦績

USDJPY        +116,600円

EURUSD         +45,919円

GBPUSD         +92,049円

AUDUSD         +26,732円

NZDUSD         +30,477円

USDCAD         +75,740円

USDCHF         +12,558円

EURJPY        +141,900円

GBPJPY        +283,400円

AUDJPY         +42,200円

NZDJPY         +58,100円

CADJPY         +85,000円

CHFJPY         +60,300円

EURGBP         +29,016円

EURCHF                -

TOTAL       +1,099,991円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,099,991円

 

月間戦績(7月)

TOTAL      +13,668,463円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +141,956,281円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +767,206,687円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,147,206,702円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日はなんとも説明の難しい相場でして、基本的には円とドルが2強、ユーロだけ独自路線と言った感じでしょうか。指標も少なく、と言うか、ほとんど無く、材料なんて言うものは一切無く好きに動いた結果の値動きでした。

ただ、月曜日だったため、東京時間の値動きは限定されやすいのは分かるんですが、さすがにコレはどうかな?⇩


ドル円なんて、5Pipsも動いてない(笑)

いつもの月曜日と同じように、東京時間が終わってから急激に動き出しまして、ドル円だけでなく他の通貨ペアも同じく、ポンドドルなんかも東京時間は上下に10Pipsも動いていない感じでしたが東京時間が終わった瞬間から一気に動き始めた感じです⇩

その、独自路線を行ったユーロなんですが、東京時間から欧州時間中盤まではポンドや他の対ドル通貨ペアと同じ感じで動いておりました。一気に変わったのが、ニューヨーカーがそろそろ出てくる午後9時(ニューヨーク現地午前8時)、急激に反転しまして、あれよあれよと言う間に東京開始の価格を超えて行きました⇩

この動きも特に目立ったニュースとか見当たらず、せめて高い金払ってる金融情報屋さんには、なんか理由こじつけて御高説頂きたく思うんですけど(笑)。

月曜日から一方通行の動きはありがたいんですが、月曜日はポジション積み上がって無いんで効率悪いため、できれば同じ動きを本日にも期待したいところです。どうかよろしくおねがいします。


 

昨日、英国のイングランドにおきまして、新型コロナウイルス関連の規制の大半が解除されました⇩

www.bbc.com

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これ、いつかは、どこかでやらないとならない一歩でして、「今やる時なのか?」と言う意見に対しては「じゃ、いつからならいいのか?」と言う事なわけです。 

ところで、今回の規制解除の内容なんですが、上のBBCの記事によりますと

・集会の人数上限は撤廃されるが、できるだけ屋外で会うよう推奨される
・現在、在宅勤務中の人も、徐々にオフィスに戻ることが推奨される
・ナイトクラブは営業を再開する。劇場や映画館では収容人数制限がなくなる
・企業や大型イベントは、ワクチン接種証明や陰性証明などを利用するよう推奨される
・交通機関などの公共空間では顔を覆うことが推奨される
・社会的距離を保つ施策は義務ではなくなる

このうち、赤字にした部分は既に日本でも同じような状況でして、屋外で会うのを推奨は以前からですし、正直言ってオフィスにはもう戻ってる。顔を覆うのが推奨と言うのはマスクの事で日本はもともとマスクの着用に法的義務はありませんでした。そして、社会的距離もまた法的義務は日本では存在してません。

この結果がどうなるのか、単純に感染者数の推移だけでなく、重篤者や死亡者の数、そして経済への影響など多方面から観察する必要があるかと思われます。 

 

それと、「英国のイングランド」とか言われると、いまいちピンとこない方も多そうでして、今回のニュースも「英国のイングランド」と言う報道にも関わらず「英国全土」と思われている節をあちこちで見かけます。英国には4つのカントリーがあり、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドでして、今回はこの4つのうちイングランドでの規制解除と言う事です。

これ、カントリーとか言うから分かりにくくなるんでしょうか?ちょっと違うんですけど、英国の4つのカントリーは、アメリカの州のようなもの、例えば「英国のイングランド」は「アメリカのニューヨーク州」のようなものだと思えば分かりやすいかと思います。歴史的な背景があり、スポーツの国際大会などでは英国のカントリーが個別に参加してる事も多かったりするのも、また分かりにくい理由なのかもしれません。

あと、カントリーと言うと、どうしても国を想像してしまうところもあるでしょう。英語では、本来カントリーもステート(state)も国を表しまして、国の成立した背景や実態などで使い分けております。どこかの国に属している一地域では無いのにステート表記の国もありまして、例えばイスラエル(State of Israel)や中東地域のクウェート(State of Kuwait)、カタール(State of Qatar)、太平洋の島国でパプアニューギニアやサモアなんかは、Independent State of で独立国として名乗ってます。

とにかく、英国には4つのカントリーがあり、イングランド出身者以外は英国を「イギリス」と呼んで欲しくないわけです。⇦ いきなり登場(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド6月
0730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業景気指数(PSI)
BusinessNZ発表
56.3
56.1
58.6
英国7月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ライトムーブ住宅価格
(前比)
+0.8% +0.7%
日本国6月
1300JST
前回値 結果
新築マンション発売戸数
首都圏(前比)
+556.0% +25.7%
新築マンション発売戸数
近畿圏(前比)
+517.3% +23.0%
日本国上半期(1-6月)
1300JST
前年同期 結果
新築マンション発売戸数
首都圏(前比)
-44.3% +77.3%
新築マンション発売戸数
近畿圏(前比)
-29.5% +58.0%
スイス 週次
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3751.5億CHF 6兆3646.9億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆1168.9億CHF 7兆1187.6億CHF
ユーロ圏5月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比)   -0.4%
  -2.2%
 +0.9%
建設支出(前比) +45.2%
+42.3%
+13.6%
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NAHB住宅市場指数 81 82 80

 


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