FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/07/02 戦績

 2021/07/02 金曜日 戦績

USDJPY         +43,600円

EURUSD        +133,904円

GBPUSD        +128,445円

AUDUSD         +17,956円

NZDUSD         +18,733円

USDCAD         +52,089円

USDCHF         +41,749円

EURJPY        +128,800円

GBPJPY        +146,500円

AUDJPY         +25,500円

NZDJPY         +36,600円

CADJPY         +57,900円

CHFJPY         +39,600円

EURGBP         +14,666円

EURCHF                -

TOTAL         +886,042円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,603,237円

 

月間戦績(7月)

TOTAL       +2,143,281円

 

月間戦績(6月)

TOTAL      +23,728,605円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL     +130,431,099円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +755,681,505円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,135,681,520円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日午後9時半に(一応は)待ちに待った米雇用統計の発表がありました。結果は、いつもメインで話題になる非農業部門雇用者数の前月比が 85.0万人の増加、そして、非農業部門雇用者数の影に隠れがちな失業率が前回値や事前の市場予想より悪化しまして 5.9%と言う結果になりました⇩ 

米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +58.3万人
+55.9万人
+70.0万人 +85.0万人
失業率 5.8% 5.7% 5.9%

こう言う結果だった際には、失業率の増加は無視して非農業部門雇用者数の数字だけでドル買いフィーバーするパターンと、失業率の数字の悪化だけをネガティブに捉えてドル売りに入るパターンがありますが、昨日はなんと、あまり動意なし⇩

発表された瞬間、非農業部門雇用者数の数字だけを見てドル買いが入ったのか、とりあえずドル買いで上昇を見せたものの、その後、失業率の悪化が気になったのか落ち着いてからはドル売りに転じまして、ドル円はクロス円も円売りが入ったため上下運動をしている感じですが、他の対ドル通貨では発表された一瞬のドル買いを除いたらドル売りだった事は明白なチャートになっております。例えばユーロドル⇩

 

今回の失業率上昇は、失業率の上昇だけで労働参加率は前回値のままと言う結果でして、これが良くなかった。

米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 5.8% 5.7% 5.9%
労働参加率 61.6% 61.7% 61.6%

労働参加率は、現在就労している者と失業者の合計ですので、失業率が上がったら同じだけ上昇してトントンなんです。つまり、失業率が悪化して労働参加率が上昇しなかったと言う事は、「今まで計算上失業者になっていなかった者が失業者としてカウントされたために発生した計算上のマジック」 ではなく、本当に失業者が増えた事を意味します。

今回の雇用統計の発表は、雇用統計の結果が良ければ「利上げが早まる可能性で株価下落」または「経済回復の可能性で株価上昇」その両パターンが考えられておりました。為替については、直接影響があるより株価からの波及の方が大きいと思われてましたので、一歩遅れた反応は想定済みです。

この両極端な考え方は、正直言ってその場になってみて流れてみないと方向感が全く分からず、あえて予想するなら事前の市場予想より「上にブレ幅が小さいと株価上昇傾向」で「上にブレ幅が大きいと株価下落傾向」になるのかな?とは予想しておりました。また、市場予想よりも悪い結果でしたら、極端に悪い結果で無い限り株価にはプラスに働いたかと思います。まあ、これも分かりませんけど。

で、市場も迷うような結果となりまして、もしかしたら市場を惑わせるような数値になるようにBLS(米労働統計局)が頑張ってみたり?(笑)。次回の発表で、凄い感じで前回値修正が入ったらどうしてくれよう?


 

そう言えば、昨日ひとつ気になる指標がありました。豪州の住宅ローン残高なんですが、投資用物件に対する残高だけ大幅に伸びておりまして、こちら⇩ 

オーストラリア5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
+3.7% +1.8%  +4.9%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
+4.3% +4.5%  +1.9%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
+2.1% +6.0% +13.3%

一般的に、住宅ローン全体が伸びる事は住宅市場に活気が出ていい事だと言われておりますが、豪州だけはちょっと特殊事情があり、香港なんかと同じように「住宅価格の上昇が異常」と言われております。

新型コロナウイルスの蔓延で若干マシになったんですが、それもまた特殊事情でして、新型コロナウイルスが収まり再度住宅価格に過熱感が出てきますと、豪州中銀RBAの金融政策にも影響が出てきます。一時期は、RBAが金融政策発表の声明文で激しく住宅価格について言及し、住宅価格の指標で豪ドルが動く時期がありました。

また新型コロナウイルスが蔓延し、ロックダウンを再開する動きが出てきた豪州でして、これから真冬に向かうにつれ更に深刻化する可能性もあります。新型コロナウイルスの状況次第では、ここから住宅への資金流入が再度停止する可能性もあるため、住宅ローン残高の増加がいますぐに住宅価格にまで大きな影響が出てくるとは思いませんが、今後注意しておいた方がいいかと思われます。


 

さて、雇用統計も終わったし、来週こそもっと動いてくれる事を期待しております。なお今週の原油やVIXは、仕込み用にバッチリでした(笑)。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド6月
0700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ANZ Roy Morgan
消費者信頼感(前比)
 -1.2% +0.1%
ANZ Roy Morgan
消費者信頼感指数
114.0 115.0 114.1
日本国6月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース
(前比)
+22.4% +19.1%
マネタリーベース
季節調整(前比)
 +7.9%   -7.4
マネタリーベース(月末残高) 650兆9651億円 659兆5339億円
オーストラリア5月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
+3.7% +1.8%  +4.9%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
+4.3% +4.5%  +1.9%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
+2.1% +6.0% +13.3%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
予算収支  -913.7億ユーロ -1040.0億ユーロ -1187.9億ユーロ
スペイン6月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業者数増減 -12.94万人 -11.00万人 -16.69万人
ユーロ圏5月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.9%
+1.0%
+1.2% +1.3%
生産者物価指数(前比) +7.6% +9.5% +9.6%
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門雇用者数 +58.3万人
+55.9万人
+70.0万人 +85.0万人
失業率 5.8% 5.7% 5.9%
平均時間賃金(前比) +0.4%
+0.5%
+0.3% +0.3%
平均時間賃金(前比) +1.9%
+2.0%
+3.6% +3.6%
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非農業部門民間雇用者数 +51.6万人
+49.2万人
+60.0万人 +66.2万人
製造部門雇用者数  +3.9万人
 +2.3万人
 +2.8万人  +1.5万人
週間平均勤務時間 34.8
34.9
34.9 34.7
U6失業率 10.2%  9.8%
労働参加率 61.6% 61.7% 61.6%
米国5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -690.71億ドル
-688.99億ドル
-713.00億ドル -712.40億ドル
カナダ5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  +4.62億加ドル
 +5.90億加ドル
 +8.00億加ドル  -13.86億加ドル
カナダ5月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可(前比) +0.2%
 -0.5%
+0.2% -14.8%
米国5月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業受注(前比)  -0.1%
 -0.6%
+1.6% +1.7%
製造業受注・輸送機器除く
(前比)
+1.0%
+%
+0.3% +0.7%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 追加07/02

シンガポール6月
07/02 2200JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数 50.7 50.8
カナダ6月
07/02 2230JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
57.0 56.5

 


=別表= 米国 ベーカーヒューズ社 採掘装置(リグ)稼働数

米国 採掘装置(リグ)稼働数
07/02 2600JST
(07/03 0200JST)
前回値 結果
米ベーカーヒューズ社
原油のみ
372 376
米ベーカーヒューズ社
原油・天然ガス
470 475

 


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