2021/04/14 戦績
USDJPY +53,600円
EURUSD +147,252円
GBPUSD +214,476円
AUDUSD +41,399円
NZDUSD +37,761円
USDCAD +38,201円
USDCHF +29,552円
EURJPY +75,100円
GBPJPY +160,600円
AUDJPY +44,500円
NZDJPY +41,000円
CADJPY +32,700円
CHFJPY +42,200円
EURGBP +26,932円
EURCHF -
TOTAL +985,273円
週間戦績(当週)
TOTAL +2,249,198円
月間戦績(4月)
TOTAL +11,250,697円
年間戦績(2021年)
TOTAL +74,699,902円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +699,950,308円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,079,950,323円
ここ何日か、夜早く寝てしまって朝早く起きると言う生活だったんです。どなたかもオススメされてましたが、ほんと人らしく生きる感じで素晴らしい早寝早起きなんです。が、為替なんて丁半博打をしていると必ず狂ってきます。ちょこ~っと油断すると、すぐに午前3時にイベントとか見てしまいまして、一生時差ボケで生活する事になるのかどうか(笑)。
そう言う事をしないためにもシステムによる自動売買を進めてきたハズなんですが、急変すると、銀行さん側が対応出来なくなる、あるいは、対応を放棄してしまうため、急変の可能性がある時にはパソコンさんの前で待機せざるを得ません。
また、何の前触れだ?と思うかもしれませんが、ええそのとおり、本日早朝3時に米FRBが米地区連銀経済報告いわゆるベージュブックを公開しました。次回4月27~28日(日本時間で29日早朝まで)に開催されます米連邦公開市場委員会(FOMC)において議事のたたき台となるものです。
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ポイントは、いつものように全国の概要(National Summary)に書かれている3項目⇩
①全体的な経済活動(Overall Economic Activity)については、
Outlooks were more optimistic than in the previous report, boosted in part by an acceleration in COVID-19 vaccinations. COVID-19ワクチンの接種が加速したことにより、前回のレポート時点より見通しが明るくなった。
②雇用と給与(Employment and Wages)については、
Employment growth picked up over the reporting period, with most Districts noting modest to moderate increases in headcounts. 集計期間中において、雇用の増加は回復し、ほとんどの地区で従業員数は小幅から中程度に増加した。
③物価(Prices)については、
Prices accelerated slightly since the last report, with many Districts reporting moderate price increases and some saying prices rose more robustly. 多くの地区では価格が緩やかに上昇し、一部の地区ではより堅調な価格上昇をみせた。
で、この発表を受けまして外国為替市場は?と言いますと⇩
特にドル円は動きが少なかったんですが、それでも、もう少しなんかアクションが欲しかった。ダウなんかは、その直前にグッと落ちて、ベージュブック公開後に戻したりの上下運動してたんですけど。まあ、私が寝たあとでババーンと動いていたら分かりませんけど(笑)。
昨日午前11時、ニュージーランド中銀のニュージーランド準備銀行が今後の金融政策を発表しました。政策金利と量的緩和政策における資産購入枠は事前の市場予想通り、従前のまま据え置き決定となり⇩
ニュージーランド準備銀行 (中央銀行) 04/14 1100JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
オフィシャルキャッシュレート (政策金利) |
0.25% | 0.25% | 0.25% |
LSAP資産購入枠 | 1000億NZドル | 1000億NZドル | 1000億NZドル |
それ以外の金融政策についても、大枠で変更なしと言う感じです。
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とりあえず、どこの中銀も右に倣えで言っているように「必要なら利下げの用意」と遠吠えだけはしておりました(笑)。
NZドルは他の通貨と一緒になって、前日からず~っと超常的な米ドル売り一色の相場でしたが、さすがに金融政策発表の直前はポジション整理などあったのか若干米ドル売りが落ち着いておりました。そして、この発表を受けての市場の反応は?と言うと、米ドル売りモードに復帰しただけと言った感じです⇩
まっ、一言でいえば「イベントクリア」でした(笑)。
そう言えば、昨日は強引に対米ドルでの上昇していたのはNZドルだけではなく、いつもニコイチの豪ドルも当然として、ユーロも随分と美しい上昇をしておりました⇩
通常、一番超えるのが大変な上下フィギュア(価格がちょうど "00" )で囲まれた範囲内だけの動きだったので割とスムーズだったんでしょうが、それでも中間となる .50ラインは軽く超えてまして、美しい値動きには必ずスポンサーが付いております。このユーロ,豪ドル,NZドルと美しい値動きは、どこが仕込んだんでしょうかね?
昨日、一般社団法人信託協会が信託大会と言われるイベントを開催しました。
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ここで、午後3時15分ころから日銀の黒田総裁からご挨拶があるとかで、今週のイベントとしてあちこちでリストアップされておりまして、「そんなに言うなら待機するか」と待っていたところ、ぶっちゃけ、本当にただのご挨拶でした。
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このイベント前後でドル円が行って来いの往復をしていた、していた?果たして、本当にイベント警戒してのポジション整理とクリアしての買い戻しだったのかどうか、判断が難しいところです。たぶん違うんでしょう。
昼寝もせずに待っていた時間を返して欲しい(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
日本国2月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
機械受注(前月比) | -4.5% | +2.8% | -8.5% |
機械受注(前年比) | +1.5% | +2.3% | -7.1% |
オーストラリア4月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者信頼感指数 | +111.8 | - | +118.8 |
消費者信頼感指数(前月比) | +2.6% | - | +6.2% |
スペイン3月 1600JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・確定値 |
+1.0% | +1.0% | +1.0% |
消費者物価指数(前年比) CPI・確定値 |
+1.3% | +1.3% | +1.3% |
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.9% | +1.9% | +1.9% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.2% | +1.2% | +1.2% |
英国第4四半期(10-12月) 1730JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ONS労働生産性 (前期比) 確定値 |
-4.5% | - | -4.3% |
ONS労働生産性 (前年比) 確定値 |
-1.1% | - | -0.7% |
ユーロ圏2月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
+0.8% | -1.1% | -1.0% |
鉱工業生産 (前年比) |
+0.1% | -0.9% | -1.6% |
米国3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
輸入物価指数(前月比) | +1.3% | +1.0% | +1.2% |
輸入物価指数(前年比) | +3.0% | +6.3% | +6.9% |
輸出物価指数(前月比) | +1.6% | +1.0% | +2.1% |
輸出物価指数(前年比) | +5.2% | +7.6% | +9.1% |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (04/09分) 2330JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -352.2万バレル | -589.0万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | +404.4万バレル | +30.9万バレル |
中間留分在庫(前週比) | +145.2万バレル | -208.3万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -73.5万バレル | +34.6万バレル |
原油輸入量(前週比) | -14.1万バレル | +44.3万バレル |
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