FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/03/15 戦績

 2021/03/15 月曜日 戦績

USDJPY         +30,100円

EURUSD         +32,456円

GBPUSD         +59,394円

AUDUSD          +6,022円

NZDUSD         +10,968円

USDCAD         +19,333円

USDCHF          +1,411円

EURJPY         +36,800円

GBPJPY         +15,000円

AUDJPY          +6,600円

NZDJPY         +14,300円

CADJPY         +12,200円

CHFJPY          +3,300円

EURGBP          +7,622円

EURCHF                -

TOTAL         +255,506円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +255,506円

 

月間戦績(3月)

TOTAL       +9,720,571円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +50,892,605円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +676,143,011円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,056,143,026円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日の外国為替市場、ぜんぜん動く気概すら見せてくれない状況でして、まあそう言う時もあります。

 

今週からアメリカとカナダが夏時間となり、今まで午後10時半が指標発表の集中時間だったものが午後9時半となりました。また、もうひとつの指標発表の集中時間と共にニューヨークオプションカットタイムである深夜24時は午後11時になり、随分と夜の仕事が楽になります。「夜の仕事」と書くとなんとなく怪しい感じもあるんですが、なんにでも「夜の」を付けると怪しく感じるので気にしないようにしております。これ、仕事のような動詞だけでなく「果物」のような名詞でも「夜の果物」とすると怪しく感じます(笑)。

アメリカが夏時間になり、厳しくなる事を一つ上げるとしたら、冬時間で早朝4時にあったFOMCなどの発表が早朝3時になるくらいでしょうか。一度寝て、と言うのが早朝3時までと早朝4時までですとかなり違います。ただ「FOMCだ、いえ~い!」と前の晩から起きて待っているのでしたら、早朝3時の方がいいのかな?みたいなところもありまして、いずれにせよ、アメリカの皆さんが自国のためにやっている事を「時間が早いだ、遅いだ」とアレコレ言っても仕方ありません。

 

何度かこのブログでも書いてるんですが、以前東京オリンピックが決定した頃に「オリンピックの時だけ夏時間採用して2時間早めたらどうか?」と言う話がありました。マラソンなんかのスタート時間が大幅に早まるので気温が上昇する前に、と言うのも理由としてあったかと思います。

そして、私がこのブログでこの話題を出したのは、金融都市としての東京の立場を上げるために「サマータイムではなく、日本標準時を現在のUTC+9 から UTC+11に変更しよう!」と言うものでして、過去に書いたのを引っ張り出し修正して再利用した内容を更に発掘してきました⇩

以前、東京オリンピックで2時間繰り上げの夏時間採用とか言う話しが出た際に、私もちょこっとだけ提案したのですが、いっそ夏時間を採用するのではなく、日本表標準時を現在の UTC+9 から UTC+11 に2時間進めてしまったらどうかと言う事です。

夏は別にかまわないでしょうし、冬も現在の午後3時が午後5時となりますので、明るいうちに帰る事も可能になります。その代り、朝は暗いうちに家を出る事になるでしょうが、それは今も同じと言う人も多いのではないでしょうか。

東京が UTC+11 になる最大のメリット、それは、

ニューヨーク夏時間(夏時間)の午後5時が、日本時間で午前8時

ニューヨーク標準時(冬時間)の午後5時が、日本時間で午前9時

となりまして、現状ではニューヨーク時間の取引が終了してから東京時間開始まで、名目上はニュージーランドのウェリントン市場が担っている金融取引を、ほぼ途切れずに東京が引き継げるようになります。これは非常に凄い事でして、既にアジア圏で為替の取引高1位は東京では無くシンガポールですが、シンガポールがあれだけ金融取引で成功できたのも周辺の国が採用するインドシナ時間 UTC+7 を無視して香港時間 UTC+8 に合わせたからです。

もし東京が UTC+11 を採用出来たら、恐らく東京がアジアトップの金融市場に返り咲くと言うか、ぶっちぎりのトップを独り占めも夢物語ではありません。

シンガポールは周辺諸国が UTC+7であるように、現状の UTC+8 の時間帯ですら早すぎの感もあり、もし東京が UTC+11を採用したとしても追従は困難でしょう。香港に関しては、既に中国の一部と言う事で絶対に無理です。

 

そんな感じで、最後の方は過去の記事からコピペ修正で誤魔化しました(笑)。

fxse.hatenablog.jp

なんでこんな話題を思い出したのかと言いますと、もし仮に日本がUTC+11になった場合更に2時間繰り下がるので、現状で午後9時半発表の指標が午後11時半、深夜24時に発表の指標は早朝2時となります。

うん、凄いキツイから、もう今後は日本標準時を UTC+11時間にしようとか提案するの止めよう(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

ニュージーランド2月
0630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
サービス業景気指数(PSI)
BusinessNZ発表
48.0
47.9
49.1
日本国1月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
機械受注(前比) +5.3%
+5.2%
-5.5% -4.5%
機械受注(前比) +11.8% -0.3% +1.5%
英国3月
0901JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ライトムーブ住宅価格
(前比)
+0.5% +0.8%
ライトムーブ住宅価格
(前比)
+3.0% +2.7%
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
HIA新築住宅販売件数
(前比)
 -69.4% +22.9%
中国2月
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
(1~2月)
小売売上高(前比)  +1.24%   -1.40%
小売売上高(前比)  +4.6% +33.8%
中国2021年(1-2月)
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)   -3.9% +32.0% +33.8%
中国2月
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
(1~2月)
鉱工業生産(前比)  +1.10%  +0.66%
鉱工業生産(前比)  +7.3% +35.1%
中国2021年(1-2月)
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産(前比)  +2.8% +32.2% +35.1%
中国2月
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
(1~2月)
固定資産投資(前比) +2.32% +2.51%
中国2021年(1-2月)
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
固定資産投資(前比)  +2.9% +40.9% +35.0%
中国2月
1100JST
前回値
(12月)
市場予想
(中心値)
結果
(1~2月)
都市部失業率調査 +5.2% +5.2% +5.5%
ドイツ2月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売物価指数(前比) +2.1% +1.4%
卸売物価指数(前比)   0.0% +2.3%
スイス 週次
1800JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3598.9億CHF 6兆3183.7億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0306.8億CHF 7兆0283.8億CHF
カナダ2月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数 28.44万件
28.24万件
24.50万件 24.59万件
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業出荷(前比) +1.3%
+%
+2.7% +3.1%
米国3月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
NY連銀製造業景況指数 +12.1 +14.5 +17.4

 


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