FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2021/02/22 月曜日

2021年第8週の月曜日です。

今週は今日だけ働きますと、明日23日火曜日は天皇誕生日の祝日で日本はお休みとなっておりまして、祝日明けは3日働くと土曜日となります。なんとかマンデーで土日月と3連休となり残りの平日が4日間となるよりも、飛び石で平日が極端に少なく分断されるのもなかなか嬉しい感じです。

普段は土日がお休みで、祝日に為替の取引を楽しみにされている方もおられるかと思いますが、やはり為替の値動きは月曜日よりも週半ばの平日の方が大きいですし、祝日前夜に夜ふかしして為替取引をするなら、月曜日が祝日では前日は日曜日ですので為替取引が出来ませんので、やっぱり週半ばに祝日が挟まった方がいいでしょう。いっそ、水曜日あたりに固定祝日とか作ってくれませんかね?(笑)。

会社に行っているわけではない私としたら、別にいつお休みでも同じと言えば同じなんですが、子供たちや周りの皆さんはカレンダー通りに学校行ったり会社行ったりしてますので、やっぱり私もカレンダーに振り回されるわけです。社会に組み込まれて生きている以上、システムトレーダーだろうと、専業投資家だろうと、カレンダーを無視しては生きられないのでしょう。って言うか、市場オープン・クローズがある以上、カレンダーに沿って生活してますし。 

そう言えば、明日23日はロシアも「祖国防衛軍の日」と言う祝日でお休みなんだそうです。ロシアになる前の旧ソ連時代には「赤軍の日」だったんだそうでして、さすがにロシアになって名称を変更したんだとか。祝日の趣旨が違い過ぎて、同じ日の祝日でも比較したコメントがしづらい感じなんですけど。ちなみに、その翌日24日水曜日はエストニアの独立記念日で、どこからの独立を記念しているのかと言うと旧ソ連=現在のロシアからの独立でして、この辺りの日付前後している理由とか歴史を調べたら興味深い(面白いと言いにくい)のかもしれません。 


 

さて今週の予定です。まずはいつものように純粋な数字の発表以外の金融イベントからです。

日本時間(以下全ての発表時間は日本時間)で2月24日水曜日午前10時に、ニュージーランド中銀のニュージーランド準備銀行(RBNZ)が今後の政策金利と金融政策を発表予定です。政策金利は現状 0.25%の据え置きが大方のアナリストの予想となっております。ここ最近、突如として「2022年にはRBNZが先進国中銀の中でトップで利上げの可能性」とか言う怪文書報道があるようでして、通常なら他の中銀と同じように今の時期の声明文には大きな注意をしないところなんですが、注意と言うより、少し興味がある感じです。いずれにせよNZドルはRBNZの政策だけではなく、豪州中銀の政策や他の資源国通貨の動向、資源そのものの価格変動にも大きく影響を受けるため、政策金利の変更を伴わない金融政策発表の場合は外国為替市場にとっては、仮に影響があったとしても、一時的なインパクトにしかならないとは思っております。

これ以外にも中銀の金融政策発表としては、今週はエキゾチックカントリーばかりになっておりまして、本日22日月曜日午後7時ルワンダ,午後11時イスラエル,(時間未定)キルギス、23日火曜日午前10時ハンガリー、25日木曜日午前10時韓国,午後7時15分ボツワナ,午後9時ガンビア、27日早朝3時コロンビアなどが予定されております。

そう言えば、中国は本日22日月曜日の予定だったりしたハズなんですが、なんか先週20日の土曜日に発表しておりました⇩

中国人民銀行(中央銀行)
(PBOC)

02/20 1030JST
現状 市場予想 結果
短期(1年)ローンプライムレート
(事実上の政策金利)
3.85% 3.85% 3.85%
長期(5年)ローンプライムレート 4.65% 4.65% 4.65%

中国のローンプライムレートは「基本20日発表」なんですが、20日が日曜日に当たった場合は翌日の発表になってまして、2021年の発表スケジュールが公開された段階では土曜日も翌月曜日になっていたんですが、やっぱり土曜日はそのままの発表になったようです。3月も20日が土曜日なのでスケジュールでは22日となっているんですが、この感じですと3月も20日土曜日に公開されると思っていた方が良さそうです。別に金融市場に影響がどうのこうのではなく、単に私がブログに書く都合(笑)。

 

直接、金融政策とは関係しない政治絡みのイベントとしては、23日火曜日深夜24時から米上院銀行委員会におきまして、24日水曜日深夜24時から米下院金融サービス委員会におきまして、FRBパウエル議長による議会証言があります。重要なのは初日の議会証言前に公開される議会証言文ですが、公表はおよそ2時間前の午後10時前後になるかと思われるものの最近ですと前日に公開されたり、9月には2日前の月曜日に公開された事もあり、今回も今日あたりから注意しておきたいと思います。連邦準備制度の公式ページにある議会証言関連の発表ページ⇩

www.federalreserve.gov

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また、26日金曜日から週末2日間の予定でG20財務相中央銀行総裁会議が予定されております。正直言って、今回のG20はあまり注目度が高くありません。ただ、直前になって急変する可能性もあり、報道だけは注意しておきたいと思います。

 

次に、純粋な数字だけの指標です。今週は月末週と言う事もあり注目に値する指標が少ないので、若干レベルを落としながら羅列していきます。

本日22日月曜日、特に重要そうな指標はありません。月曜日ですし目立つ指標が無い事で、素直に一方的な値動きになってくれる事を期待します(笑)。

明日23日火曜日、午後4時に英国の失業率など雇用関連指標の発表があります。先週あれだけ一方的な値動きを見せてくれたポンドですので、今週はどうなるのか気になってますし、各種指標の中でも雇用関連の指標は重要度が高いので、これで高反応をしてくれると嬉しいところです。

24日水曜日、深夜24時にアメリカの新築住宅販売件数があるくらいです。最近は住宅関連指標への市場参加者の皆さんの興味が薄い感じでして、前月に比べ若干の伸びが予想されていますが、市場予想通りに数字が伸びたところでどこまで反応してくれるのやら(笑)。市場の反応と言うだけですと、数字が悪かった方が動きやすいかもしれませんが、そこ期待するのもどうかと思いますし。

25日木曜日午後10時半にアメリカの週次失業保険関連指標の発表と、耐久財受注の発表があります。少し前ですと、耐久財受注はガン無視って感じだったんですが、最近は個人消費への興味が薄れて来た事での反動なのか、一次産業や原材料などへ市場の皆さんが少し興味を持つようになっておりまして、アメリカ以外の国ですが耐久財受注への反応が出てきました。少し注意しておきたいところです。同じ午後10時半にアメリカの国内総生産(GDP)の発表もあるんですが、こちらは、速報値▶改定値▶確定値と3回ある発表のうちの2回目改定値の発表でして、極端に数字の変動でも無い限り市場への影響は無いかと思われます。

26日金曜日、午後8時半に東京都消費者物価指数、午前8時50分に日本の鉱工業生産があります。ぶっちゃけ「日本の指標もある」ってお知らせです(笑)。午後3時45分スイスの四半期国内総生産(GDP)が予定されており、スイスフランは要注意です。午後10時半にアメリカの個人所得・個人消費支出など個人収支関連指標の発表があります。この指標が今週一番の注目指標と言うか、むしろ今週の重要指標はコレだけって感じです(笑)。個人消費は最近注目が若干低い感じなんですが、それでも雇用統計なんかと並び「中央銀行の金融政策策定に影響度が非常に高い指標」と言うのは間違いなく、また個人所得に関しては個人収支の指標であると同時に、雇用関連指標としての一面も持っておりまして、特に今回は個人所得に対する事前の市場予想が前回値 +0.6%を大幅に上回る +9.5~+10.0%程度となっておりまして、結果によっては個人所得だけで株式市場も外国為替市場も高反応する可能性もありますので注意しておいた方がいいでしょう。最後深夜24時にミシガンなんとかさん確定値がありまして、今週は終了です。 


 

来週月曜日は3月1日になってまして、今週が終わりますと日本の金融屋さん的にはキレイに2月が終わります。この微妙な言い回しなのは、月曜日早朝のオセアニア時間はニューヨーク時間で前日の日曜日夕方のためでして、まあ、ほとんどのニューヨーカーの皆さんは月曜日早朝なんて無視してますけど。

今週は、どうやら事前の予報通り今日までが暖かいだけで、明日以降は冬の気温に逆戻りしてしまうようです。相場も天気も、こうやって一進一退しながら、徐々に上に下にと進んで行くのでしょう。

tenki.jp

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お出かけは、非常に暖かい今日22日月曜日、そこそこ暖かい明日23日天皇誕生日までに済ませ、水曜日以降は家に籠もって過ごしたいところです(笑)。今週も一週間、がんばってまいりましょう。


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