FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2021/02/18 戦績

 2021/02/18 木曜日 戦績

USDJPY         +63,700円

EURUSD        +143,622円

GBPUSD        +374,462円

AUDUSD         +23,527円

NZDUSD         +19,404円

USDCAD         +26,086円

USDCHF         +51,343円

EURJPY        +224,500円

GBPJPY        +286,300円

AUDJPY         +16,700円

NZDJPY         +18,100円

CADJPY         +23,300円

CHFJPY         +89,200円

EURGBP         +36,210円

EURCHF                -

TOTAL       +1,396,454円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,992,820円

 

月間戦績(2月)

TOTAL      +12,102,608円

 

年間戦績(2021年)

TOTAL      +32,399,594円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +657,650,000円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +2,037,650,015円

 

このブログを更新する約27時間半ほど前の昨日18日午前4時、米FRBが前回1月26~27日(現地時間)に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を公開しました。

www.bloomberg.co.jp

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jp.reuters.com

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いつもですと、FOMC議事要旨に関しては議事要旨公開直後のブログ更新で内容を書いているんですが、ぶっちゃけ、今回は市場の皆さんがスルーするとほぼ確定でしたので、早朝4時に起きずに寝ておりました(笑)。

内容的には声明文から予想されていた通り、「恐らく今後しばらくの間は金融政策を変更する事は無いだろう的な示唆」だけの展開となり、外国為替市場は当然のように不動のご様子だったようです⇩


これ、寝ててスルーした人が優勝でしょう(笑)。

公式発表文は今回は別にいいかな~って思ったんですが、一応確認だけしておきまして、ここで貼り付けるほどの内容は無かったんですが、「需要低迷と原油価格の下落でインフレが抑制されていた」の記述が3ヶ所ほど繰り返されてまして、声明文への記載にも採択承認されていたため、FRBとしては原油価格の上昇はポジティブに捉えているであろう事が確認できました。やっぱ、原油の時代か~(笑)。


 

午後9時半には、欧州中央銀行ECBが前回1月に開催の金融政策理事会議事要旨を公開しました。

jp.reuters.com

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金融政策理事会終了直後に公開された声明文と大きく異る部分もなく、外国為替市場では特に目立った反応もありませんでした⇩ 

発表後に若干ユーロが上昇したような感じにも見えますが、大きく見ると、東京時間から続く「だら~っとした上昇」の続きなだけでして、いわゆるイベント通過と言う事かと思います。上のチャートはユーロ円なんですが、対ドルのユーロドルですと、ポンドの動きに引っ張られてユーロポンドの影響が大きかったようなので、見た目で分かりやすいユーロ円のチャートにしてみました。決して、結果ありきでユーロ円のチャートを選んだんじゃありません(笑)。


 

そのポンドなんですが、昨日は何がポンドに火を付けたのか分かりませんけど、なぜかポンド大躍進と言った感じで⇩

特に目立ったニュースも無かった事から、2月始めから続いていたポンド上げの流れに戻り、ポンドドル 1.40を狙う中で、とりあえずの 1.3950ラインを越えてきただけなのかもしれません。 


 

そう言えば、昨日トルコ中銀が金融政策発表をしておりました。トルコリラは取引しておりませんし、トルコからの影響が大きな通貨も取引していないので「トルコ中銀が発表したな~」くらいにしか思っておりませんでした。

中銀は声明で、インフレ率が目標の5%となるまで、「政策金利と実際のインフレ率および期待インフレ率とのバランスを断固として維持する」と表明した。1月のインフレ率は4カ月連続で上昇して15%に達した。

中銀が引き締め姿勢を長期にわたり維持し、必要ならば追加引き締め措置を取る方針を示したことで、リラは上げを保った。イスタンブール時間午後2時29分は対ドルで前日比0.7%高。

www.bloomberg.co.jp

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トルコの金融引き締め政策、政策金利17%(笑)

トルコ共和国中央銀行
(CBRT)

02/18 2000JST
現状 市場予想 結果
1ウィークレポ入札金利
(政策金利)
17.00% 17.00% 17.00%

この国の中銀も、大統領から「高金利反対だけど、トルコリラ安は防ぎ、外貨流出も避け、物価安定に努めろ」と無茶ぶりされて厳しい感じです。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

オーストラリア1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数  +50,100人
 +50,000人
 +40,000人  +29,100人
失業率  6.60%  6.50%  6.35%
労働参加率 66.16% 66.20% 66.11%
オーストラリア1月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
雇用者数 フルタイム  +35,700人  +59,000人
雇用者数 パートタイム  +14,300人   -29,800人
中国1月
1000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
SWIFT人民元取扱高
(前同期間比)
+1.88% +2.42%
スイス1月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 +28.89億CHF
+28.81億CHF
+50.54億CHF
アイルランド1月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.3% +0.1%
消費者物価指数(前比)
CPI
 -1.0%  -0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
+0.2% +0.2%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
 -1.0%  -0.1%
米国 週次
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新規失業保険申請件数  84.8万件
 79.3万件
 76.5万件  86.1万件
失業保険継続受給件数 455.8万件
454.5万件
441.3万件 449.4万件
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅着工件数(年換算) 168.0万件
166.9万件
165.8万件 158.0万件
住宅着工(前比)  +8.2%
 +5.8%
  -0.5%   -6.0%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設許可件数(年換算) 170.4万件
170.9万件
167.8万件 188.1万件
建設許可(前比)  +4.2%
 +4.5%
 -1.4% +10.4%
米国1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
輸入物価指数(前比) +1.0%
+0.9%
+1.0% +1.4%
輸入物価指数(前比)  -0.3% +0.2% +0.9%
輸出物価指数(前比) +1.3%
+1.1%
+0.8% +2.5%
輸出物価指数(前比) +0.2% +0.3% +2.3%
米国2月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
Philly連銀製造業指数 +26.5 +20.0 +23.1
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP雇用報告
(前比)
+33.82万人
  -2.88万人
  -1.41万人  -23.12万人
カナダ1月
2230JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
新築住宅価格指数(前比) +0.3% +0.2% +0.7%
新築住宅価格指数(前比) +4.6% +4.6% +5.4%
ユーロ圏2月
2400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数
速報値
-15.5 -15.0 -14.8

 


=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計

米国 EIA週間天然ガス在庫集計
(02/12分)

2430JST
前回値 市場予想 結果
天然ガス在庫(前比) -171Bcf -252Bcf -237Bcf

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(02/12分)

2500JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -664.5万バレル   -725.7万バレル  
ガソリン在庫(前比) +425.9万バレル   +67.2万バレル  
中間留分在庫(前比) -173.2万バレル   -342.2万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -65.8万バレル   -302.8万バレル  
原油輸入量(前比) +21.6万バレル   -120.4万バレル  

 


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