USDJPY +69,000円
EURUSD +24,093円
GBPUSD +78,466円
AUDUSD +2,243円
NZDUSD +7,992円
USDCAD +13,149円
USDCHF +1,228円
EURJPY +85,200円
GBPJPY +133,600円
AUDJPY +17,400円
NZDJPY +16,200円
CADJPY +32,000円
CHFJPY +37,700円
EURGBP +6,884円
EURCHF -
TOTAL +525,155円
週間戦績(当週)
TOTAL +525,155円
月間戦績(2月)
TOTAL +8,634,943円
年間戦績(2021年)
TOTAL +28,931,929円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +654,182,335円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,034,182,350円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、日経平均株価が30年半ぶりに3万円台をつけました。
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近日中にいつか来るとは思っていたんですが、地震発生直後になるとは思いませんでした。大きな災害が発生しますと、金融市場では一般常識とかけ離れた予想外の動きをする事が多く、東日本大震災の時にも急激な円高があり、さも当たり前のように「復興需要が~」とか「外資からの保険金支払が~」とか喧伝されてましたが、常識で考えたら納得できない人が大半でしょう。市場参加者や、金融業界の人でもそんな理由に納得できない人も多くおりまして、結局は値が動いたときの理由なんてのは後付けでしかありません。
今回の日経平均については、地震の規模に対して被害が非常に小さい事から、通常ですと復旧に入るまでに時間がかかるところ既に復旧作業に入っており、日本と言う大きなくくりで見た時に、今までの株価上昇に対して今回の地震の影響は軽微だったと言う市場の判断になるかと思われます。また、同時に復興需要への期待も少なからずあるでしょう。
大きく値が動いたり、あるいは、自分の予想外の値動きをした際に、あまり理由を追いすぎてその後の取引が辟易となりませんように気をつけないものです。
また、日銀や年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)によるETFや株式の購入を「官製相場」と言っている皆さんがおられますが、日銀の保有するETFは約45兆円、GPIFの株式などは約85兆円、現在の東証1部総額が700兆円ちょっと超えたくらい?日銀とGPIFの両方たしても総額の2割にも届きません。
確かに、日銀やGPIFが買っていると安心感にはつながるでしょうが、ひとたび有事があれば2割にも満たない総額保有ではどうにもならないなんてのは、昨年3月の大暴落を見たら明らかです。そもそも論で、現有株式(ETFも含め)がいくらあっても株価の下落は止められず、止める事ができるのは下落中の買いだけです。
金融政策の一つとして株式市場を支えるために日銀がETFを購入しているのは事実ですが、実際に買っているETFによる効果よりも、むしろ「日銀が買っている」と言う安心感を与えている方が重要で、それをもってして官製相場だと言うのであれば、日銀が行っている政策全てが官製相場=株式上昇誘導だと言う事になってしまいます。
一般的に言えば、株式を持っていない人でも、株価上昇は経済全体の好調につながり、生活の中でメリットを享受できる事が多いかと思われます。好景気の方が物が溢れ仕事も多く、不況の方が物が入手しづらくなり仕事も減ると言った感じです。「自分が株を持っていないから株価が上昇してもメリットがなく、誰かが儲かるのが羨ましい」そんな心理を突いて一部マスコミが報じるような変な誘導に乗らないようにと思わずにいられません。
外国為替市場は、東京の日経平均株価上昇につられた円売りが欧州時間以降も継続した感じでして、月曜日から嬉しい値動きだった、ん、で・す・が!月曜日は美しい動きをされても、日曜日からの連続した値が無いので始動が遅いため、できましたら火曜日以降にあの美しい上昇をお願いしたいのですが(笑)。
いくら凄いシステムで計算したところで、連続した前がない月曜日スタートで、
昨日のこの東京時間の動き⇧から、この欧州時間の上昇なんて、ぶっちゃけ分かんないからね?(笑)。こう言う日は、一定間隔でポジションを取るグリッドトレードでしたら利益確定が上手く行くと、バリバリ取れそうな感じです。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
ニュージーランド1月 0630JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
サービス業景気指数(PSI) BusinessNZ発表 |
49.1 49.2 |
49.8 | 47.9 |
日本国第4四半期(10-12月) 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)速報値 (前期比) |
+5.3% | +2.4% | +3.0% |
国内総生産(GDP)速報値 (年率換算・前期比) |
+22.7% +22.9% |
+10.1% | +12.7% |
GDP個人消費・速報値 (前期比) |
+5.1% | +2.0% | +2.2% |
GDPデフレーター・速報値 (前年比) |
+1.2% | +0.5% | +0.2% |
英国2月 0901JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ライトムーブ住宅価格 (前月比) |
-0.9% | - | +0.5% |
ライトムーブ住宅価格 (前年比) |
+3.3% | - | +3.0% |
日本国12月 1330JST |
前回値 (速報値) |
市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比)確定値 |
-1.6% | - | -1.0% |
鉱工業生産 (前年比)確定値 |
-3.2% | - | -2.6% |
日本国12月 1330JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
設備稼働率(前年比) | -2.9% | -2.0% | +0.8% |
スイス 週次 1800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 6兆4015.2億CHF | 6兆4312.8億CHF |
当座預金残高(外国銀行含む) | 7兆0429.0億CHF | 7兆0426.2億CHF |
ユーロ圏12月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
+2.6% +2.5% |
-0.6% | -1.6% |
鉱工業生産 (前年比) |
-0.6% | -0.1% | -0.8% |
ユーロ圏12月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支(季節調整済) | +249億ユーロ +251億ユーロ |
+250億ユーロ | +275億ユーロ |
貿易収支(季節調整前) | +258億ユーロ | +253億ユーロ | +292億ユーロ |
アイルランド12月 2000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支 | +57.90億ユーロ +61.13億ユーロ |
+37.00億ユーロ | +35.79億ユーロ |
カナダ1月 2215JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅着工件数 | 22.94万件 22.83万件 |
20.00万件 | 28.24万件 |
カナダ12月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業出荷(前月比) | -0.6% -0.4% |
+0.6% | +0.9% |
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