USDJPY +16,600円
EURUSD +73,305円
GBPUSD +119,049円
AUDUSD +26,154円
NZDUSD +33,379円
USDCAD +22,326円
USDCHF +30,757円
EURJPY +40,300円
GBPJPY +94,000円
AUDJPY +28,900円
NZDJPY +38,100円
CADJPY +46,300円
CHFJPY +4,900円
EURGBP +9,777円
EURCHF -
TOTAL +583,847円
週間戦績(当週)
TOTAL +1,762,895円
月間戦績(2月)
TOTAL +1,762,895円
年間戦績(2021年)
TOTAL +22,059,881円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +647,310,287円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +2,027,310,302円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
まださすがに金曜日の雇用統計待ちと言った事では無いんでしょうが、為替相場の動きが悪くてかないません。ドル円なんて、一時期は鉄板の天井と言った雰囲気だった105円を行ったり来たりの漂流物のような有様で、現状でも下値を狙ってるように見えるユーロの方がまだマシです。
いつもなら、ほぼ同じようなチャートを描いている豪ドルとNZドルですが、ここにきて上値を狙いにくくなってきた豪ドルに代わりNZドルが上値を模索する動きが強くなってきました。
昨日早朝6時45分にニュージーランドの2020年第4四半期、失業率など雇用関連指標が発表になりまして、失業率は事前の市場予想を大きく上回る改善となり、就業者数の前年比でもプラスと言う結果になりました。
NZL第4四半期(10-12月) 0645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | +5.3% | +5.6% | +4.9% |
就業者数(前年比) | +0.4% +0.2% |
-0.1% | +0.7% |
これを受け、NZドルは対米ドルを含む全通貨に対して上昇し、対豪ドル(AUDNZD)は昨年12月初旬振りとなる 1.0550を切る水準まで到達しました⇩
実は、2016年に英国が住民投票でEU離脱を決めた時の暴落で取ったNZドル(NZDJPY)をまだ持ってまして、当初は毎日毎日スワップポイントがウハウハだったものの、最近ではゼロポイントの日も多く1円付けば御の字と言った感じです。
英国も完全にEUを離脱した事ですし、そろそろポジションクローズしようと思っていたところ、ジリジリと対円でもNZドルが上昇してきましてタイミングが難しくなっており、そんな中で更に円が下落&NZドルが上昇しそうな気配が出てきてまして、システムトレーダーを標榜する私としては自分で決められない状況になっております。もういっそ、ポジション持ってる業者が営業止めるまで持ってようかな?とかも考えたりして(笑)。
そんな理由もあって、最近はやたらNZドルが気になって仕方ありません。
今月に入ってジワジワと上値を伸ばしておりました原油価格ですが、OPEC加盟国と非加盟国で話し合われるOPECプラスにて、現状の減産を維持した生産枠の据え置きを日本時間で昨晩発表しました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
久しぶりにWTIで56ドルを超える価格を見た気がします⇩
とかく、原油と言うだけで悪者にする風潮がネット上が最近は見受けられますが、原油も一つの産業で、何も雨のように黙ってても降ってくるわけではありません。掘削し、濾過し、運搬し、更には掘削や運搬で使う器具を維持するメンテナンスも必要です。その産業を支えるためにも、そして市場に原油製品を安定して供給するためにも、価格の安定は非常に重要です。
今回の会合でも、ロシアなどOPEC非加盟国の一部は減産せず若干の増産を明言しました。協調性が無いようにも取られるんですが、OPEC加盟国が協調して減産をする事で原油価格をOPECだけで制御させないようにするために、OPEC非加盟国による非協調の態度と言うのも重要だったりします。これがあるからこそ、OPEC加盟国だけで大幅減産を行い原油価格を上昇させようとしますと、OPEC非加盟国が「よっしゃ!来た!」とばかりに大増産を行う市場原理が作用します。もっとも、ロシアはそこまで市場利益を考えず、自分のところの利益だけ追求しているとは思いますが(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
NZL第4四半期(10-12月) 0645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
失業率 | +5.3% | +5.6% | +4.9% |
就業者数(前期比) | -0.7% -0.8% |
0.0% | +0.6% |
就業者数(前年比) | +0.4% +0.2% |
-0.1% | +0.7% |
労働参加率 | 70.1% | 70.2% | 70.2% |
───── ニューヨーク時間終了 ─────
オーストラリア12月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
住宅建設許可件数 速報値(前月比) |
+3.4% +2.6% |
+3.0% | +10.9% |
住宅建設許可件数 速報値(前年比) |
+17.7% +15.0% |
+14.0% | +22.8% |
フランス12月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
予算収支 | -1768.5億ユーロ | - | -1781.0億ユーロ |
ユーロ圏1月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・速報値 |
+0.3% | -0.1% | +0.2% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・速報値 |
-0.3% | +0.3% | +0.9% |
消費者物価指数コア(前月比) HICP(EU基準)・速報値 |
+0.3% | 0.0% | -0.3% |
消費者物価指数コア(前年比) HICP(EU基準)・速報値 |
+0.4% | +0.9% | +1.4% |
ユーロ圏12月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | +0.4% | +0.7% | +0.8% |
生産者物価指数(前年比) | -1.9% | -1.2% | -1.1% |
イタリア1月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) CPI・速報値 |
+0.2% | 0.0% | +0.5% |
消費者物価指数(前年比) CPI・速報値 |
-0.2% | -% | +0.2% |
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・速報値 |
+0.2% | -1.4% | -1.1% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・速報値 |
-0.3% | +0.2% | +0.5% |
米国1月 2215JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ADP全米雇用報告 (前月比) |
-7.8万人 -12.3万人 |
+4.9万人 | +17.4万人 |
米国12月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ISM非製造業景況指数 | 57.7 57.2 |
56.8 | 58.7 |
ISM非製造業雇用指数 | 48.7 48.2 |
48.0 | 55.2 |
=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新02/03
オーストラリア1月 02/03 0700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
57.0 | 55.6 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
56.6 | 55.9 |
日本国1月 02/03 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
47.7 | 46.1 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
48.5 | 47.1 |
米国1月 02/03 2345JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
54.8 | 58.3 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
55.3 | 58.7 |
グローバル(全世界)1月 02/03 2500JST (02/03 0100JST) |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.8 | 51.6 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
52.7 | 52.3 |
=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新02/03
シンガポール1月 02/03 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
50.5 | 52.9 |
香港1月 02/03 0930JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
43.5 | 47.8 |
ガーナ1月 02/03 1800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
50.3 | 51.2 |
=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計
米国 EIA週間燃油在庫集計 (01/29分) 2430JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | -991.0万バレル | -99.4万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | +246.9万バレル | +446.7万バレル |
中間留分在庫(前週比) | -81.5万バレル | -0.9万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -228.1万バレル | -151.7万バレル |
原油輸入量(前週比) | -208.5万バレル | +131.5万バレル |
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