2020/11/10 戦績
2020/11/10 火曜日 戦績
USDJPY +382,200円
EURUSD +63,716円
GBPUSD +148,991円
AUDUSD +9,428円
NZDUSD +14,163円
USDCAD +45,038円
USDCHF +151,489円
EURJPY +273,600円
GBPJPY +1,120,700円
AUDJPY +53,400円
NZDJPY +70,900円
CADJPY +93,200円
CHFJPY +127,300円
EURGBP +38,656円
EURCHF +62,168円
TOTAL +2,654,949円
週間戦績(当週)
TOTAL +5,161,969円
月間戦績(11月)
TOTAL +11,980,272円
年間戦績(2020年)
TOTAL +390,774,475円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +584,867,964円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,964,867,979円
特に大きな "何か” が無かった昨日ですが、数字だけは随分と上がってまして、そのほとんどが前日月曜日からの持ち越しポジションだったり、前日からの流れで入ったポジションだったりしまして、一方通行的な相場は大歓迎です(笑)。
このブログを公開した11日午前7時からおよそ30時間ほど前の、昨日10日早朝2時ころ、英国のスナック財務大臣が「ブリグジット交渉が大きく進展した！合意可能」との発言を行ったわけですが、
Significant progress made on post-Brexit trade deal - UK's Sunak
ブリグジット後の通商交渉で大幅な進展 - 英スナック財務相
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早朝2時の段階では特に動意もなく⇩
市場参加者の皆さん的には「いま、それどころじゃない(株と円が凄い)から、ちゃんと合意が決まってからにしてくれるかな？」ってところでしょうか。
午後4時にありました英国の失業率など雇用関連指標では、失業保険の受給者数が事前の市場予想に反して約3万人ほど減少し、失業保険申請ベースの失業率(速報値)も前回値より低下となりまして好結果でしたがスルーと言う結果に。
| 英国10月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 失業保険受給者数増減 | -40,200人 +28,000人 |
+50,000人 | -29,800人 |
| 失業率(失業保険申請ベース) | 7.4% 7.6% |
7.4% | 7.3% |
その後、英国と欧州で株式市場がオープンする午後5時になりますと、英国の株式指数FTSE100は前日終値からプラスで開始、欧州株は市場(国)によってマチマチとなり、その辺りの影響でユーロからポンドに傾いたのかと思われます。ブリグジットも、失業率も関係なく、株式市場にしか興味がない外為市場参加者(笑)。
昨日、複数の米地区連銀総裁からの発言が出ておりまして、いずれもネガティブな内容を含むため、そろそろアメリカさんも次の段階を考え始めているようです。いつもだいたい地区連銀総裁らがグダグダ始めてからのスタートですし(笑)。
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FOMCが緊急会合を開くほどの事は無いかと思われますが、FOMCの決定範囲内であれば週あたりの債券購入額を増額する事はニューヨーク連銀の判断で可能(事実上のFRB実行部隊がNY連銀)ですから、現状であればQE上限がないため、FOMCを待たずにいくらでも急激な金融緩和措置が可能なわけです。少しだけ、FRBの動向に注意しておいた方がいいかもしれません。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
| 日本国9月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 貿易収支 | +4132億円 | +8027億円 | +9184億円 |
| 経常収支･季節調整前 | +2兆1145億円 +2兆1028億円 |
+1兆9949億円 | +1兆6602億円 |
| 経常収支･季節調整済 | +1兆6593億円 +1兆6475億円 |
+1兆7937億円 | +1兆3455億円 |
| 英国10月 0901JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| BRC小売売上高(前年比) | +6.1% | +4.8% | +5.2% |
| オーストラリア10月 0930JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| NAB企業信頼感(先行判断) | -4 | － | +5 |
| NAB企業景況感(現況判断) | 0 | － | +1 |
| 中国10月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 消費者物価指数(前月比) | +0.2% | +0.2% | -0.3% |
| 消費者物価指数(前年比) | +1.7% | +0.8% | +0.5% |
| 中国10月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 生産者物価指数(前月比) | +0.1% | +0.2% | 0.0% |
| 生産者物価指数(前年比) | -2.1% | -1.9% | -2.1% |
| 日本国10月 1400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 景気ウォッチャー調査 現状判断ＤＩ |
49.3 | 50.5 | 54.5 |
| 景気ウォッチャー調査 先行き判断ＤＩ |
48.3 | 49.8 | 49.1 |
| フランス第3四半期(7-9月) 1530JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 失業率 | 7.1% | 7.9% | 9.0% |
| 英国10月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 失業保険受給者数増減 | -40,200人 +28,000人 |
+50,000人 | -29,800人 |
| 失業率(失業保険申請ベース) | 7.4% 7.6% |
7.4% | 7.3% |
| 英国9月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 失業率(ILO方式ベース) | 4.5% | 4.8% | 4.8% |
| 英国9月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当込み) |
+0.1% 0.0% |
+1.0% | +1.3% |
| 週当たり平均賃金 前3ヶ月前年比(手当なし) |
+0.9% +0.8% |
+1.5% | +1.9% |
| フランス9月 1645JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 鉱工業生産 (前月比) |
+1.1% +1.3% |
+1.3% | +1.4% |
| イタリア9月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 鉱工業生産 (前月比) |
+7.4% +7.7% |
-2.0% | -5.6% |
| 鉱工業生産 (前年比) |
-0.3% | -1.7% | -5.1% |
| ドイツ10月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| ZEW景況感指数 | +56.1 | +41.7 | +39.0 |
| ユーロ圏10月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| ZEW景況感指数 | +52.3 | +36.0 | +32.8 |
| 米国10月 2000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| NFIB中小企業景況感 | 104.0 | 104.1 | 104.0 |
| 米国9月 2400JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
|---|---|---|---|
| 求人労働移動調査(JOLTS) 速報値(前月比) |
635.2万人 649.3万人 |
650.0万人 | 643.6万人 |
| 求人倍率(JOLTS) 速報値(前月比) |
4.3 4.4 |
－ | 4.3 |
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