FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/10/05 戦績

 2020/10/05 月曜日 戦績

USDJPY         +29,500円

EURUSD         +96,206円

GBPUSD         +57,718円

AUDUSD          +8,515円

NZDUSD          +2,997円

USDCAD         +16,533円

USDCHF         +24,613円

EURJPY        +157,300円

GBPJPY        +131,600円

AUDJPY          +4,400円

NZDJPY          +5,600円

CADJPY         +32,200円

CHFJPY         +38,700円

EURGBP          +6,639円

EURCHF         +13,518円

TOTAL         +626,039円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +626,039円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +2,773,247円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +356,367,069円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +550,460,558円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,930,460,573円

 

朝っぱらからNEC(今回は珍しく日本電気)がスイスの主に銀行向けの金融ソフト会社アバロクを買収するとの報道がありまして、

www.nikkei.com

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少し前から、アイルランドの金融ソフト会社のION(の傘下の投資企業IONインベストメント)が、アバロクの買収を争ってNECとTOB一騎打ちと言う報道が出ておりました。M&A や TOBに弱い日本企業の事ですので、どうせ今回も負けるんだろうな~と思っておりましたところ、どうやら戦いに競り勝ったようです。2300億円が妥当な金額なのか分かりませんが、果たして交渉を上手く進めたのか、あるいは札束で引っ叩いたのか(笑)。

先日の東証の件があり、競合上位の富士通が厳しい時に外資に日本の基幹システムを狙われないためにも、日本の国益と言う部分で考えたら、今回のNECによるアバロクの買収は多少割高であっても必要だった買収かと思います。当然、NECは民間企業ですので国益の事を最優先する事はないでしょうが、結果として国益に資する事となるでしょう。

あとは、システムダウンを防げるように、壊れにくいメモリーを作れるとか、メモリーエラー関連の技術を持った企業の買収でも(笑)。⇦ 笑い事じゃない

jp.reuters.com

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昨日の為替相場は、と言えば、何かスイッチが入ってしまったユーロ大暴走と言った感じでして、他の通貨がイマイチ乗り切れない月曜日のアンニュイ(だるい)雰囲気の中で、お一人様で頑張ってくれた感じです。若干遅れながらもポンドも追従してくれたおかげで、昨日もどうにかこうにか。

 


 

株価は世界中のほとんどの市場で上昇しており、やはりトランプ大統領の回復ぶりが効いているのでしょう、か?

微妙に疑問形なのは、当のアメリカのメディアがネガティブな報道を繰り返しているため確証が持てないためでして、もしそれらの報道を無視して市場の皆さんが株や指数を貪ってるのだとしたら、大統領選挙に関しても意外と冷静な判断が出来るようにも思えます。私としたら「トランプ大統領がいい」とは、決して思ってないんですけどね~ じゃバイデン氏はもっとね~


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

スイス 週次(10/02分)
1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 6兆3419.3億CHF 6兆3541.0億CHF
当座預金残高(外国銀行含む) 7兆0453.8億CHF 7兆0507.1億CHF
ユーロ圏10月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
センティックス社
投資家信頼感指数
 -8.0  -9.5  -8.3
ユーロ圏8月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -1.8%
 -1.3%
+2.5% +4.4%
小売売上高(前比)  -0.1%
+0.2%
+2.2% +3.7%
米国9月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 56.9 56.3 57.8
ISM非製造業雇用指数 47.9 49.0 51.8

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新10/05

オーストラリア9月
10/05 0700JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.0 50.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
49.4 51.1
アイルランド9月
10/05 0901JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.4 45.8
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
54.0 46.9
日本国9月
10/05 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.0 46.9
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.2 46.6
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計15ヶ国・地域

米国9月
10/05 2245JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
55.0 54.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
54.6 54.3
グローバル(全世界)9月
10/05 2400JST
(10/06 0000JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.0
52.4
51.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.4
51.9
52.1

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新10/05

シンガポール9月
10/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
43.6 45.1
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

ガーナ9月
10/05 1800JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.2 51.4

 

=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 追記10/05

中華民国(台湾)9月
10/05 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.2 55.2
大韓民国9月
10/05 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.5 49.8

 


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