FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/09/26 戦績

 2020/09/26 土曜日 戦績

USDJPY         +27,000円

EURUSD         +32,389円

GBPUSD         +41,227円

AUDUSD          +7,434円

NZDUSD          +3,694円

USDCAD         +17,346円

USDCHF         +28,018円

EURJPY          +4,400円

GBPJPY         +13,300円

AUDJPY          +5,200円

NZDJPY          +1,900円

CADJPY          +7,500円

CHFJPY          +4,400円

EURGBP          +1,916円

EURCHF            +774円

TOTAL         +196,498円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,963,489円

 

月間戦績(09月)

TOTAL      +27,750,800円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +350,569,656円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +544,663,145円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,924,663,160円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。


 

日本時間で昨日土曜日、G7財務相会談がオンラインで行われまして、最貧国への債務返済猶予の延長支持との共同声明を発表しました。

www.bloomberg.co.jp

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重要な部分は、G7加盟国ではない国も同調しませんと絵に描いた餅になると言う事でして、特に最貧国への債務を大量に有する中国の同調はどうしても必要です。ロイターがタイトルで伝えておりますように、中国から同調(協力)の同意が得られていないところが厳しいところで、

jp.reuters.com

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ロイターやブルームバーグなど経済系通信社以外に、日本のメディアなども同様の事を伝えているところもあります。

www.sankei.com

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最貧国=開発途上国の枠にトルコやアルゼンチンなど新興国の枠組みの国は入りませんが、最貧国への債務返済猶予が延長されますと、同じように新興国への対応も期待され、月曜日の金融市場でどの程度意識されるのか注目しております。 


 

さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます。

 

IMMポジション(2020年09月22日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 59,033 29,452 +29,581 +6,692
EUR (099741) 247,049 56,227 +190,822 +12,246
GBP (096742) 43,487 40,523 +2,964 +671
CAD (090741) 23,588 42,470 -18,882 -1,939
CHF (092741) 21,684 5,768 +15,916 +3,850
AUD (232741) 60,713 44,374 +16,339 +120
NZD (112741) 16,700 11,840 +4,860 +1,618
RUB (089741) 4,749 8,131 -3,382 -11,034
VIX (1170E1) 38,004 128,867 -90,863 +1,340
金Gold (088691) 309,015 89,955 +219,060 -21,917
パラジウム(075651) 5,483 2,433 +3,050 -102
原油 (067651) 647,934 175,165 +472,769 +23,025

 

IMMポジション(2020年09月15日現在)
通貨/商品 Long(買建て) Short(売建て) Net(売買差引) 前週比
JPY (097741) 50,360 27,471 +22,889 +1,147
EUR (099741) 230,695 52,119 +178,576 -18,238
GBP (096742) 43,801 41,508 +2,293 -10,437
CAD (090741) 28,909 45,852 -16,943 +412
CHF (092741) 18,649 6,583 +12,066 +539
AUD (232741) 59,687 43,468 +16,219 +18,263
NZD (112741) 18,002 14,760 +3,242 -1,658
RUB (089741) 14,789 7,137 +7,652 -630
VIX (1170E1) 38,463 130,666 -92,203 -580
金Gold (088691) 324,512 83,535 +240,977 +4,504
パラジウム(075651) 5,613 2,461 +3,152 +314
原油 (067651) 649,093 199,349 +449,744 +378

 

過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp

え~、ロシアワールドカップの辺りからですので、随分と長いお付き合いとなっておりますロシアンルーブルさんですが、もうずっと売買差引はプラスだったものが買建て(ロングポジション)が激減しまして、ネットショートへと一気にポジションを落としておりました。

あまりにも前週比が大きかったので、集計していた時にロングポジション1万の桁が抜けてしまったのかと思い見直したんですが、公式発表の前週比でも買建てがマイナス10,040となってまして、やはりどこかの誰かが一気に精算したと考えるのが妥当でしょう。ところで、いつもは気にしないNONが付いてない COMMERCIAL(実需)ポジションなんですが、こちらは前週の売建てポジションが19,119ロットでして、上の公式発表を見ますと11,162ロット減っているんです。ロシアンルーブルの取引量としたら少しおかしい感じですので、非実需の投機筋と実需筋の業者間で何かの取引があったのかもしれません。と言う、頭脳は大人な小学生が推理するような感じ?(笑)。


 

先週の台風12号は、予想されていたよりも本州から離れての動きとなってくれたため、関東への暴風雨の影響は小さくて済みました。が、またしても、なんか変なのが接近してきており、今度は台風13号になる模様です。


tenki.jp

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今回は、最初から本州を少し離れたところを移動する予報になってまして、できたら予報円の右側の方に沿って移動してもらいたいものです。⇦ それ言うと左側に沿ってきたり、あるいは本州に寄ったりしそうなフラグ?(笑)。 

台風って、夏頃はフィリピンの方に行き一部は香港の方へ、秋になるにつれ台湾や沖縄、そして日本の本州に向かい、終盤になると日本から離れて太平洋で完結するような軌跡をたどります。前回台風12号が本州から少し離れ、今回の台風13号(予定)が更にもう少し離れたことで、もう今年はこのまま太平洋の方に向かうだけのルートになって欲しいと思うところです。 


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