2020/08/06 戦績
USDJPY +41,000円
EURUSD +190,493円
GBPUSD +121,428円
AUDUSD +30,319円
NZDUSD +22,362円
USDCAD +84,786円
USDCHF +113,432円
EURJPY +96,100円
GBPJPY +134,700円
AUDJPY +26,300円
NZDJPY +14,100円
CADJPY +30,800円
CHFJPY +54,200円
EURGBP +18,781円
EURCHF +27,574円
TOTAL +1,006,375円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,352,525円
月間戦績(08月)
TOTAL +4,768,155円
年間戦績(2020年)
TOTAL +301,594,437円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +495,687,926円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,875,687,941円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
昨日、日本時間で午後3時、現地英国では午前7時と言う早朝から英中銀イングランド銀行が今後の金融政策を発表しました。別に夜通し徹夜で会議をしたわけでもあるまいし、わざわざ早朝から公開することもないように思えるんですが、法律で決まっている金融政策公開日を変更する事なく、また、場中の株式市場にインパクトを与える事もなく発表したかったのでしょう。
発表された内容的には特に驚くような事もなく、政策金利や資産購入枠(QE枠)は事前の市場予想通りに据え置きとなりました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
イングランド銀行 (中央銀行) 08/06 1500JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
政策金利 | 0.10% | 0.10% | 0.10% |
資産購入枠 | 7450億ポンド | 7450億ポンド | 7450億ポンド |
金融政策についても、リスクの下振れ懸念はあるものの、当面はマイナス金利は導入予定なしとの従来の見解を変更せず、新型コロナウイルスの影響で緩和緩和を続けてきた現状では妥当なところなんでしょう。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
これの発表を受け、近いうちにマイナス金利が発動される可能性が遠のいたと言う観測から若干ポンドが買われるような動きがありましたが、ここ最近のドル売りの流れと、雇用統計を前にした動きなのかボラの低下も併せ、あまり大きな動きにはなりませんでした。
対ドルとかは、こんなにグッチャグチャな動き⇧になってしまうなら、スルーしてもらってよかったのに(笑)。ただ、対ユーロだけは今週に入ってからの下落分を帳消しにするポンド高進行となってまして⇩
もしかしたら、発表時間を英国時間の午前7時にした甲斐が若干でもあったのかもしれないと思うと、朝から頑張ったBOEの皆さんの苦労が報われたかな~みたいな。⇦ どうしても、欧州株式市場対策で早くした陰謀説推奨(笑)。
あと、なんか一部のBOEの発表したサマリーを読み違ったのか勘違いしたのか「資産買い入れを年内で終了」とか言う速報を入れていたところがあったようですが、これ、別に今回の決定とかでは無く、「現在のペースで国債等を買い入れて行ったら、7450億ポンドの資産買い入れ枠を年明けには消化しちゃうよ」ってだけの話しでして、逆に「必要があれば買い入れペースを早めますから」と言う前座として書かれていただけでして、アナリストの皆さんの間では「資産買い入れ枠は拡大する可能性が高いのではないか」と言う予想が若干大きくなってきている感じです。
the Committee continued to expect the UK government bond asset purchase programme to be completed, and the total stock of purchases to reach £745 billion, around the turn of the year.
委員会は、英国国債資産購入プログラムが年明け頃には購入の総額7,450億ポンドに達すると予想していた。
なぜ、わざわざこんな記載をしたのかと言えば、上のブルームバーグの記事にもあるんですが「MPCは資産購入プログラムの規模を7450億ポンド(約103兆円)のまま維持し、政策金利を過去最低の0.1%で据え置くことを全会一致で決めた。購入ペースは11日から、週44億ポンドに減速する。」と、購入ペースを減速させるため、それに対して過剰な反応をしないようにするためなんでしょう。
いずれにせよ、我々情報を利用する者も、情報を発信するメディアの皆さんも「公式発表をよく読もう」って事です。
さあ、本日は米雇用統計です。発表される数字はどうでもいいので、値動きだけはよろしくおねがいします(笑)。
いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。
ドイツ6月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
製造業新規受注(前月比) | +10.4% | +10.1% | +27.9% |
製造業新規受注(前年比) | -29.3% | -18.5% | -11.3% |
イタリア6月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前月比) |
+41.6% +42.1% |
+5.1% | +8.2% |
鉱工業生産 (前年比) |
-20.5% -20.3% |
-16.8% | -13.7% |
米国7月 2030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
企業人員削減数(前年比) (チャレンジャー社) |
+305.5% | - | +576.1% |
企業人員削減人数 (チャレンジャー社) |
170,219人 | - | 262,649人 |
米国 週次 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新規失業保険申請件数 | 143.5万件 143.4万件 |
140.0万件 | 118.6万件 |
失業保険継続受給件数 | 1695.1万件 1701.8万件 |
1690.0万件 | 1610.7万件 |
=別表= 米国 EIA週間天然ガス在庫集計
米国 EIA週間天然ガス在庫集計 (07/31分) 2330JST |
前回値 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
天然ガス在庫(前週比) | +26Bcf | +30Bcf | +33Bcf |
=別表= 購買担当者景気指数(建設業) 最新08/06
ドイツ7月 08/06 1630JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
41.3 | 47.1 |
フランス7月 08/06 1630JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
53.8 | 49.4 |
イタリア7月 08/06 1630JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
51.6 | 51.0 |
ユーロ圏7月 08/06 1630JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
48.3 | 48.9 |
英国7月 08/06 1730JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
建設業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
55.3 | 58.1 |
=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新08/06 Updated
アイルランド7月 08/06 0901JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
サービス業購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
39.7 | 51.9 |
(複合)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
44.3 | 55.9 |
=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新08/06 Updated
ザンビア7月 08/06 1730JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
42.3 | 44.6 |
ガーナ7月 08/06 1800JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
(全産業)購買担当者景気指数 (IHS Markit発表) |
49.7 | 49.7 |
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