FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/08/05 戦績

 2020/08/05 水曜日 戦績

USDJPY        +126,200円

EURUSD        +327,723円

GBPUSD        +228,313円

AUDUSD         +47,679円

NZDUSD         +39,452円

USDCAD        +141,975円

USDCHF        +163,346円

EURJPY        +187,900円

GBPJPY        +106,800円

AUDJPY         +45,400円

NZDJPY         +24,900円

CADJPY         +52,200円

CHFJPY        +130,800円

EURGBP         +18,781円

EURCHF         +10,442円

TOTAL       +1,651,911円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,346,150円

 

月間戦績(08月)

TOTAL       +3,761,780円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +300,588,062円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +494,681,551円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,874,681,566円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

今週に入り、月曜日こそ大人しくしていたものの、火曜日から少しずつ始まったドル売り再燃が昨日には一気に加速た感じでして、円は対ドルで105円を切ると日本国政府や日銀が難色を示してくる事が分かっているため、現時点で特に意思表示の無いその他の通貨を買っていると言ったところでしょうか。

現状、どの国でも国内総生産を二桁レベルで押し下げるような経済の厳しさで、できれば自国通貨には安くなってもらい輸出に活路を見出したいところでしょう。ただ、そんなことを発言しますと、どこかの超大国の大統領に睨まれそうな感じで、なかなかストレートな発言は難しいところで、そんな中で、以前からイケイケのスイス中銀はちょっと別にして、つい先だって日本国政府が事実上の円高牽制ができた事は、よほど超大国の大統領と調整がついているのでしょう。


 

昨日午後9時15分、米ADP社による全米雇用レポートの発表がありました。結果は事前の市場予想の +150万人を大きく下回る +16万人強だったんですが、前回値の修正が約200万人ほど加算されまして、評価がしにくい感じです。

米国7月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+431.4万人
+236.9万人
+150.0万人  +16.7万人

ADP社は給与計算を請け負っている会社ですので、そこで集まってくる就職退職の情報を元に集計し発表しているわけです。給与計算を委託している企業の側も、この新型コロナウイルスによる混乱の中で、ADP社が規定する月次締日に間に合わずに追加で出してくる給与計算が多かったりして、この修正値になっているのでしょう。

この発表を受け、一旦落ち着いていたドル売りが再開し、ドル売りの波に押されていなかったドル円まで円高シフトを開始する程度の影響はあったようです。

この調子で、トランプ大統領や米政府高官らからのドル安牽制、あるいは強いドルは国益発言が金曜日まで出なかったとしたら、少しは雇用統計に期待してもいいのでしょうか?できれば、昨日のADP全米雇用レポートのような弱っちい数字が雇用統計でも出てくれますと、なおよろしいんですけど(笑)。 


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

NZL第2四半期(4-6月)
0745JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 +4.2% +5.6% +4.0%
就業者数(前期比) +1.0%
+0.7%
 -2.0%  -0.4%
就業者数(前年比) +2.2%
+1.6%
 -1.2% +1.2%
労働参加率 70.5%
70.4%
69.8% 69.7%
オーストラリア6月
1030JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅ローン残高
(前比)
-10.0%   0.0% +6.2%
住宅ローン残高
居住用物件(前比)
-10.2% +3.5% +5.5%
住宅ローン残高
投資用物件(前比)
-15.6% +2.0% +8.1%
ユーロ圏6月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +20.3%
+17.8%
 +5.9%  +5.7%
小売売上高(前比)  -3.1%
 -5.1%
 -0.5%  +1.3%
米国7月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+431.4万人
+236.9万人
+150.0万人  +16.7万人
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -548.01億ドル
-546.01億ドル
-501.00億ドル -506.95億ドル
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -13.28億加ドル
 -6.77億加ドル
 -9.00億加ドル  -31.89億加ドル
米国7月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM非製造業景況指数 57.1 55.0 58.1
ISM非製造業雇用指数 43.1 42.1

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(07/31分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) -1061.1万バレル   -737.3万バレル  
ガソリン在庫(前比) +65.4万バレル   +41.9万バレル  
中間留分在庫(前比) +50.3万バレル   +159.1万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +130.9万バレル   +53.2万バレル  
原油輸入量(前比) -101.3万バレル   +125.6万バレル  

 


=別表= 購買担当者景気指数(サービス業・複合) 最新08/05

オーストラリア7月
08/05 0800JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
53.1 58.2
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
52.7 57.8
日本国7月
08/05 0930JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
45.0 45.4
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
40.8 44.9
購買担当者景気指数 -続きを展開⇩- 合計16ヶ国・地域

米国7月
08/05 2245JST
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.9 49.6
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.9 50.0
グローバル(全世界)7月
08/05 2400JST
(08/06 0000JST)
前回値 結果
サービス業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
48.0 50.5
(複合)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.8
47.7
50.8

 


=別表= 購買担当者景気指数(全産業) 最新08/05

シンガポール7月
08/05 0930JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
43.2 45.6
購買担当者景気指数(全産業) -続きを展開⇩- 合計10ヶ国・地域

ナイジェリア7月
08/05 1745JST
前回値 結果
(全産業)購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
46.4 50.4

 


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