FX専業 システムトレード日々の戦績

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。

2020/07/10 戦績

 2020/07/10 金曜日 戦績

USDJPY         +88,400円

EURUSD         +64,181円

GBPUSD        +125,258円

AUDUSD         +17,096円

NZDUSD         +20,467円

USDCAD        +111,377円

USDCHF         +62,943円

EURJPY        +310,800円

GBPJPY        +643,600円

AUDJPY         +24,400円

NZDJPY         +32,700円

CADJPY        +107,200円

CHFJPY        +134,200円

EURGBP          +9,413円

EURCHF         +19,530円

TOTAL       +1,771,565円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +6,160,104円

 

月間戦績(07月)

TOTAL       +9,939,044円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +277,844,864円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +471,938,353円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,851,938,368円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

昨日、午後9時半に発表予定だったカナダの雇用関連指標以外は全く期待していなかったんですが、東京時間から欧州序盤までずっと一方的な円買いが発生しておりまして、ドル円はもとよりクロス円全てが前日から続く円高の流れという、非常にありがたい日となりました。

東京時間は日経平均下落に合わせたいつもの円買い、欧州時間に入りますと、欧州の株式市場では多くの市場で前日の終値から落として寄り付き円買いが止まらなかったようです。その後、欧州の株式市場の多くで徐々に上値を伸ばしていくと共に円買いも収束し、ほとんどが大口のアルゴリズムによって作り出された相場のような気がしてなりません。

価格を操作されても市場に流動性を与えてるメリットの方が高いのか、それともデメリットの方が高いのか。いつまで経っても出ない問いではあるんですが、自らの意思で値を動かすほどの取引をする事が難しい我々にとっては、値動き、流動性ともに与えてくれる大口の皆さんは間違いなく必要です。もっとも、その値動きの粗さ、特にレンジブレイクで嵌められて大変な思いをされる方も多いかもしれませんが。


 

さて、そのカナダの雇用関連指標なんですが、就業者数の伸びは事前の市場予想を大幅に上回りましたが、失業率が予想されていたほど低下せず、

カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数  +28.96万人  +70.00万人  +95.29万人
失業率 13.7% 12.0% 12.3%

為替市場での反応は限定的というのか、反応せずスルーだったと言うべきなのか、そんな程度でした⇩

ただ、いつも私が失業率以上に気にしている労働参加率ですと、今回はかなり伸びておりまして、この辺りは今後ジワジワと実体経済の中で評価されてくるのでしょう。

カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働参加率 61.4% 62.0% 63.8%

なぜ失業率が高いままで労働参加率の上昇が大きいのかと言えば、まず労働参加率は「働いている者+働く意思のある者」ですので、この働く意志がある者に失業率の計算上で失業者となっている者が含まれており、つまり、失業率が上昇すると労働参加率も自動的に上昇します。

今回の場合、失業率は前回より1.4%低下しておりますので労働参加率としたらそれだけ低下する要因となり、大幅上昇している分は就業者が95万人増えた部分なわけです。ただ、それにしても、これだけ就業者数が増えたのに失業率が高いままと言うのはどう言う事なのか?と思うわけで、時期的には新規で失業者が増えたとは思えず、なんなんですかね?

カナダの失業率の計算には、就職が決まって4週間以内に勤務開始する者も含まれてます。多くの国では失業者の定義として「現に職を探している者」と言う条件があるため、就職が決まったら失業者ではなくなってしまうため、カナダでは上記のような条件を明示的に入れているでしょう。急激に就業者数が増えたため、この計算方法による失業率のマジックもあるのかもしれません。

それと、アメリカと比べて失業者や就業者数の増減人数が少ないように思われる方もいるかと思いますが、もともとアメリカとカナダでは人口に約9倍の開きがあるため、今回の95万人増も単純に9倍すると855万人となり、アメリカと比較しても大きな数字であるのが分かるかと思います。


 

いつもと同じように、昨日の指標結果を貼っておきます。

日本国6月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業物価指数(前比)  -0.5%
 -0.4%
+0.4% +0.6%
企業物価指数(前比)  -2.8%
 -2.7%
 -1.9%  -1.6%
フランス5月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -20.6%
 -20.1%
+15.4% +19.6%
中国6月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
人民元新規貸出 1兆4821億CNY
1兆4800億CNY
1兆8000億CNY 1兆8100億CNY
ファイナンス規模 3兆1907億CNY
3兆1900億CNY
3兆0500億CNY 3兆4300億CNY
中国6月
1630JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネーサプライM0(前比)  +9.5  +9.1  +9.5
マネーサプライM1(前比)  +6.8%  +7.0  +6.5%
マネーサプライM2(前比) +11.1% +11.1% +11.1%
イタリア5月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)
 -20.5%
 -19.1%
+22.8% +42.1%
鉱工業生産
(前比)
 -43.4%
 -42.5%
 -32.5%  -20.3%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
就業者数  +28.96万人  +70.00万人  +95.29万人
失業率 13.7% 12.0% 12.3%
労働参加率 61.4% 62.0% 63.8%
カナダ6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
フルタイム雇用者数 +21.94万人 +45.00万人 +48.81万人
パートタイム雇用者数  +7.03万人 +25.00万人 +46.48万人
米国6月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数
最終需要(前比)
+0.4% +0.4%  -0.2%
生産者物価指数
最終需要(前比)
 -0.8%  -0.2%  -0.8%
生産者物価指数
コア(前比)
 -0.1%  -0.1% +0.1%
生産者物価指数
コア(前比)
+0.3% +0.4% +0.1%

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら