2020/04/20 戦績
USDJPY +35,200円
EURUSD +33,238円
GBPUSD +61,080円
AUDUSD +9,436円
NZDUSD +14,589円
USDCAD +21,174円
USDCHF +28,365円
EURJPY +13,600円
GBPJPY +70,400円
AUDJPY +8,500円
NZDJPY +17,700円
CADJPY +26,900円
CHFJPY +8,100円
EURGBP +12,872円
EURCHF △2,848円
TOTAL +358,306円
週間戦績(当週)
TOTAL +358,306円
月間戦績(04月)
TOTAL +18,310,941円
年間戦績(2020年)
TOTAL +201,662,993円
累計戦績(令和になってから)
TOTAL +395,756,482円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,775,756,497円
追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。
せっかく書いたのに原油価格のネガティブプライス(マイナス価格)突入で全部台無しでも消すのは勿体ないので、あえて薄くして残しておく事に⇩
さあ、きた!この笑ってしまうような原油価格(笑)。
実際には、1ドル台とか付けていたのはCMEのWTI原油先物のうちでも、5月限月だけでして、
ここまで下がって約定して値が付いてしまうと、上昇期待があるなら買い方としては「待てるなら損切りするより期日まで持っていた方がマシ」と言う事でしょう。先週の木曜日くらいから、安定していない直近に期日を迎える5月限月よりも、メインの取引が6月限月以降となっておりました。
原油価格、10ドル切ったくらいからワクワクしながら追いかけておりましたところ、まさかのネガティブプライス突入となりました。せっかく夜中に原油価格下がる度にカチャカチャやってたのに(笑)。
少し前から原油がマイナス価格になる可能性は指摘されてまして、なぜかと言うと産出しても余ってしまったら保管場所が無いんです。保管場所が無いから置き場所を見つけないとならなくて、最終的にはタンカーに載せたまま状態になってしまってコストがかかると言う事です。それも無理になったら、最終的には産油国が捨てるしかありません。
いずれにせよ、昨晩は歴史的な場面に遭遇しました。
昨日、英中銀イングランド銀行がこんな見解を示しておりました⇩
英中銀の健全性監督機構(PRA)は国内銀行への指針で「LCRが100%を大幅に下回ることになったとしても、国内銀行は(顧客支援継続などに)流動性バッファーを活用することが期待される」と指摘。LCRが100%未満まで低下しても、それ自体で自動的に制約が課されることはないとした。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
これ、なんじゃそりゃ凄い状態(笑)。
昨年とか散々に金融市場にまで影響を与えてくれた「銀行のストレステスト」ですが、その根本になる「バーゼル規制=国際的なルール」は無視してもいいから、なりふり構わずに貸し出ししろ司令です。
流動性カバレッジ比率と言う基準の計算に必要な方でお金が足りなくなっても、流動性バッファーと言う別勘定にあるなら別にいいじゃん的な感じでして、電気料金払うのにお金が足りないから給食費でとってあったお金で払っとけみたいなものです。
しかも「国内銀行が新型コロナ危機後に流動性バッファーや資本バッファーを拡充する際には十分な期間を設ける」と言うことでして、給食費が払えなくて延滞したとしても払えるようになるまで仕方ないから時間かかってもいいよ的な感じ(笑)。
先日もバーゼル規制の緩和措置がありましたが、あれは2022年までに要求されていたものを1年延期しただけでして、今回の英中銀のものとは別次元です。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
先日は日本の金融庁も、地域金融機関に「よろしくどうぞ」的な電話を入れておりましたが、
4月17日更新記事(4月16日実績記事)
どうせ指示するなら、ここまで腹くくって指示出してもらった方が市中銀行としてはやりやすいでしょう。いや、むしろここまで指示してあげないと市中銀行としては怖くて踏み切れないかと思います。日本も言えるかな~?国際ルールなんてクソくらえだ!って(笑)。
今日も為替の話題が無かった(笑)。
昨日は中国の実質的な政策金利の発表があったりもしましたが、このご時世では当然のように何事もなく終わりでした。
中国人民銀行(中央銀行) (PBOC) 04/20 1030JST |
現状 | 市場予想 | 結果 |
---|---|---|---|
短期(1年)ローンプライムレート (事実上の政策金利) |
4.05% | 3.85% | 3.85% |
長期(5年)ローンプライムレート | 4.75% | 4.65% | 4.65% |
純粋な数字だけの指標もあまり注目するようなものは無かったのですが、午後4時にありました日本のコンビニ売上で、3月が私が思っていた以上に落ち込んでいたように思えます。外出の自粛が呼びかけられる前は普通に生活していた日本、そして外出の自粛が呼びかけられても生活に必要な物は買わないとならないわけでして、近所のコンビニなんかでの買い出しは増えているのではないかと思っておりました。なんでも数字で出てくると、感覚では分からない本当の姿が見えてきます。
NZL第1四半期(1-3月) 0745JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(CPI) (前期比) |
+0.5% | +0.4% | +0.8% |
消費者物価指数(CPI) (前年比) |
+1.9% | +2.1% | +2.5% |
英国4月 0801JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
ライトムーブ住宅価格 (前月比) |
+1.0% | - | -0.2% |
ライトムーブ住宅価格 (前年比) |
+3.5% | - | +2.1% |
日本国3月 0850JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易統計 通関ベース・季節調整前 |
-1兆1088億円 -1兆1098億円 |
+4599億円 | +49億円 |
貿易統計 通関ベース・季節調整済 |
+4983億円 | -1150億円 | -1900億円 |
日本国3月 1000JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
白物家電出荷額 (前年比) |
-10.8% | - | -10.4% |
ドイツ3月 1500JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
生産者物価指数(前月比) | -0.4% | -0.7% | -0.8% |
生産者物価指数(前年比) | -0.1% | -0.8% | -0.8% |
日本国3月 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
コンビニエンスストア売上高 全店(前年比) |
+2.8% | - | -5.5% |
コンビニエンスストア売上高 既存店(前年比) |
+2.6% | - | -5.8% |
スイス 週次(04/17分) 04/20 1700JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
当座預金残高(国内銀行のみ) | 5兆5198.6億スイスフラン | 5兆5995.9億スイスフラン |
当座預金残高(外国銀行含む) | 6兆3411.5億スイスフラン | 6兆3720.4億スイスフラン |
ユーロ圏2月 1700JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
経常収支・季節調整済 | +318億ユーロ +347億ユーロ |
+380億ユーロ | +402億ユーロ |
経常収支・季節調整前 | +105億ユーロ +87億ユーロ |
+184ユーロ | +338ユーロ |
ユーロ圏2月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
貿易収支(季節調整済) | +182億ユーロ +173億ユーロ |
+200億ユーロ | +258億ユーロ |
貿易収支(季節調整前) | +13億ユーロ | +175億ユーロ | +230億ユーロ |
カナダ2月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
卸売売上高(前月比) | +1.8% | -0.4% | +0.7% |
米国3月 2130JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
シカゴ連銀全米活動指数 | +0.06% +0.16% |
-3.00 | -4.19 |
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