FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/04/01 戦績

 2020/04/01 水曜日 戦績

USDJPY        +164,300円

EURUSD        +180,277円

GBPUSD        +268,075円

AUDUSD         +35,746円

NZDUSD         +38,239円

USDCAD        +191,305円

USDCHF         +74,137円

EURJPY        +758,200円

GBPJPY        +416,400円

AUDJPY         +58,200円

NZDJPY         +42,900円

CADJPY        +177,700円

CHFJPY        +262,900円

EURGBP         +31,418円

EURCHF         +13,089円

TOTAL       +2,712,886円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +4,517,159円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +2,712,886円

 

月間戦績(03月)

TOTAL     +126,563,875円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL     +186,064,938円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +380,158,427円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,760,158,442円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

月曜日から売られていたユーロですが、昨日の東京時間には「少しは収まったかな?」と思っておりましたところ、欧州時間序盤から派手にユーロ売りが再開し、特に対円や対ポンドでは先週からの流れのまま一気に急加速したような状況です。

アメリカや日本の場合、ネガティブなニュースで反応する事があっても、ポジティブなニュースで反応する事もあり、ポジティブとネガティブが同時に出た場合には優勢なニュースが感情を支配するでしょう。当然ですよね?考えるまでもありません。

ところがユーロ圏の場合、各国でネガティブなニュースが出るとポジティブなニュースが優勢になるよりもユーロ圏各国のネガティブなニュースが輻輳し、もうどうにも手がつけられない状態になっているようです。

多国での連鎖、アジア通貨危機を思い出します。アジア圏と違い、ユーロ圏の場合は同一通貨、同一システムで運用されているため更にたちが悪く、恣意的に売り込もうと思ったら簡単です。しかもハードカレンシーですから売り込む通貨=ユーロの調達も簡単でしょう。

なんでこんな事を書いているのかと言えば、昨日に続き「ボラ低くなったし、市場にネタもねえなあ~」ってヤツです(笑)。300万円近く行ってもボラ低いとか言っちゃうところが、最近の狂った相場脳になっている感じです。


 

昨日、一応注目しておいたアメリカADP社による全米雇用レポートの発表がありまして、事前の市場予想ではマイナス10万から20万程度と見込まれておりましたが、結果はマイナス2万7千人となりました。

米国3月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+17.9万人
+18.3万人
 -15.0万人   -2.7万人

マイナスになった事に嫌気さしたらいいのか、事前の市場予想ほど悪化していなかった事で好反応したらいいのか迷うところで、市場の皆さん的には、

よろしい、ならばスルーだ!

ですよね~(笑)。この無反応っぷりからすると、大口の皆さんは誰も構えていなかったご様子です。明日は雇用統計ですが、やはり今回も無情な値動きで終わるような気がしてきました。


 

昨日午後11時45分ころ、突然オセアニア通貨が動き出しまして、数分でピピッと動いたかと思ったら、4分後の午後11時49分に突然噴火しました⇩

ロンドンフィキシング直前でしたが、恐らく関係ないでしょうし、指標も発言も見当たらず、金融端末さんでも「なんですかねコレ?」とのご意見。オセアニア時間からアジア時間以外はかなり商いが薄いオセアニア通貨ですので、ちょっとした事で値が飛びやすいのはありますから大口が仕掛けた可能性もゼロではありませんが、戻りも早かった事からアレでしょうか。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業製造業業況判断DI
   0   -7   -8
日銀短観
大企業製造業先行き
   0  -10  -11
日銀短観
大企業製造業設備投資
(前年度比)
+11.3%  +0.6%  +4.3%
日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業非製造業業況判断DI
+20 +10  +8
日銀短観
大企業非製造業先行き
+18  +8   -1
日銀短観
大企業非製造業設備投資
(前年度比)
 +4.3%   -3.2%  +0.3%
日本国1-3月期
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀短観
大企業全産業業況判断DI
 +9  +1    0
日銀短観
大企業全産業先行き
 +8   -1   -6
日銀短観
大企業全産業設備投資
(前年度比)
 +6.8%   -1.8%  +1.8%
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)  -15.1%
 -15.3%
 +3.0% +19.9%
住宅建設許可件数(前比) -11.3%  -7.0%  -5.8%
ドイツ2月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比) +1.0%
+0.9%
+0.1% +1.2%
小売売上高(前比) +2.1%
+1.8%
+1.5% +6.4%
イタリア2月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率  9.8% 10.0%  9.7%
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
失業率 7.4% 7.4% 7.3%
米国3月
2115JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ADP全米雇用報告
(前比)
+17.9万人
+18.3万人
 -15.0万人   -2.7万人
米国3月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ISM製造業景況指数 50.1 44.8 48.5
ISM製造業雇用指数 46.9 43.6 43.8
米国2月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設支出(前比) +2.8%
+1.8%
+0.6%  -1.3%

 


=別表= 購買担当者景気指数(製造業) 最新04/01

オーストラリア3月
04/01 0700JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.2 49.7
アイルランド3月
04/01 0901JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
51.2 45.1
日本国3月
04/01 0930JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.8 44.8
購買担当者景気指数(製造業) -続きを展開⇩- 合計38ヶ国・地域

グローバル(全世界)3月
04/01 2400JST
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
47.1 47.6
メキシコ3月
04/01 2430JST(04/02 0030JST)
前回値 結果
製造業購買担当者景気指数
(IHS Markit発表)
50.3 47.9

 


=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(03/27分)

2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +162.3万バレル   +1383.3万バレル  
ガソリン在庫(前比) -153.7万バレル   +752.4万バレル  
中間留分在庫(前比) -67.8万バレル   -219.4万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +85.8万バレル   +352.1万バレル  
原油輸入量(前比) +10.6万バレル   +62.5万バレル  

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら