FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2020/01/08 戦績

 2020/01/08 水曜日 戦績

USDJPY        +213,500円

EURUSD         +84,386円

GBPUSD        +141,955円

AUDUSD         +22,805円

NZDUSD         +27,672円

USDCAD         +85,012円

USDCHF         +61,393円

EURJPY        +320,400円

GBPJPY        +466,300円

AUDJPY         +54,100円

NZDJPY         +34,900円

CADJPY         +41,200円

CHFJPY         +76,300円

EURGBP         +23,752円

EURCHF         +34,226円

TOTAL       +1,687,901円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,098,632円

 

月間戦績(01月)

TOTAL       +3,098,632円

 

年間戦績(2020年)

TOTAL       +3,098,632円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +197,192,121円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,577,192,136円

 

日本時間で昨日の朝方、イランによる駐イラク米軍基地へのミサイル攻撃がありまして、金融市場でも若干の混乱が発生しました。特に、地政学リスクでのリスク回避目的で円やスイスフラン、金(Gold)が買われ、また中東情勢悪化によって原油が買われましたが、いずれも日本時間でお昼過ぎには落ち着きを取り戻していた感じです。

今回、イランによるアメリカへの報復攻撃は間違いなく行われると予想されてましたし、その規模も極端に大規模にならない程度だろうと言われてまして、ほぼその通りであった様子です。 

日本時間で午前6時台にありました報道は誤報であったようですが、午前8時少し前にありました報道からは映像もあり攻撃が確定した事で大きく値が動きました。

経過に関しては、報道をご覧になって皆さんもよくご存知の事かと思われます。

jp.reuters.com

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www.sankei.com

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金融市場に特有なこととしては、リスクオフ一辺倒にならずに日本時間の午後くらいには事態が収束した事がありまして、大きな理由としては⇩この米NBCの記者アロウジ氏のツイートだと言われてます。

今回の攻撃に対しアメリカからの報復がなければ攻撃を停止するとイラン側が言っている。

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最近、米NBCの中東ニュースでは見ない日が無い感じの方です。それにしても、ジャーナリストによるツイッターでの発信による為替の変動と言うのは最近多いように思いますが、こうなってきますと、一体どこをチェックしていたら万全なのか分からなくなってきてしまいます。事実だけを淡々と、そのときに信じられる最も高い精度で、しかも超高速に通知してくれるメディアと言うものがあればいいのですが。

 

イランは国内向けのプロパガンダとして米軍に甚大なる被害を与えたと宣伝しているようですが、実際には人的被害は発生していない模様です。ただ、人的被害が無いと言うのも西側メディアの伝えるところですから、アメリカが人的被害を現時点で隠匿したいがゆえに被害なしと発表している可能性も排除できないわけです。

いつも「値さえ動けば理由はどうでもいい」とか言っている我々としても、戦争やテロなど人命が失われるような状況でまで値が動く理由となって欲しいとは思いません。これもまた綺麗事だと言うのは否定できませんが、発生してしまった事で利益が出たのと、倫理や人道に反してでも利益が出る事を願うのは別です。

日付が変わり本日早朝1時からトランプ大統領が演説を行いまして「アメリカは軍事力を行使したくはない。経済力こそが最大の抑止力である」と語りました。当面の緊張感は持続するでしょうが、最低限、軍事力の行使だけは回避されそうな地合いになってきた事だけは歓迎したいと思います。

www3.nhk.or.jp

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昨日、元日産会長のカルロス・ゴーン氏による会見がありました。

www.bloomberg.co.jp

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リアルタイムで見ていたんですが、感想としては、

あの巻き舌な英語を、よくクローズドキャプションオートジェネレイト出来たな(笑)。

内容的には、本当に逮捕起訴が陰謀だったと信じているのであれば、もう少しどこか、もっと深く詳細に言及して欲しかったと思います。 


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。正直言って、昨日の指標は空気でした(笑)。🚩がついております午後10時15分に発表されたADP全米雇用レポートですが、前回値6万人台から12万人台に上方修正した上で、事前の市場予想16万人を大きく上回る20.2万人増とか、一時期でしたらドル円が1円以上上昇しても不思議では無いレベルです。こりゃ、明日の雇用統計も、ただのパーリーナイツになりそうな気配(笑)。

日本国11月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
毎月勤労統計調査・速報値
現金給与(前比)
  0.0%
+0.5%
 -0.1%  -0.2%
毎月勤労統計調査・速報値
実質賃金指数(前比)
 -0.4%
+0.1%
 -0.9%
毎月勤労統計調査・速報値
総実労働時間(前比)
 -2.3%  -3.6%
オーストラリア11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅建設許可件数(前比)   -7.9%
  -8.1%
 +2.0% +11.8%
住宅建設許可件数(前比)  -22.9%
 -23.6%
 -11.7%   -3.8%
オーストラリア11月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
求人数  (前3ヶ月対比)  -1.9%  -1.6%
日本国12月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者態度指数
季節調整(二人以上世帯)
38.7 39.5 39.1
消費者態度指数
(二人以上世帯)
38.7 39.0
消費者態度指数
(単身世帯)
38.4 38.9
消費者態度指数
(総世帯)
38.6 39.0
オーストラリア12月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
外貨準備高 775.16億豪ドル 838.44億豪ドル
ドイツ11月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
製造業新規受注(前比) +0.2%
 -0.4%
+0.3%  -1.3%
製造業新規受注(前比)  -5.6%
 -5.5%
 -4.7%  -6.5%
フランス12月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数 105
106
104 102
フランス11月
1645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支  -49.09億ユーロ
 -47.30億ユーロ
 -50.00億ユーロ  -55.84億ユーロ
経常収支  -21.0億ユーロ
 -24.0億ユーロ
 -20.0億ユーロ  +5.0億ユーロ
英国12月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
+1.2%
+1.0%
+0.6% +1.7%
ハリファックス社住宅価格指数
(前比)
+2.1% +1.5% +4.0%
英国第3四半期(7-9月)
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
労働コスト(前比) +3.6% +3.6%
英国第3四半期(7-9月)
1830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ONS労働生産性
(前比)
 -0.2% +0.4%
ONS労働生産性
(前比)
 -0.6% +0.1%
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏景況感指数 101.2
101.3
101.4 101.5
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
企業信頼感指数  -0.21
 -0.23
 -0.16  -0.25
ユーロ圏12月
1900JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数
確定値
 -8.1  -8.1  -8.1
アイルランド11月
2000JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
小売売上高(前比)  -0.5%  -3.3%
小売売上高(前比) +3.0% +1.4%
米国11月
2215JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩ADP全米雇用報告
(前比)
+12.4万人
 +6.7万人
+16.0万人 +20.2万人

 


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