FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/10/23 戦績

 2019/10/23 水曜日 戦績

USDJPY        +120,200円

EURUSD        29,436

GBPUSD        +273,404円

AUDUSD         +16,187円

USDCAD         +35,075円

USDCHF         +82,698円

EURJPY        +141,800円

GBPJPY        +408,100円

AUDJPY         +37,500円

CADJPY        +100,700円

CHFJPY        +177,600円

EURGBP         2,432

EURCHF          +9,326円

TOTAL       +1,370,722円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +3,044,448円

 

月間戦績(10月)

TOTAL      +24,126,037円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +259,895,361円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +153,812,918円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,533,812,933円

 

もう、今から29時間以上も前の昨日23日水曜日の朝2時半過ぎ、英国議会において法案審議の予備審査とも言える「読会」において、ジョンソン首相がEU側とまとめてきた離脱法案の議員承認が得られそうな雰囲気になってきまして、 ポンドがじりじりと上昇していき、議会承認が発表された瞬間に最高潮⇩

MPs Approve Second Reading Of Boris Johnson's Withdrawal Agreement Bill
ジョンソン首相の離脱法案を第二読会で議員承認

www.lbc.co.uk

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

ただし、内容は認めるが「月末までに間に合わせるためのスピード審議」は否決となり、今月末での円滑な離脱は "ほぼ" 不可能な情勢となりました。

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

第二読会での議会承認が得られても、結局は月末までの円滑な離脱が困難と言うことは議会承認は片落ちと言うことで、コレに対する市場の反応は⇩

正直、この内容でポンドの値動きがこれで済んだのは、およそ事前に市場参加者が予想していた通りになったことと、ポンドだから(笑)。これ、まだまだ甘い値動きで、今週の残り今日明日で何があるか予想がつきません。

しつこいですが、いつものお約束「ポジション持ったら必ずストップロス、指値でエントリーを入れる時には必ず一緒にIf Done (IFD)でストップオーダーを入れる」これだけやっておけば最悪でも致命傷全財産無くして追証なんて可能性は低くなります。ここからまだ、本当にヤバい状況は起こりえます。

 

午前9時の東京時間開始直後、日経平均の激しい売りに押されて円も急上昇しドル円的には大暴落(チャート的に)となりました。が、25pips程度のこのくらいは動いて頂きませんと(笑)。

たまに「どうしても、株が売られるのに通貨が買われるのが理解出来ない」と言われる方がおられますが、株が売られたのはリスクオフ(リスク回避)、円買われたのもリスクオフ、日本の場合は通貨が逃避対象になっているので、株式の評価と通貨の評価が真逆になるのは仕方なく、株も通貨もそれぞれを対リスクで考えるしかありません。

 

日付が昨日23日から本日24日に変わって少し経った、今からおよそ7時間くらい前の事です。アメリカのトランプ大統領がトルコへの制裁を解除しました。

Trump lifts US sanctions on Turkey, says ceasefire permanent
トランプ大統領、トルコに対する米国の制裁を解除

www.aljazeera.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

トランプ大統領的にも「The sanctions will be lifted unless something happens that we are not happy with,  我々ががっかりするようなことでも起こらない限り、制裁は解除されるだろう」とかなり柔らかい物言いでして、この機会を逃さないようにツンからデレに入ろうと言う事に違いありません。 


 

それにしても百貨店売上高(笑)。増税前の駆け込み需要ですが、百貨店でのお買い上げと言うことで「ある程度の裕福層」でしょうし「出せる金はある」ってことなんでしょう。もっと起爆するようなテコ入れすると、お金の回りがよくなると思うんですが、現実的にできそうなことを考えると「金持ち優遇」と騒がれることしか思い浮かびません。どうにかお金を回せればいいのですが。

お金を使わせる一番のモチベーションとなる「お金を持ってると価値が下がる」と言う構造が超低インフレで失われているので、いっそこれから発行される予定の新紙幣が発行された時に旧紙幣は価値を毀損させ、「銀行へ入金するあるいは両替すると5%減少するが、期限内に消費すると額面価値で使用できる」とかにしたら、相当の反発が予想されます(笑)。⇦ それ、どこの北朝鮮

ニュージーランド9月
0645JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
貿易収支 -16.28億NZドル
-15.65億NZドル
-14.00億NZドル -12.42億NZドル
日本国8月
0830JST
速報値
(前回値)
市場予想
(中心値)
確報値
(結果)
毎月勤労統計調査・確報値
現金給与(前比)
 -0.2%  -0.1%
毎月勤労統計調査・確報値
実質賃金指数(前比)
 -0.6%  -0.5%
毎月勤労統計調査・確報値
総実労働時間(前比)
 -2.8%  -3.0%
日本国9月
1300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
スーパーマーケット売上高
全店(前比)
 -0.1% +1.0%
スーパーマーケット売上高
既存店(前比)
 -1.3%  -0.4%
日本国9月
1400JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
日銀コア消費者物価指数
(前比)
+0.4% +0.4% +0.3%
日本国9月
1430JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
百貨店売上高(全国)
(前比)
 +2.3% +23.1%
百貨店売上高(東京)
(前比)
 +4.7% +20.7%
フランス10月
1545JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
INSEE企業信頼感指数 102.4 102.0  99.4
INSEE企業景況総合指数 106.2 106.0 105.4
カナダ8月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売売上高(前比) +1.4%
+1.6%
+0.3%  -1.2%
米国8月
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
住宅価格指数(前比) +0.4% +0.3% +0.2%
ユーロ圏10月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ユーロ圏消費者信頼感指数
速報値
 -6.5  -6.7  -7.6

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(10/18分)

10/23 2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +928.1万バレル   -169.9万バレル  
ガソリン在庫(前比) -256.2万バレル   -310.7万バレル  
中間留分在庫(前比) -382.3万バレル   -271.5万バレル  
クッシング原油在庫(前比) +127.6万バレル   +150.6万バレル  

 


【おなじみさん限定】つづきは ⇨ こちら