FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/10/09 戦績

 2019/10/09 水曜日 戦績

USDJPY         +92,700円

EURUSD         +75,023円

GBPUSD        +130,663円

AUDUSD         +11,273円

USDCAD         +46,304円

USDCHF         +57,426円

EURJPY        +156,400円

GBPJPY        +123,600円

AUDJPY         +16,600円

CADJPY         +42,400円

CHFJPY         +61,200円

EURGBP         +14,369円

EURCHF         +62,258円

TOTAL         +890,216円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,908,512円

 

月間戦績(10月)

TOTAL       +7,002,658円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +242,771,982円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL     +136,689,539円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,516,689,554円

 

※ 本日の更新は昨日の為替取引実績のみとなっております。
  追記した際には、ブログタイトルに「追記あり」の表記にてお知らせいたします。

 

ちょっと野暮用がありまして、明日からしばらくの間、ブログの内容が乏しくなるかと思います。最近はいつも適当な内容が多いとか言うのは別にして(笑)。

なるべく一言は書くようにしようかと思ってはおりますが、本当に戦績数字と指標だけの更新になるかもしれません。

 

どの通貨も方向感を持つほどの材料に乏しく、昨日の外国為替市場では、下がってしまったドルの買い戻しと、買い膨らんだ円を売るのに忙しい皆さんが多かったようです。あくまでも基本ベースでの話しでして、個別の判断材料が用意されていた欧州通貨、ユーロとポンドは対ドルで独自の動きを展開、特にポンドはチャートで見た時に派手なパフォーマンスをしてくれてました。演出的なパフォーマンスが、懐具合のパフォーマンスに結びつくのかどうかは分かりませんが(笑)。

そのポンドですが、この 派手な値動(パフォーマンス) でして⇩

理由はチャートにも書いてある通り、英国が誇る飛ばし屋タイムズ(新聞社)が、

EU ready to make 'major concession' on Brexit deal
EU側がブリグジット交渉において「大規模な譲歩」をする用意がある

uk.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

などと曖昧で意味不明な供述を繰り返し派手にぶち上げたものですから、当然チャートもぶち上がったわけです。が、が、だがしかし「どうも、おかしい、これは、お~か~し~い~」と皆さん気がついてしまいまして、これまた派手な全戻し(笑)。

その後EU側もこの報道は否定しており、

jp.reuters.com

リンク切れ時 ⇨ アーカイブ

真相は分かりません。もし今後なにかしら譲歩案がEU側から発表されたとしても、この記事を書いたタイムズは「ほら?これだ!」と言うでしょうし、EU側は「あれとは別だ」と言うかもしれません。とりあえず、公式に発表されていないものは否定するか追認するかしか無いわけでして、この手の飛ばし記事は組織としては否定しておくしか無いですよね。

とにかく、ハーディーなブリグジットじゃない平和的なブリグジットを金融市場の皆さんは期待しているわけでして、期限とされている10月末が迫ってくる中で、今後はもっとセンシティブな状況になってきます。ポンドに関しては、あの2016年にあった住民投票結果発表直後をよく思い出し、いつなんどきぶっ飛んでもいいようなポジション・気持ち・口座で対応しなければならないわけです。


 

いつもと同じように、既に作ってあります指標の結果だけは貼っておきます。

オーストラリア10月
0830JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者信頼感指数  98.2  92.8
消費者信頼感指数(前比)  -1.7  -5.5
日本国9月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
工作機械受注・速報値
(前比)
 -37.0%
 -37.1%
 -35.5%
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
卸売在庫(前比) +0.2% +0.4% +0.2%
卸売売上高(前比) +0.2%
+0.3%
+0.2%   0.0%
米国8月
2300JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
求人労働移動調査(JOLTS)
速報値(前比)
717.4万人
721.7万人
719.1万人 705.1万人
求人倍率(JOLTS)
速報値(前比)
4.5 4.4 4.4

 

=別表= 米国 EIA週間燃油在庫集計

米国 EIA週間燃油在庫集計
(10/04分)

10/09 2330JST
前回値 結果
原油在庫(前比) +310.4万バレル   +292.7万バレル  
ガソリン在庫(前比) -22.8万バレル   -121.3万バレル  
中間留分在庫(前比) -241.8万バレル   -394.3万バレル  
クッシング原油在庫(前比) -20.1万バレル   +94.1万バレル  

 


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