FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/05/20 戦績

 2019/05/20 月曜日 戦績

USDJPY         +33,700円

EURUSD               0円

GBPUSD         +19,268円

AUDUSD          +6,428円

USDCAD          +8,993円

USDCHF         +41,506円

EURJPY         +81,900円

GBPJPY         +62,200円

AUDJPY         +15,600円

CADJPY          +2,900円

CHFJPY         +26,100円

EURGBP          +1,338円

EURCHF         +38,179円

TOTAL         +338,112円

 

週間戦績(当週)

TOTAL         +338,112円

 

月間戦績(05月)

TOTAL      +21,933,780円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL     +128,016,223円

 

累計戦績(令和になってから)

TOTAL      +21,933,780円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,401,933,795円

 

最近よくあるサッパリ駄目な月曜日となった昨日、こうなると人って「週末なんて入らずに、相場が流れて(動いて)いればな~」とか思うのですが、いつも下らないことを計算する私は計算してみました。

土曜日早朝のニューヨーク時間終了から月曜日開始までをつなげ、豪ドルやポンドなど若干のギャップがあった通貨に関しては値動きを補完し連続性をもたせ、週末処理を行わず、先週の月曜日から昨日まで連続して取引していたらどうなったのか。なんと、ユーロポンド(EURGBP)を除きまして、一旦先週末でクローズして月曜日から再稼働させた通常パターンの方が数字が大きくなったんです。 

昔からよくやってた計算なんで、結果がこうなる事はおよそ想像ついていたんですけど(笑)。それでも、先週のポンドような一方通行相場が入ると、もう少し違った結果になるかと思ったんですが、やはり週末は持ち越さない方がいいと言う結果です。単に書くネタが無いので書いただけですけど(笑)。 


 

昨日の指標ですが、いつも小馬鹿にしていた日本の指標が頑張ってまして、午前8時50分に発表になりました🚩四半期国内総生産(GDP)が、事前の市場予想をせせら笑うかのように上振れした結果となりました。特に、年率換算した前期比が前回値をプラス修正した上で +2.1%と大きな伸びを示し、これがアメリカの指標でしたら 100pipsは飛ぶ勢いです。

今回は前回値を落とすと事前の市場予想が出ており、雰囲気的には市場予想より下回るのでは無いかとも言われてました。じゃ、その市場予想より下回るってのを市場予想にすればいいじゃないかとも思うのですが、予想してる方も大きくハズレると苦しい言い訳をしいられるので冒険はしたくないのでしょう。

ところが、今回はやっちまいました。その結果、発表の瞬間に日経先物売って円買うつもりでスタンバイしていた皆さんが肩透かしを食らい、ちゃんと指標を見てから判断しようとしていた方は日経先物の買いから、前場開始で内需株の買い、その結果で円相場が軟調となっただけに思われます。

流動性のためには、切った張ったしてる大口の投機家による勢いのある売買も必要でしょうが、たまにはコツコツやってる方が数字見て判断し落ち着いて取引できる昨日のような環境があってもいいかなと感じます。

英国5月
0801JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
ライトムーブ住宅価格
(前比)
+1.1% +0.9%
ライトムーブ住宅価格
(前比)
 -0.1% +0.1%
日本国第1四半期(1-3月)
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩国内総生産(GDP)速報値
(前比)
+0.4%
+0.5%
  0.0% +0.5%
🚩国内総生産(GDP)速報値
(年率換算・前比)
+2.1%
+1.9%
 -0.2% +2.1%
GDP個人消費・速報値
(前比)
+0.2%
+0.4%
 -0.1%  -0.1%
GDPデフレーター・速報値
(前比)
 -0.3% +0.2% +0.2%
日本国3月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
鉱工業生産
(前比)確定値
 -0.9%  -0.9%  -0.6%
鉱工業生産
(前比)確定値
 -4.6%  -4.6%  -4.3%
日本国3月
1330JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
設備稼働率(前比) +1.0% +0.3%  -0.4%
ドイツ4月
1500JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比)  -0.1% +0.3% +0.5%
生産者物価指数(前比) +2.4% +2.4% +2.5%
日本国4月
1600JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🍮コンビニエンスストア売上高
全店(前比)
+1.7%  +2.7% 
🍮コンビニエンスストア売上高
既存店(前比)
+0.03% +1.3% 
スイス 週次
05/20 1700JST
前回値 結果
当座預金残高(国内銀行のみ) 4兆8431.1億スイスフラン 4兆8717.9億スイスフラン
当座預金残高(外国銀行含む) 5兆7810.7億スイスフラン 5兆7830.1億スイスフラン
ユーロ圏3月
1700JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
経常収支・季節調整 +279億ユーロ
+268億ユーロ
+247億ユーロ
経常収支・季節調整 +167億ユーロ
+155億ユーロ
+350億ユーロ
米国4月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
シカゴ連銀全米活動指数 +0.05
 -0.15
 -0.20  -0.45

あと、午後4時にありました🍮コンビニエンスストア売上高ですが、私がコンビニ好きなので貼り付けてあるだけです(笑)。既存店ベースの前回値が +0.03%になってますがミスではなく、先月も書いたんですが「四捨五入で +0.0%にしないための苦肉の策で表示桁数を変更した」のでしょう。

そう言えば、よくネットの記事、特に東洋経済やダイヤモンド社とかがその手の話題が好きなんですが「金持ちはコンビニ行かない」とか言う記事をよく目にしますが、いやどうかな?(笑)。私自身は自分でお金持ちとまでは思ってませんが、それでも世間一般様よりは多いかなとは思ってます。でもコンビニ好きですよ。知り合いでもお金持ってそうな方いますが、たまにコンビニで会います。

コンビニって大手メーカーさんの食品関係の新製品を購入するのには最適で、まず新製品は発売日に並んでます。スーパーは確かに安いですが、そこで何百円も何千円も違うわけではなく、もしスーパーに行って店頭に並んでなかった事を考えたら、時間を節約するための出費としては悪くないコストパフォマンスだと思うんです。レジも、ぱぱっと早く終わりますし。

コンビニ行くと楽しいので、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。


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