FX専業 フォレックスマーケット日々の市況

FXシステムトレードでの戦績(成績)の公表や、為替・金融市場での出来事を紹介したり講評したり。⇦ でしたが、指標や市況をお伝えする感じに変更となりました。

2019/04/02 戦績

 2019/04/02 火曜日 戦績

USDJPY         +68,200円

EURUSD         +79,169円

GBPUSD        +357,734円

AUDUSD          +8,149円

USDCAD         +30,232円

USDCHF         +52,446円

EURJPY         +16,500円

GBPJPY        +475,300円

AUDJPY         +11,500円

CADJPY         +88,100円

CHFJPY          +7,400円

EURGBP         +45,778円

EURCHF         +27,419円

TOTAL       +1,267,927円

 

週間戦績(当週)

TOTAL       +1,782,579円

 

月間戦績(04月)

TOTAL       +1,782,579円

 

年間戦績(2019年)

TOTAL      +85,847,558円

 

累計戦績(専業になってから)

TOTAL   +1,359,765,130円

 

昨日の相場、酷い値動きと言うのか、酷い値動かずと言うのか。数字自体は良かったのですが、ポンド絡み以外では月曜日から持っていたポジション清算で吐き出した数字がほとんどで、このままの値動が継続すると今日の数字はボロボロ(予定)です。

 

お昼すぎの0時半、豪州中銀RBAが政策金利と金融政策を発表しました。政策金利は予想通りの据え置き、金融政策に関しても予想通りグダグダ(笑)。

オーストラリア準備銀行
(中央銀行)

04/02 1230JST
現状 市場予想 結果
キャッシュターゲット
(政策金利)
1.50% 1.50% 1.50%

先日、NZ中銀が同じように金融政策発表を行った際、久々の大きな値動き (⇨ 3/27戦績ブログ) があったので今回の豪ドルに関しても期待していた方が多かったのではないのでしょうか?実は私も少しだけ期待していたのですが、結果的にはコレ⇩

政策金利発表を避けず敢えて無視でシステムトレードした時に、一番嫌なパターンの乱高下さん登場です。ある程度予想どおりに豪ドル売りがになったとしても、発表直後にこれに巻き込まれると全部持って行かれてしまいます。

システムトレードやってるんだから、全部システムに任せておけって言う事で、ちょっと恣意を入れるとこのザマで、今さらながら後悔しております。まさに、反省は毎日で悔やまれることが多すぎて状態。

 

既に瀕死の状態の英国の状況ですが、日本時間で深夜にメイ首相が「まだだ、まだ終わっちゃいねえ」との見解を示し、EUとの正常な離脱を目指すために離脱期限の延長を要請すると伝わってきました⇩

jp.reuters.com

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この報道を受け、ポンドドルもポンド円も100pipsほど値を上げております。市場の皆さんは、ほんと手のひら返しが得意で、先日までは離脱回避の方向性が囁かれるとポンド買ってたのに、今はハードブリグジット回避が材料になっております。混乱を避ける方向性を好むのか、混乱に乗じるのかの違いでもあるのですが。

 

指標ですが、一昨日月曜日と比べると極端に少なくなってます。あの極端に多いのも表作るのに大変なので、もう少し分散してくれると嬉しいのですが(笑)。

🚩付けましたオーストラリアの住宅建設許可、ここ最近は毎月毎月乱高下を繰り返しており、今回もこんな異常値のような数字が出たのにも関わらず、豪ドルの買いは微小と言った感じでした。🔺付けましたアメリカの耐久財受注なんですが、航空機(輸送用機器)込みの総合で事前の市場予想を若干上回る結果となり、昨日のダウ平均は開始から上がらずの状況でしたが、とりあえずボーイングさんは寄り付きこそ前日終値を下回ったものの目先は買いで入ったようです。月曜日のブログでわざわざ書いたので、とりあえずご報告しておきます。買ってはいません、買えばよかった。まさに、反省は毎日で(以下略)

日本国3月
0850JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
マネタリーベース(前比) 4.6 4.2 3.8
マネタリーベース(月末残高) 497兆2997億円 504兆1000億円 506兆2932億円
オーストラリア2月
0930JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🚩住宅建設許可件数(前比)  +2.3%
 +2.5%
  -1.8% +19.1%
🚩住宅建設許可件数(前比)  -28.9%
 -28.6%
 -27.0%  -12.5%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.4% +0.4% +0.5%
消費者物価指数(前比)
CPI
+0.6% +0.5% +0.7%
スイス3月
1530JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
+0.3% +0.2% +0.3%
消費者物価指数(前比)
HICP(EU基準)
+0.7% +0.6% +0.7%
英国3月
1730JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
建設業購買担当者景気指数 49.5 49.7 49.7
ユーロ圏2月
1800JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
生産者物価指数(前比) +0.3%
+0.4%
+0.1% +0.1%
生産者物価指数(前比) +2.9%
+3.0%
+3.1% +3.0%
米国1月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
🔺耐久財受注
(前比)
+0.1%
+0.3%
 -1.8%  -1.6%
🔺耐久財受注・輸送機器除く
(前比)
 -0.1%
 -0.2%
+0.2% +0.1%
米国2月
2130JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
非軍事資本財受注
航空機除く(前比)
+0.9%
+0.8%
+0.1%  -0.1%
非軍事資本財出荷
航空機除く(前比)
+1.0%
+0.8%
 -0.1%   0.0%
ロシア連邦第4四半期(10-12月)
2200JST
前回値 市場予想
(中心値)
結果
国内総生産(GDP)
(前比)
+2.2%
+1.5%
+1.7% +2.7%

最後、この上⇧にありますロシアのGDPどう思います?やはり鉱業のウェイトは高いのですが、前期比の率だけで見ますと、情報通信が 1.3%(3Q) ⇨ 2.7%(4Q)、金融保険が 7.0% ⇨ 7.9% となってまして、西側諸国と同じような分野での伸びが顕著です。確定値では無いので暫定ですが通年で2.3%成長になってまして、ますますロシアで何かしたいと言う気分にさせられます。

ロシアと言えば、あのLTCM破綻を思い起こさせるのですが、一旦破綻清算していると債務軽くなってるメリットもありますから一概にダメとも言い切れません。今後もっとよく研究が必要ですが、研究し過ぎで機を逃す事が無い程度に(笑)。


 

凄い、今朝はメチャメチャ寒いです。

tenki.jp

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北陸のお方は「雪が降る~」とかブログに書かれておりましたが、どうか皆さん風邪などひきませんようお気をつけ下さい。 


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