2019/03/23 戦績
USDJPY +57,200円
EURUSD +137,428円
GBPUSD +94,033円
AUDUSD +7,919円
USDCAD +26,446円
USDCHF +1,793円
EURJPY +180,300円
GBPJPY +65,500円
AUDJPY +11,500円
CADJPY +59,500円
CHFJPY +47,900円
EURGBP +18,607円
EURCHF +26,262円
TOTAL +734,388円
週間戦績(当週)
TOTAL +7,537,157円
月間戦績(03月)
TOTAL +26,553,083円
年間戦績(2019年)
TOTAL +78,294,500円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,352,212,072円
【本日のこのエントリーは、予約更新となっております。】
毎週の事ですが、土曜日の戦績は、日本時間で金曜日から土曜日に日付が変わり早朝まで、ニューヨーク時間で金曜日の夕方市場終了までの取引です。
日本時間で土曜日早朝、ニューヨーク株式市場におきまして株価が急落しまして、ダウ工業株30種平均いわゆるダウが前日比 -1.77%のマイナス460ドル、ナスダック総合指数なんて前日比 -2.5%のマイナス196.29ポイント、CMEでの円建て日経平均先物も木曜日後場大引け対比で650円以上の下げとなっておりました。
土曜日早朝の株価下げが凄かったので書いてみましたが、だから何?と言う事もございません(笑)。いや、笑い事じゃない方もおられるでしょう。ただ、この下げですが、どの経済系ニュースを見てもラバースタンプのように「FRBが年内利上げ停止を受けた景気懸念」「欧州PMIの下落を受けた世界的景気懸念」と書かれてますが、果たしてそうなのでしょうか?
実際のところは分かりませんけど。ほら、なんとなくロイターブルームバーグに噛み付いておいたら、問題意識持ってるように見えるでしょ?(笑)。
さあ、誰が待っているのか分かりませんが、お待ちかねと言う事になっておりますCFTC の IMMポジションです。毎週火曜日現在の数字を集計して米商品先物取引委員会(CFTC)が週末に公表しております「シカゴIMM」ポジションです。書くことが少ない日曜日の更新に、ブログのスペースを埋めるのに非常に役立ちます(笑)。
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 20,081 | 79,302 | -59,221 | -440 |
EUR (099741) | 141,700 | 219,404 | -77,704 | -1,959 |
GBP (096742) | 30,157 | 43,931 | -13,774 | +22,922 |
CAD (090741) | 16,267 | 64,041 | -47,774 | -6,721 |
CHF (092741) | 7,626 | 34,815 | -27,189 | -3,884 |
RUB (089741) | 38,189 | 8,055 | +30,134 | +7,557 |
BTC (1330E1) | 1,780 | 3,066 | -1,286 | +45 |
金Gold (088691) | 204,325 | 115,929 | +88,396 | +9,577 |
原油 (067651) | 534,563 | 119,817 | +414,746 | +52,481 |
通貨/商品 | Long(買建て) | Short(売建て) | Net(売買差引) | 前週比 |
---|---|---|---|---|
JPY (097741) | 22,144 | 80,925 | -58,781 | -7,475 |
EUR (099741) | 151,857 | 227,602 | -75,745 | +2,421 |
GBP (096742) | 29,927 | 66,623 | -36,696 | -1,767 |
CAD (090741) | 20,276 | 61,329 | -41,053 | -609 |
CHF (092741) | 12,174 | 35,479 | -23,305 | +799 |
RUB (089741) | 35,636 | 13,059 | +22,577 | +3,041 |
BTC (1330E1) | 1,952 | 3,283 | -1,331 | +107 |
金Gold (088691) | 205,250 | 126,431 | +78,819 | -9,199 |
原油 (067651) | 500,169 | 137,904 | +362,265 | +13,464 |
過去のIMMポジション
fxse.hatenablog.jp |
ポンド原油ゴールド、この3つが買われているのはおよそ見当がついておりました。それにしても、原油が動くときの量はえげつないですね。前週比52,481ロットですので、1ロットは1,000バレル、1バレル59ドルとして30億9637.9万ドル、およそ3,400億円分の原油が前週比でプラスに動いたわけです。そんだけ金突っ込んでも、実需に翻弄されることも多いわけで、商品先物は怖いですね~
イタリアが、中国の進める一帯一路に協力するとのニュースがありました⇩
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中国の一帯一路構想自体についてはとりあえず置いておきまして、この⇧日経の記事中にあります「イタリアのディマイオ副首相はここ数カ月間で2回も訪中し、一帯一路の参加に向け準備を入念に進めてきた。」このディマイオ副首相ですが、先日ありましたフランスが駐イタリア大使を召還した際に問題を起こした当事者です。
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上の日経の記事に写ります習近平主席と握手するのはイタリアのマッタレッラ大統領でして、イタリアの大統領はほとんど日本の天皇陛下と同じような象徴大統領です。それでも日本の天皇陛下よりは権限があり、現在の首相が組閣で入れようとした大臣を拒否したりとかありまして、政治に揺れるイタリアっぽい感じではあるのですが。ちなみにマッタレッラ大統領は、親EU路線です。
気になるのは、現在のイタリアの首相コンテ氏はEU懐疑派である例の五つ星運動(イタリア政党)と同盟(イタリア政党)が首相に担ぎ出した大学教授で、このコンテ首相が組閣案を大統領に出したところ、バリバリのEU懐疑派である元産業大臣であるサボナ氏の就任を拒否。その後サボナ氏はEU担当大臣として現在内閣におりまして、そんなEU懐疑派の政党が中国と結んだ一帯一路の覚書なわけです。
読売新聞の記事ですと、習近平主席が握手しているのはイタリアの首相コンテ氏となっておりまして、日経の写真に写る大統領の神妙な顔つきとは違い、非常に笑顔で写っております。
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財政問題を抱えると言われるイタリアですが、それでもG7を構成する国の一つとして、よく言われる一帯一路問題が簡単に発生するとも無いと思われますし、中国が意図してそのように仕向ける事も難しいでしょう。今後の様子を注意深く見守りたいと思っております。
あんなに暖かかったのに、昨晩は急激に気温が下がり、今日の東京は15度程度しか気温が上がらないようです。こうやって、気温の上下を繰り返しながら、春になるんでしょう。
桜はまだですが、既にいろいろな花が咲き始めており、目でも春が近いのを感じられるようになってきました。早く本当の春がやってきてくれるのが待ち遠しいです。
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