2019/02/22 戦績
USDJPY +33,600円
EURUSD +42,913円
GBPUSD +84,347円
AUDUSD +4,091円
USDCAD +79,562円
USDCHF +28,607円
EURJPY +69,600円
GBPJPY +112,800円
AUDJPY +35,200円
CADJPY +58,700円
CHFJPY +34,400円
EURGBP +27,445円
EURCHF +19,608円
TOTAL +630,873円
週間戦績(当週)
TOTAL +4,305,497円
月間戦績(02月)
TOTAL +18,340,309円
年間戦績(2019年)
TOTAL +44,213,863円
累計戦績(専業になってから)
TOTAL +1,318,131,435円
今週も、政治的な手詰まり感から上にも下にも行けずに終わった通貨ペアが多く、英国議会が空中分解しそうな状況になってきた状況で、なぜかポンドだけは上昇すると言った不思議な値動きも見せてくれております。よっぽどブリグジットが嫌なのか、あるいはメイ首相が嫌なのか、ブリグジット否定だったメイ首相が職責のためだけにブリグジットを推進しているのが気に入らないのか分かりませんけど。
ドル円とユーロドルなんて一週間で 100pipsの値動きもなく、特にドル円なんて高値安値の差がジャスト 50pipsと、笑ってしまう感じです。
一昨日早朝にありましたFOMC議事録公開でも何も発生しなかった感があり、各国中銀のお偉いさんたちが何か言っても反応せず、何をしたら市場が反応するようになるのか全く不明な状況です。
外国為替市場に比べ活況なのが株式市場でして、アジアを代表する株式指数である日経平均と上海総合指数、欧州ドイツの株式指数DAXそしてアメリカのダウ平均は、いずれも前週比で上昇して終了しております。
主要国の中で唯一、前週比を落としておりましたのが英国の株式式指数FT100でして、株式式指数と逆に動く=逆相関する事は比較的ある外国為替ですが、株式市場が活況の国と米ドルとの通貨ペアはボラが小さいと言うのはあまり聞きません。中国の人民元に関しては管理されているのでちょっと別になりますが。
システムトレードをメインにしている私としては、大きな括りで言うと「テクニカル」で取引をしているため、それぞれの細かい指標や数値や金融政策はどうでもいいと言えばどうでもいいのですが、それでもボラが小さいのだけは困ります。
数字が小さい(利益が少ない)とブログで指標や金融政策のウンチク書く気もなくなるので、来週はここで私にウンチク書く気が起きる程度のボラが発生しますように、よろしくお願いします(笑)。
こんなニュースがありまして⇩
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ
ファーウェイ製品に対する排除の動きを見直しする可能性から、ハイテク関連企業が多く上場している中国の深圳市場は +2.28%と言う上昇を見せておりました。
リンク切れ時 ⇨ アーカイブ 2019/02/22市場終了時点
が、この報道の元になっておりますトランプ大統領のTwitterって見ました?
....something that is so obviously the future. I want the United States to win through competition, not by blocking out currently more advanced technologies. We must always be the leader in everything we do, especially when it comes to the very exciting world of technology!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) February 21, 2019
実際のトランプ大統領がTweetしたものはこちら⇧です。
確かに報道にありますように、
I want the United States to win through competition,not by blocking out currently more advanced technologies.
米国は進んだ技術を排除するのではなく、競争を通じて勝利したい
と、書いております。ただ、その続きに、
We must always be the leader in everything we do, especially when it comes to the very exciting world of technology!
最先端技術の分野において、常にアメリカが一番(リーダー)でなければならない
とも言っておりまして、ちょっと報道内容は好意的に、あるいは恣意的に良く考え過ぎでは無いかと思います。「競争を通じて勝利したい」これが指す「競争」とは言うまでもなく「公平な競争」で、公平の中には正義も含まれ、つまりは「不正な製品である限り競争の土台にも上がれない」と言いたいとも取れます。
指標ですが「ああ、ありましたね」的な感じで(笑)。
日本国1月 0830JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
全国消費者物価指数 (前年比) |
+0.3% | +0.2% | +0.2% |
全国消費者物価指数コア (前年比) |
+0.7% | +0.8% | +0.8% |
全国消費者物価指数コアコア (前年比) |
+0.3% | +0.4% | +0.4% |
中国1月 1030JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
新築住宅価格(前月比) 算出値 |
+0.77% | - | +0.61% |
新築住宅価格(前年比) 算出値 |
+9.7% | - | +10.0% |
ドイツ第4四半期(10-12月) 1600JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
国内総生産(GDP)確定値 (前期比) |
0.0% | 0.0% | 0.0% |
国内総生産(GDP)確定値 (前年比) |
+0.6% | +0.6% | +0.6% |
国内総生産(GDP)確定値 季節調整前(前年比) |
+0.9% | +0.9% | +0.9% |
スイス第4四半期(10-12月) 1630JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
鉱工業生産 (前年同期比) |
+0.8% +1.4% |
+3.5% | +5.1% |
ドイツ2月 1800JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
Ifo企業景況感指数 | 99.3 99.1 |
99.0 | 98.5 |
Ifo企業現況指数 | 104.3 | 104.0 | 103.4 |
Ifo企業期待指数 | 94.2 | 93.9 | 93.9 |
ユーロ圏1月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
0.0% | -1.1% | -1.0% |
消費者物価指数(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.6% +1.4% |
+1.4% | +1.4% |
ユーロ圏1月 1900JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
消費者物価指数コア(前月比) HICP(EU基準)・確定値 |
-1.5% -0.5% |
-1.5% | -1.5% |
消費者物価指数コア(前年比) HICP(EU基準)・確定値 |
+1.1% | +1.1% | +1.1% |
カナダ12月 2230JST |
前回値 | 市場予想 (中心値) |
結果 |
---|---|---|---|
小売売上高(前月比) | -0.9% | -0.3% | -0.1% |
小売売上高コア(前月比) | -0.7% -0.6% |
-0.3% | -0.5% |
原油価格は、WTIで58ドルに迫る勢いだったのですが、もうそんなの指標から読み取る事など不可能でして、情報ある専門家の方にお任せするしかありません。
米国 EIA週間燃油在庫集計 02/22 0100JST |
前回値 | 結果 |
---|---|---|
原油在庫(前週比) | +363.3万バレル | +367.2万バレル |
ガソリン在庫(前週比) | +40.8万バレル | -145.4万バレル |
中間留分在庫(前週比) | +118.7万バレル | -151.7万バレル |
クッシング原油在庫(前週比) | -101.6万バレル | +341.3万バレル |
限月がかなり先の今年9月限り移行の取引では既に59ドルを超えておりまして、いわゆるコンタンゴ(上昇予想)なわけですが、半年以上の金利を考えたら2ドル前後の価格差ですと、市場関係者の皆さんの読み的には上昇も下落もイーブンくらいな感じでしょうか。
先物で気になるのは、原油よりも最近はズルズル下がっている小麦さんでして、小麦小麦とずっと言ってるなら買えばいいのにと言う話しもあるんですが、その買えばいいのにが今なのかなとも思ったりしております。
「いつ買うの、今でしょ!」的な(笑)。
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